マリーン日記ー初めてのフローリーの会展－

12月は、まだ暖かな冬でよかった。

フローリー絵画展の開催された、かなっくホールは、東神奈川駅からすぐの、ロケーションのいい場所。
あっという間の6日間でしたが、仲間の方たちは、盛会だった展覧会に喜んで
来年もやるつもりになっています。

全く面識のない方ですが、評論家みたいなことを言っていく方がいて、
会員のＫさんは、憤慨していました。

絵の好きな方は、散歩がてらにゆっくり見て回っていきました。
　　　　　　　　　　　　　　　

展示も、ちょうどうまくでき、私も、イルカの絵を壁側に展示し、ミセスマンボウと、マンボウのみかさんの絵を、ついたてに展示しました。

　　　　　　　　　　　
夫も、いつもの、バレーやフラダンスの踊り子の絵のほかに、海や洋館の絵を出しました。
　　　　　　
搬入のため、出発する朝まで、バタバタして、展覧会は大変です。

また、この最中に、義母の、1年祭があって、浜松に行ってきました。
娘たちも、息子夫婦も来て、甥や姪にも会えて、兄夫婦の心づくしの接待に、幸せな時を過ごすことができました。
娘は、おめでたで、結婚式には、マタニティー姿になってしまいます。
ある人が、「この頃は、できちゃった婚ではなく、おめでた婚というんだって。」と言ってくれました。

私は、いろいろな人と出会い、おかげで、助けられながら、
何とか幸せに過ごすことができているなあ。……としみじみ思ったこの頃でした。

今年は、これで展覧会は終了。

年末年始は、風邪をひきやすいしで、例年出していた、横浜そごうでの　1月13日～19日までの白南風の会展は、今年は、、欠席することにしました。

銀座1丁目の、STAGE-1 でやる、プレミアムステージ展には、出品することにしました。
1月18日～29日まで、少し長めですが、大勢の作家たちが、ギャラリーアイにも展示します。
私は、先日の、南アフリカ旅行の成果が、絵に表現できたらと思っています。

よいお年を。


　

マリーン日記ーメタセコイアが目玉かな？相模原公園ー

スクエア展の搬出に行く前に、汐留ミュージアムへ
「ゴーギャンと、ポンタ＝ブァンの画家たち展」を見に行きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ゴーギャンの絵は、私の描く絵の色と似ていると、よくいわれます。

でも、初期の絵は、そうでもないように思います。

私も、この頃は、落ち着いた色を使うので、
大きな展覧会に出すとき、もっと、ゴーギャンみたいに、鮮やかな色にしないと、目立たないのではないかと思ったりします。

スクエア展をやっているギャラリーに行くと、ライブがあると言って、準備をしていました。
太鼓＆ドラムは、スクエア展の出品者の方。
歌とギターは、女性歌手の方。
狭いギャラリーに歌が響いて、展覧会を盛り上げてくれました。
人が大勢で、身動きできないほどです。
　

そして、別の日、メタセコイアのきれいな頃ということで、相模原公園に行ってきました。
古淵駅から、バスで、20分ほど。
女子美大学前が公園でした。
　　
　　
思わず、「わ～、きれい。」と歓声が上がるほど。

グリーンハウスでは、クリスマスの飾り付けが、きれいでした。
　　　　
　温室の中は、南国のハイビスカスや、ブーゲンビリアや、バナナの木があって、
南アフリカを思い出しました。　ジャカランダは、こういうところには、ないですね。
宮崎県にあるという話は、聞きましたが。

お目当てのメタセコイアは、紅葉していました。
鈍い色でしたが、その大きな木が、何本も立っているさまは、見ごたえがありました。
　　
こんなに広いところを管理するのは大変でしょうね。
とてもきれいに整備してあって、無料なんて、もったいない。
皆さん、どんどん行ってみてください。

来週は、15日から、東神奈川駅すぐの、かなっくホールでフローリー展です。
フローリーの仲間たちも、出す絵を確認して、題を決めたり、当番を決めたり
最終チェックです。
私も、新作、いろいろ悩んだあのイルカの絵も出します。
　　
私と夫は、13点ぐらい出します。
忙しい師走の始まりです。

マリーン日記ースクエア展はパーティーが大賑わいー

すっかり銀杏の木も黄色く色づいてきました。
　　

ゴルフの帰りに、車内からパチリ。

この頃は、展覧会が多いですね。
絵の搬入の時ギャルチーソレイユでやっていた、展覧会の方は、これから、ニューヨークに絵を運ぶんだと言っていました。
すご～い。がんばってるな～。と思い、
夫の友人の展覧会を見に行くと、
これまた、赤と黒の大胆な筆さばきの大きな絵を2枚飾って、
小さな絵や、スカーフまで、置いていました。
彼の話は、宇宙がどうの、星がどうのといって、難しいのです。

また、別の日、渡辺規久雄ピアノ・リサイタルで、美智子妃殿下にお会いしたあと、
なんていい日なんだろう、と思いつつ
夫の校友会チャリティー展に行きました。
夫は出していなかったのですが、友人が出していて、
　　
　　
　　
　　

版画、日本画、油彩、立体といろいろありました。
彼の友人から、私も出してよ～。と言われたのですが、
この学校の出身者じゃないもの～。…と。
3人で、ロシア料理の店に行って、いい気分でお食事できました。

そして、スクエア展は、何と57人ほどの大勢が集まってやる展覧会になりました。
　　
　　
夫の絵も縦に3枚、私の絵も縦に3枚飾ってもらいました。
　
　　
パーティーは、飲めないワインをちょとだけいただいて、カナッペなどをつまみながら、
久しぶりの方や、知らない方ともおしゃべりをしました。
若い方とも、ウィンドウの絵をみながら、
　「誕生という題だけど、なんで、卵なんだろう？」
　「卵が親から出たのが誕生なんでは？」
　「卵があったような跡があるから、生まれた跡があるということなのかなあ。」
とか言ったりして、楽しい時を過ごしていたら、

外に出ていた一人が、倒れた～と言って、
救急車を呼んだりすることになり、大騒ぎです。
たいしたことはなかったようで、救急車から降りてきましたが…。

冬は、気をつけないといけませんね。
搬出は、5日です。