マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー小豆島としまなみ海道の旅

2020-10-27 22:06:48 | 旅行
小豆島は、初めて行きましたが、高松港から約1時間、新岡山港までも1時間ぐらいでした。
     
天気も良く、オリーブ園の白い風車と海と空の風景は、最高でした。
          
          
オリーブの木に実がたくさんなっていて、そのまま新漬けにしたり、
こんな機械で昔は、絞って、油にして、食用や化粧品にして、販売していました。
イサム・ノグチによる遊具もあって~
      

小豆島で有名なのは、壷井栄の「二十四の瞳」。
岬の分教場には、映画になった高峰秀子の大石先生と子供たちの写真がありました。
          
          
 
宝生院の真柏は、樹齢1500年以上の大きな木です。
葉が緑で、周囲16.6m、高さ24mあり、まだ元気そうでした。
          
      

夕方干潮になって、小さな島まで、砂の道ができ、これをエンジェルロードというそうです。
少し小高い所に上ったら、幸せの鐘がありました。
          
     
小豆島は、醤油,佃煮産業が盛んで、島を行ったり来たりすると、醤油樽をよく見かけました。
次の日は、寒霞渓までロープウェイです。
雨に煙っていましたが、じきやんで、展望台からのよい眺め。
少し葉が色づいてきています。
輪に向かって、陶器のかけらを投げるといいとか。
           

また、二十四の瞳の平和の群像を、土庄港前で見てからフェリーに乗って、新岡山港へ。
そして、倉敷にも寄りました。
白壁の蔵の町、川や、柳の木が、古い時代を感じさせます。
           
備前焼の店をのぞいたり、、水彩画展、本物の花を加工したアクセサリーの店に寄ったりしました。
          

しまなみ海道には、10個の橋が架かっていて、因島大橋を渡って、因島水軍城に。
信長時代に活躍していた村上水軍が、通行する船の管理をしていたようです。
島が多いからか、海流が複雑で、船の難所となっていたとか。
            
           
           
この日は、今治温泉の今治国際ホテルに宿泊。
対岸からも見える高いビルディングです。

3日目は、また、しまなみ海道に戻って、生口島へ。
瀬戸サンセットビーチ周辺のアートを観賞し、耕三寺へ。
           
            
親孝行な住職の金本耕三さんが、母親のために、日光の陽明門を真似て、作った豪華な孝養門もありました。
     
ここから少し高い所まで行くと、未來心の丘があり、エレベーターで昇って、大理石のモニュメントから、下を眺めたりしました。
          

耕三寺の向かいは、平山郁夫の美術館です。
スケッチや、大きな作品やビデオまであって、決められた時間の中ぐるっと見て回りました。
            
           

多々羅大橋を渡ったところの大三島の大祇神社にも、大きな老木がありました。これはもう生きていないそうです。
           
多々羅しまなみ公園では、鐘つきをして、大三島橋を渡って、伯方島へ。
船折瀬戸で流れの速い潮の様子を観察すると、渦を巻いているところも~

大島の亀老山展望台に上って、瀬戸内海を見渡して~ いい風景です。
          
    
            
     
            
来島海峡大橋を渡って、松山空港から帰ってきました。
天気も気候も良く、いい旅行でした。
ただ、地域共通クーポンをもらって、ランチは自分たちでとるということだったので、食べようとしても、クーポンを店で使えなかったり、店が開いていなかったりだったし、買い物に気をとられすぎてしまったのがちょっとね~。 

マジカルシンフォニー展はぎんざのSTAGEー1で始まりました。
11月5日までです。
今年は、オープニングパーティーは、やめにしたそうです。でも、おおぜいにみてもらいたいですが・・・。  

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