マリーン日記ー展覧会続きですー

ゴールデンウィークにセザンヌ展を見ようと思って出かけて、
国画会展の絵があまりに多くて断念したのですが、
やっと行ってきました。
「セザンヌは、いま一つ。」という人もいるでしょうが、
ある人が、「セザンヌこそ、抽象絵画のもとを築いた人である。」と。
見ておかなくては～。　
セザンヌもいろいろな絵の変遷があったのですね。

夫の出展している新洋画会展にも行ってきました。

大勢の観客、いろいろな絵、皆さん頑張っていました。

これは夫の100号の絵です。

人物のデッサンは、毎週描きに通っていて、努力しています。

その人の好きな色というか、持っている色があるのでしょうね。
私もそうなのですが、毎回こんな色の絵になっています。

今週は、銀座のギャラリー巡りもやって、今日はちょっとお疲れです。
絵をいろいろ見ると刺激になって、私も頑張らなくては～・・。

今、8月の近代美術協会展に出すつもりで、風ライオンの絵を描いています。

マリーン日記ー横須賀美術館にてー

ゴールデンウィークも最後の日、横須賀美術館に行ってきました。
ちょうど、国吉康雄展を開催していて、


展示室１をみて、
「何だ、少しだけなのか。」なんて思ったら、とんでもない。
第2室も3室もありました。
何とも言えない暗い絵や、ピンクなどの鮮やかな絵や、
一人の画家の絵と思えないような、いろいろな絵がありました。
常設展も結構いい絵が多く、一つヒントをもらったかな。

谷内六郎展は、

アイディアの豊富さにびっくり。
色合いも良かったですよ。

美術館の前は、海岸で、海を眺めながらのレストランでの昼食は絶品でした。
デザートも頼んでリラックスしたひとときでした。
大きな船が行き交う様も興味深く、あの船は、どこから?あれ、また同じ船が?
などと考えながら・・・。



観音崎～展望園の方にも足をのばし、結構歩きました。
帰りの電車は、もちろん、こっくりこっくり居眠りです。