マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー文化村ギャラリーから絵画大市まで

2019-08-28 21:52:55 | 日記
暑さがちょっとおさまってきて、展覧会周りをすることにしました。
まず、渋谷のBunk Galleryへ。
百花繚乱展は、「時代を生きた絵画たち」という副題がついていて、宮本三郎、脇田和、小磯良平や梅原龍三郎など、有名人の絵が並んでいました。その隣の、たゆたふこと展は古門の作品ですが、表面がつるつるしていて、ガラスかな?何だろう?という抽象絵画でした。
            
           
東急デパートは何かやっているかな?と言うんで寄ってみると、
夏の絵画大市をやっていて、後藤純男、安井曽太郎、東山魁夷、キスリング、アンドレ・ブラジリエ、草間彌生などずらりと有名人の絵が~。
          
定員が寄ってきて、色々話しかけてきました。
いろいろ知っていて、お話がおじょうずです。

次は、日本橋三越ですが、こちらも特選アートセレクション展でした。
ピカソ、カンディンスキー、シスレー、シャガールなど、こちらは、さらにお高そうな絵ばかりありました。
草間彌生や、奈良美智の作品もあって、これは、東急と同じ作品。シルクスクリーンですからね。
版画やシルクスクリーンの絵は、値段が結構安く設定されています。
          
     

絵を見て回るのは、疲れたと言いながら、京橋のソレイユに行って、新ロマン派の7人展を見に寄りました。
遅くなってしまって、オーナーしかいませんでしたが、この会も、1人2人と会員が抜けてしまい、今回で終わりにするとのことでした。
実は、私たちのやっている白南風の会展も、1人2人、また1人と亡くなって、来年は、月光荘のはやめて、一本化して、横浜ダダギャラリーだけにすることにしました。
でも、こちらの新ロマン派展は、39回というから立派ですよね。
          
          
皆さん、頑張って描いているのがよくわかります。
お互い影響を与えているのもわかりました。

しばらく、スポーツクラブがお休みだったので、家でだらけていたせいか、たくさん歩いて、足首が痛くなってしまいました。
毎日歩かなくては、どんどん筋肉が落ちてしまいます。

柏に行って、柏の友人たちと久しぶりにおしゃべりして、
一人は、近代美術協会展に来てくれるということになり、うれしい限りです。

娘の家の庭の、木に絡まった蔦類をとったりして、次の日、右腕やお腹に赤い斑点が~。
どうも、毛虫にかぶれたのではないかと思います。
夫に、柏に行くたび、何かしでかしてくると言って、あきれられてしまいました。

近代美術協会展のころは、また暑くなりそうです。
私は、8月31日は、展示に、9月3日、7日は、受付当番でいます。
お散歩がてら、おでかけくださいね。よろしくお願いします。
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マリーン日記ーメスキータを見にステーションギャラリーへ

2019-08-18 16:58:04 | 日記
台風のゆくえが気になる日々でした。
とにかく、亡くなった義母の5年祭があるので、新幹線が運行停止になるのも心配でした。
幸い、たいしたこともなく行き過ぎてくれて助かりました。

まだ関東は大丈夫だろうという日、ステーションギャラリーにメスキータ展を見に出かけました。
メスキータは、19世紀末から20世紀初頭のオランダの画家で、グラフィック・アーティストとしても有名です。
美術学校の先生もして、M.C.エッシャーは、生徒の一人。

          
          
メスキータの特色は、木版画の力強い表現で、彫る線も効果的に使っていました。
70歳を超えたメスキータは、ユダヤ人であったため、アウシュビッツで亡くなったとのこと。
絵画やデザイン画もあって、夏の暑さを忘れて見学できました。
見終わってからこの東京駅の模型がいくつかありました。
すてきな建物ですね。

それから、バッグを買いに高島屋によって、また、陶芸家の友人がいたりしてと冗談を言いながら~。
偶然の再会などはそうそうありませんね。

台風は行ってしまい、予定通り5年祭は、行われました。
義理の兄夫婦がお迎えしてくれて、この家は、神道なので、神主さんが見えていて、玉串を奉納するやり方で5年祭が始まりました。
神道は、5年を基本に行われるそうで、お焼香とか、線香などは、用いないですね。
みんなで、お墓まで行って、また玉串を使ってお参りです。

          
     
孫もみんな集まって、娘や息子の0歳児もいて、にぎやかな会食でした。

近代美術協会展の搬入と写真撮りが行われていることでしょう。
今回は、祭事のため失礼してしまって、気になっているところです。
私は、こんな絵を出しているのですが・・・。
      
家でとった写真は、大きい絵の場合、暗くなってしまう部分があって難しいです。
M100号とF100号を合わせた絵で、タイトルは、「分かり合える仲間」です。
もう一つS100号の絵も~。また、10号以下の絵を集めて壁面構成した作品群の場所も作るということで、楽しみです。
上野の都美術館で8月31日から9月8日までです。
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マリーン日記ー檜アートフェアは、いろんな作品があって面白かった。

2019-08-11 16:06:44 | 日記
毎日、暑い暑いと言いながら、やることを延ばし延ばしにして~。
でも、展覧会は待ってくれません。
檜アートフェアは、参加者147名で、私の絵は、ギャラリーのB・Cに飾られていました。
          
          
もう一つの会場、檜ギャラリーe・fの方もたくさん絵や、立体がありました。
半立体の作品もあって、楽しめました。

      
7月の終わり、3日間だけの佐藤さんの展覧会にも寄ってみました。
彼は、もうなくなって奥さんが開催したものです。
色鉛筆の絵や、自画像などのお話もして、写真を撮るのを忘れてしまいました。

アートフェア最終日には、友人と会って、日本橋三越に行き、二紀会のギャラリートークを聞いてきました。
若く意欲的な方がおおく、会と関係ない私でも、いろんな話を聞いて、参考になりました。
           
           

新宿の世界堂に行ったついでに、みんなのレオ・レオーニ展を見てきました。
夏休みで、子供連れもいて、絵本の世界を楽しんで~。
魚の絵本「スイミー」とか、ネズミの「フレデリック」など水彩、油彩、コラージュなど様々な技法で描いています。
アートディレクターとしての仕事で、アニメ映画に取り組んだり、絵画では、結構大きなものあったり、大きな彫刻もありました。
           
           
           
グッズもいろいろあって、見ていて楽しいですね。
      

夏は、いろいろイベントが多いです。
お墓参りして、みんなで会食。孫が増えてにぎやかです。
久しぶりに会ったので、短時間では、話しきれませんね。

その翌日、木を切ったのはいいんですが、降りるときに、はしごから落ちてしまいました。
幸い大したこともなく、傷テープを張って、寝返りに気をつける程度で済みました。
暑い時だから、気をつけなくてはね。

明日は、いよいよ、業者さんが、近代美術協会展の絵を集めに来ます。
8月31日から、9月8日まで上野、都美術館で始まります。
大きな絵2点のほか、小さい絵を2点出品の予定です。
招待はがきを早くに渡してしまったので、お忘れなく。
私も当番で会場に何日か、出かけます。
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