マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー花咲く志賀高原のハイキング

2022-07-26 18:51:39 | 旅行
志賀高原は、涼しくて、最高。
まず、ロープウェイとリフトを乗り継いで、東館山高山植物園
の散策です。

ニッコウキスゲがたくさん咲いて、黄色のじゅうたんのよう。
標高がたかいので、宿もクーラーいらずです。
夜は、幻想的な、ホタル観賞。    ワンダフル🤩
次の日は、横手山に登って、
と言っても、スカイレーターと、リフトで頂上へ。



天気がいいので、向こうの山々がよく見えました。
お昼前に木戸池から、田ノ原湿原散策。いかない人?といわれ、ハーイと手を上げたのに〜。
皆につられ一回りです。
志賀高原サンシャトレイルは、2時間半の行程。
ゆっくり、ガイドさんに植物の名前を教えてもらいながらでしたが、結構くたびれました。



途中、アサギマダラ蝶にであって〜



羊草の咲く一沼へ。

斑尾高原で泊まって、3日目は、朝早く、ゴンドラにのって、竜王山頂の、SORAテラスで朝食。
ツアー会社も考えましたね。
雲海がでていました。

ブルーポピーが咲いていしたが、見晴らしはいまいち。


なべくら高原は、ブナ林の散策。昭和のバブルの頃、ブナ林を結構伐採してしまったそうな。でも、この地方の人たちは、反対して、残ったそうです。
ブナのおかげで、水災害を免れたことがわかっていたからですね。
今では、乾燥技術が進んで、ブナの木は、何にでも利用できてすばらしいと高評価。

昼食は、野沢温泉で。
私たちは、温泉に入る気もせず、たっぷりとした時間を持て余してしまいました。





温泉薬師堂、健命寺、湯沢神社などを見て廻り、ここは暑かった。
雨にふられなかったのが、何よりでした。
また、膝痛になることなく元気に帰ってこれて、よかった🤗









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マリーン日記ー出雲〜鳥取までの旅行と、ブタペスト展

2021-12-18 18:40:56 | 旅行
来年1月末にやる白南風の会展のはがきをおいてもらいに横浜をあちこち。街のイチョウ並木がまだきれいでした。


週末、夫とツアーで、羽田から出雲にひこうきで、約1.5時間。出雲大社の中には、いくつも社があって、りっぱなしめ縄は、あちこちでみられました。うさぎの彫像もあって、大国主大神の彫像もありました。






玉造温泉に早めに到着して、温泉街を散策。疲れをとって、次の日は、宍道湖を眺めながら足立美術館へ。



松江では、お茶屋お菓子屋めぐり。美味しそうな和菓子がいっぱい。
足立美術館では、4時間滞在。
美しい日本庭園と、横山大観などの絵を楽しんで、紅葉🍁と池の鯉を眺めながら、お茶しました。







最後の現代作家の絵が、思ったより多くて、じっくり見れなかったのが残念です。
泊まりは三朝温泉でした。
次の朝は、山々がもやっています。でも、雨の間を縫っての見学で、ラッキー!
まず、三徳山三佛寺のおまいりは、結構階段が大変でした。


国宝の投入堂は、崖の上の方。別の場所から見上げて見学して、仏像は、宝物館でみれました。



移動中に、虹が見えました。
最後は鳥取砂丘です。
まず、砂の美術館に行ってみました。
今年のテーマは、チェコスロバキア。城や人物やドラゴンまで、巨大な砂の彫刻がありました。






砂丘は砂が靴に入ると大変そう。上の方から眺めて終わりです。



帰り道、白兎神社に寄って、日本海の荒波も見て一路空港へ。








古代の歴史にふれた良い旅でした。

寒くなってきたある日、シェル美術館展に寄って若い画家の絵を見ました。







次に汐留美術館で、ブタペスト展を見ました。
工芸品や器などでしたが、ラスター彩などの玉虫色の器をみて、まあ、楽しめました。



最後に友人の出している八重洲ギャラリーの小さなたくさんの絵を拝見。小さくてもしっかり描かれているのに感心です。

来年1月末の白南風の会展に向けて、夫も私も制作中です。









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マリーン日記ー長浜・竹生島旅行

2021-09-09 14:30:55 | 旅行
雨の毎日が続き、もういい天気に変わろという日、新幹線に乗って、個人旅行に出かけました。
先日、ギャラリーでお会いした方が、以前長浜に住んでいたということを聞いていたので、長浜に行ってみたくなりました。
竹生島のツアーも、人が集まらなかったようで、催行されなくなってしまったということもあり、
長浜の、景色の良いホテルをとりました。
まず、米原から一駅戻って、醒ヶ井で降り、中山道の醒ヶ井宿を歩いて~
       
目的は、地蔵川の中に咲く梅花藻なんですが、どこまで行っても咲いていませんでした。
    
古い郵便局が資料館になっていました。
      
加茂神社まで行って、階段を上ると、街並みがよく見えました。
雨がこの辺りですごく降ってきて、少し雨宿りです。
古い建物やしっとりとした、中山道を歩いて、歴史に触れる旅の始まりです。

午後は、長浜駅からスタートして、開知学校、黒壁スクエア、大通寺、秀吉の豊国神社、加藤清正港の銅像を見て歩きました。

       
       
コロナのせいなのか、お店が結構しまっていましたが、夫の買いたかった、口の広い陶器の徳利や、ガラスのアクセサリーなどを見ることができました。   
            
大通寺の広い境内は、静まり返っていて、蓮の花が咲いていました。
安土桃山時代の建築様式を伝える真宗大谷派の別院だそうです。
      
豊国神社は、秀吉の遺徳をしのんで、町衆が建てた神社で、徳川時代、表向きは、恵比須宮でしたが、奥に秀吉公の神霊を祭っていたそうな。同じ境内に、加藤清正像もありました。
       

駅の西側は、もう長浜城歴史博物館があって、琵琶湖もすぐそこでした。
とりあえずホテルに入って、温泉に浸りました。
窓からの景色も素敵です。
      

次の日は、クルーズ船に乗って伝説と、パワースポットの島、竹生島へ。
行き30分ー島めぐり75分ー帰り30分  
      
宝厳寺までは、高く続く階段を登って~
宝厳寺は、724年に、行基が開いたお寺で、弁財天と千手観音を祀っている。
       
      
   
     
三重塔を見て少し降りると、彫刻の美しい唐門があり、舟廊下が続いていた。
この唐門は、秀吉が、建てた、大阪城極楽橋の一部で、現存唯一の、大阪城の遺構だそうです。
そして着いたところが、都久夫須磨神社。
平安時代の延喜式に載る由緒ある神社で、建物は、伏見城の遺構と伝えられている。
カワラケを投げる親子がいましたが、下の鳥居をくぐると縁起がいいそうです。
帰りの船を待って、長浜に戻りました。

慶雲館は、庭が美しいとあったので、寄る予定でしたが、夫が駅で、切り絵作家の早川鉄平展のポスターを見て、ぜひ行きたいというので、昼食前に行ってみました。
門を入ると、黒い動物型のボードがいくつもあります。
      
庭にも、シカやクマヤウサギなどが木々のあいだに~。
      
新館ルームに、切り絵の動物作品や、大きな拡大幕がありました。
この館は、明治天皇の迎賓館として建てられたそうで、2階には、天皇皇后の椅子がありました。
広い和室からは、庭の眺めもとてもよかったです。
      
    
長浜城歴史博物館は、新しい建物ですが、周りの改築のためか、休館になっていて、入れませんでした。 
街歩きも疲れたので、早めに帰ることにしました。

8月31日からは、上野の都美術館で近代美術協会展が始まります。
私は、1日(水)、5日(日)にお当番で受付にいる予定です。
お客さんも少ないと思いますので、気をつけてお出かけくださいませ。 
   

   
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マリーン日記ー小豆島としまなみ海道の旅

2020-10-27 22:06:48 | 旅行
小豆島は、初めて行きましたが、高松港から約1時間、新岡山港までも1時間ぐらいでした。
     
天気も良く、オリーブ園の白い風車と海と空の風景は、最高でした。
          
          
オリーブの木に実がたくさんなっていて、そのまま新漬けにしたり、
こんな機械で昔は、絞って、油にして、食用や化粧品にして、販売していました。
イサム・ノグチによる遊具もあって~
      

小豆島で有名なのは、壷井栄の「二十四の瞳」。
岬の分教場には、映画になった高峰秀子の大石先生と子供たちの写真がありました。
          
          
 
宝生院の真柏は、樹齢1500年以上の大きな木です。
葉が緑で、周囲16.6m、高さ24mあり、まだ元気そうでした。
          
      

夕方干潮になって、小さな島まで、砂の道ができ、これをエンジェルロードというそうです。
少し小高い所に上ったら、幸せの鐘がありました。
          
     
小豆島は、醤油,佃煮産業が盛んで、島を行ったり来たりすると、醤油樽をよく見かけました。
次の日は、寒霞渓までロープウェイです。
雨に煙っていましたが、じきやんで、展望台からのよい眺め。
少し葉が色づいてきています。
輪に向かって、陶器のかけらを投げるといいとか。
           

また、二十四の瞳の平和の群像を、土庄港前で見てからフェリーに乗って、新岡山港へ。
そして、倉敷にも寄りました。
白壁の蔵の町、川や、柳の木が、古い時代を感じさせます。
           
備前焼の店をのぞいたり、、水彩画展、本物の花を加工したアクセサリーの店に寄ったりしました。
          

しまなみ海道には、10個の橋が架かっていて、因島大橋を渡って、因島水軍城に。
信長時代に活躍していた村上水軍が、通行する船の管理をしていたようです。
島が多いからか、海流が複雑で、船の難所となっていたとか。
            
           
           
この日は、今治温泉の今治国際ホテルに宿泊。
対岸からも見える高いビルディングです。

3日目は、また、しまなみ海道に戻って、生口島へ。
瀬戸サンセットビーチ周辺のアートを観賞し、耕三寺へ。
           
            
親孝行な住職の金本耕三さんが、母親のために、日光の陽明門を真似て、作った豪華な孝養門もありました。
     
ここから少し高い所まで行くと、未來心の丘があり、エレベーターで昇って、大理石のモニュメントから、下を眺めたりしました。
          

耕三寺の向かいは、平山郁夫の美術館です。
スケッチや、大きな作品やビデオまであって、決められた時間の中ぐるっと見て回りました。
            
           

多々羅大橋を渡ったところの大三島の大祇神社にも、大きな老木がありました。これはもう生きていないそうです。
           
多々羅しまなみ公園では、鐘つきをして、大三島橋を渡って、伯方島へ。
船折瀬戸で流れの速い潮の様子を観察すると、渦を巻いているところも~

大島の亀老山展望台に上って、瀬戸内海を見渡して~ いい風景です。
          
    
            
     
            
来島海峡大橋を渡って、松山空港から帰ってきました。
天気も気候も良く、いい旅行でした。
ただ、地域共通クーポンをもらって、ランチは自分たちでとるということだったので、食べようとしても、クーポンを店で使えなかったり、店が開いていなかったりだったし、買い物に気をとられすぎてしまったのがちょっとね~。 

マジカルシンフォニー展はぎんざのSTAGEー1で始まりました。
11月5日までです。
今年は、オープニングパーティーは、やめにしたそうです。でも、おおぜいにみてもらいたいですが・・・。  
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マリーン日記ー仙台~松島へ

2020-07-31 12:08:43 | 旅行
今年の梅雨はまだ明けないという頃、
大雨が、最上川近辺を襲っているというので、心配しながら仙台へ出かけました。
仙台を襲った東日本大震災から、9年が過ぎ、夫の実家もすでに壊され、その土地の始末が決まって、やっと、夫もホッとしました。

仙台は、ちょうど曇りで、ひんやりとした空気の中、まず、お墓参りに孝勝寺まで。
          
五重の塔のある立派なお寺さんで、駅からも近くお花とお線香をあげて、お参りしてきました。

仙台から松島海岸に着くと、観光客は、まばらでした。
もう、最終の遊覧船は出てしまったとのことだったので、明日の朝に乗ることにして、福浦橋に。
          

小さな福浦島の周りを回っていくと、多目的広場や、弁天堂があって、自然がいっぱいです。
           
          
折り紙で、ペンギンなど折って、飾ってありました。
対岸の私たちの宿泊する予定の旅館も見えました。
     

次の日は、とても良い天気。
遊覧船に乗る前に、雄島に行って見ることに~。
島内には、たくさんの岩窟があり、全島が、霊場であったと言われています。
松尾芭蕉の弟子の曽良による句碑や、頼賢の碑のある社や稲荷神社もありました。
            
              
                 
     
10時の遊覧船が出るというので急ぎ、何とか乗って~。
          
          
右に左に様々な島があり、それぞれの解説のアナウンスが流れて、私は、忙しく写真に収め、夫は、松島ビールを味わって~
50分の遊覧が終わり、また仙台へ。

仙台駅前からバスで、野草園へ。
暑い季節は、あまり花もないだろうと言いながら、回っていきました。
            
ヤマユリや、高山植物の小さなコマクサの花も咲いていました。
                
             
彫刻広場の大きな面白い形の物もあり、芝生の広場は大きなふきもありました。
            
涼やかなカフェで、一休みです。
             

広瀬川は、護岸が整備され、豊かな水をたたえています。
野草園から大年寺の階段を下りていったのですが、
ものすごく多い階段に、足が悲鳴を上げました。
               
慌ただしい旅行でしたが、天気にも恵まれ、とても良い思い出になりました。     
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