マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーこどもの国、ウィーン・モダン展をみて。

2019-05-26 11:37:10 | 日記
一気に夏になってしまいました。
帽子、日焼け止めが必需品ですね。

そうはいっても、まだ、木陰は涼しくて気持ちいい。
子供の国へ行ってきました。
子供の国というだけあって、幼稚園の子たちや、家族づれで結構人がいましたね。
           
山つつじも咲いていました。

            
途中赤いつり橋もありました。
瓢箪池には、あやめが咲いて、亀は甲羅干しして、あひるが泳いでいました。
とても、のどかな光景を見ながら一休みです。
白鳥池があったり、羊や牛がいたり、広大な園内は、緑もいっぱいです。
            
先日、上皇殿下ご夫婦が訪れ、ミニ新聞になって置いてありましたが、ご結婚祝い金を寄付して作られたとか。
ご立派ですね。
帰りに、フラフープの大道芸を見て~
            
この大きなフラフープは、下手をすると、あばら骨が折れるとか~   うまくいってよかったですね。

5月は、展覧会が多くて~。これからウィーン旅行なので、
とりあえず、国立新美術館の、ウィーン・モダン展を見に行きました。
エミーリエ・フレーゲを描いたクリムトの絵は、思ったより大きかった。
「エゴンシーレのデッサンは、うまいなあ。」と夫は感心していました。
フランス・フォン・マッチュの「画家の子供たち」の絵は、とてもかわいくて、素敵でした。
エミーリエは、高級なモードサロンを姉妹で開き、クリムトがデザインした服のモデルになった。
再現したものが展示してあった、
           

娘のところに行くついでに、銀座1丁目で、友人たち4人の展覧会カトルノ箱展によって。
           

ちょうどこの日は、孫のお誕生日。
飾り付けも頑張っていて、娘の手作りのケーキを一緒にいただきました。  
            
おいしかったです。
もう3歳になって、言葉数もどんどん増えて、先が楽しみです。
双子ちゃんも大きくなって、寝返りを始めました。
顔のパーツは、同じようなんだけど、ひとりがほっぺが膨らんでいるので、そっくりとは言えないかな?

また今度会うのが楽しみです。
私たちは、しばらく海外です。
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マリーン日記ー江之島散策と新洋画会展はじめ友人の展覧会を見て

2019-05-17 18:36:51 | 日記
ようやく、展覧会の準備も整ってきて、江之島行きたい病がうずうずしている夫と、出かけることにしました。
天気も良く、でも、海風は、ちょっと涼しく感じられる日。
観光客は、それほど多くなく、とりあえず、島の上まで。

レストランに着くと見晴らしのいい場所に座って、海鮮丼をいただきました。
夫の海老の天丼は、大きな海老が3匹ものっていました。
お腹がいっぱいになって、さらに上まで行って奥津宮に。
ここの天井画は、酒井抱一の描いた亀の絵。
            

そして、近くに、お清め用として亀の形の水の流れるところがあります。
何とそこには、青虫が2匹。
                       
どうしてこんなところに貼りついているの??
そういいながら、階段を下りていくと、岩と海の雄大な景色の場所に到着です。
夫は、この平らな岩に、水が満たされて、女性のいる風景を昔描いたなあ。
たまにそんな光景に出会うそうです。

岩場には、またもや亀?いいえ、亀の手だそうです。
            
戻りながら、見晴らしのいい場所で、お茶しました。
 とんびが、近くまで飛んできて、よくみると、松林のなかに1羽のとんびが~。
あちらもこちらを見ているようです。
とてもリラックスでき、良い1日でした。

             

また次の日からは、夫の新洋画会が始まり、その次の日には、私も、ギャラリートークとパーティーに参加しました。
            
            
今年は、夫は、授賞を逃しましたが、素晴らしい絵がたくさんありました。
夫は、またフラダンスの群像を出しました。 何人も描くのは大変な作業ですね。

あちこちから案内状を頂いて、私の個展の案内を渡しながら、画廊を廻ってきました。
            
            
ギャラリーGKでは、壁いっぱいの絵や立体があって~
ギャラリー暁では、中美の受賞者展をやっていて、友人の絵があって、
ギャラリー檜では、木と石を使った彫刻がみごと。
8月の、「檜アートフェア」の出品申し込みをしてきました。

私もこの頃は、マンボウさんの立体を作っています。
これらは、7月の個展の時に出そうかなと考えています。

別の日、旧新橋停車場のところで、ギュスターブ・モロー展を見に行ってきました。
            
人も大勢いなかったし、それなりによかったですね。


6月は、ギャルリー・ソレイユの、太陽展に参加します。
フランス語で、ソレイユは、太陽ということで、ソレイユ展というようです。
今年は、正面に飾っていただけるというので、20号と、15号の絵を出す予定です。
梅雨の前にやることがいっぱいです。
      
          
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マリーン日記ー上野の森美術館展・平塚美術館そして国画会展

2019-05-08 18:38:38 | 日記
ゴールデンウィークは、まず息子のところの孫の節句のお祝いに出かけ、あとは、あちこちの展覧会まわりです。

大分暖かくなって、過ごしやすい良い日が続き、まず、友人が入選している上野の森美術館展に。
                         日本画の入選が多いように思いました。友人は、迫力のある絵を、もう一人の、夫の友人は、いつもよりすっきりした絵を出していました。

その後、日本橋に行って、横山大観展を見ました。明治元年に生まれ、日本美術の改革や国際化を目指した岡倉天心に学びました。
日本美術院の仲間の安田靫彦や小林古径などの絵もあり、楽しめました。
家の設計や、伝統のデザイン、夫人の着物のデザインまで、あらゆる生活の中に彼の考えが生かされていて、素晴らしい。

彫刻とデッサン展が平塚美術館でやっているというので、夫の絵を運んでくれる業者を待って、出かけました。
             
駅からバスで5分ほど、立派な建物の中に入って~。
            
彫刻家のデッサンは、魅力的です。柳原義達のデッサンは空間をよくとらえていて、素敵でした。
舟越保武と、その子たち桂と直木のデッサンは3人3様でおもしろかったです。
部屋を出て廊下にも大きな一角獣が~。
            

連日の絵画制作で、夫は疲れたと言うので、平塚八幡宮に寄りながら帰りました。
            
こいのぼりも一緒に泳いでいて、池の鯉もアヒルと一緒、シャクナゲ、新緑、良い気持ちです。
「どうか今年もいい年となりますように」と、おまいりもして~。


また別の日、国画会の券をもらっていたので、国立新美術館へ。
            

私も、ライオンを描いていたので、この方の絵は興味があったのです。
有名な画家の絵や、知人の絵も見て~
            
            
具象的な絵、彫刻、版画と見て回り、ちょっと疲れてしまい一休みしました。
東光会まで足はのばせず。
      
夫の参加している新洋画会展は、5月11~18日まで、上野の都美術館で開催されます。
今年も、フラダンサーの群像です。11日は、展示の係りなので、忙しくなることでしょうね。
12日は、2時からギャラリートークがあって、夕方は、パーティーがあるそうです。
私は、しばらく7月の個展の準備に追われそうです。
      
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