マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー近代美術協会展の搬入・写真撮影などの準備と、オリーブデッサン会

2018-08-27 18:02:20 | 日記
近代美術協会展(8/31~9/8)の準備は、上野の都美術館です。
私の絵は、すでに業者さんが運んでいっているので、心配ないのですが、
絵が大きいので、日本各方面から業者さんが、運んできます。
京都や名古屋の人たちの絵も、無事運ばれてきました。

私は、写真の係りのため、写真屋さんが撮影する様子を見ながらチェックしていきます。
私の絵も、S100号の160X160cmの絵2点が撮影されました。
         

つぎの日は、審査委員たちによる審査があって、賞が決められます。
みんなドキドキして待ちながら、仕事をしていました。
今年は、運よく私も賞を頂くことができました。
また、小品も飾るということで、そのほか、2点出品しました。
私は、こんな絵  

一番いい賞は、近代美術協会賞です。
こんな賞がもらえるようになるといいのですが、まだまだですかね~。

スプレッズという冊子が出来上がって、30名の絵が載っています。
私は、3枚の絵を載せました。
            
また、親戚のある方が、こんな本を作りました。舞台は幕末。安房の、捕鯨の歴史と文化を知る歴史小説です。
2冊送ってくれたので、これから読もうと思います。

台風が、来ると言って心配していたのですが、うちの方は、たいしたことなく行ってしまいました。
柏に出かけ、孫の面倒をたのまれていて~。
孫は、結構言っていることがわかるようになって、お風呂の後、おもちゃを片付けると、台所に行って、何やら言って指差し、要求するのです。
母親のやっていることを見ていたので、私もわかって、「ああはちみつね。」といってあげると、孫は、にこっとして舐めて、寝ました。

次の日は、オリーブデッサン会で、モデルさんを描きました。
           
なかなか10分では、うまく描けませんね~。

この頃は、先を見て次々と絵を描いています。
こんなM60号の絵や、20cm角の絵などいろいろです。
            
11月の天空の会展や、10月のマジカルシンフォニー展に出そうと思っています。


近代美術協会展は、31日は、展示などの準備の後、13時から始まり、3日は、休館です。
私は、2、4,6,8日は、会場に出かけます。
8日は、搬出日なので、入場は、14:30までとなります。
この猛暑が納まり、過ごしやすい日々になるといいですね。




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マリーン日記ー夏は、やっぱり小田原でうなぎ、そして藤田嗣治展

2018-08-17 11:28:03 | 日記
暑い日でしたが、うなぎを食べに行こうということになって、小田原城近くのウナギ屋に出かけました。
待たなくていいように、早めに家を出たので、正午15分前に着いて、すぐ席に通されました。
お酒を飲みながら、おしゃべりをして、うな丼もおいしくいただいて、ふと入り口付近を見ると大勢待っている人が…。
早速、出て、小田原城に向かいました。
              
     
暑い日だったので、二の丸跡には、誰もいません。
ここは、江戸時代には、家光が上洛の時には、ここに泊まったとされる御殿があったのですが、元禄の大地震の時(1703年)に炎上、倒壊したとのこと。
門を通って、上まで行くと、猿のおりがあって、芋やみかんを食べていました。
以前来た時、象や、雉が飼われていたのに、ただの広場になっています。
           
    
土日には、忍者イベントがあるようでした。
私も子供のように、忍者に??
                      
まだ、あじさいの花が一つ咲いていました。                          

小田原城の隣にある報徳二宮神社の鳥居は、立派な大きな鳥居に建て替えられて。
その横では、ハスの花が咲いていて、藤棚の下で、ゆっくりと自然の風を感じてきました。
                 

久しぶりに、羽根沢ショートゴルフに行ってみました。暑いけど、ここは、山の中なので、日陰は結構涼しいのです。
一周目は、今までにない、いいスコアが出ました。夫は、バンカーに入れて苦戦したため、初めて、夫に勝ってしまいました。
二周目は、登ったりと疲れが出たのか、うまくいきませんでしたが~。

筋肉疲れがやっととれたころ、藤田嗣治展は、「もう以前行ったことがあるか~」と言いながらも、東京都美術館に出かけました。
今までにない白い女性の肌の絵で有名になり、それだけでなく、色遣いのきれいな絵や、室内の小物や猫の絵など、たくさんの絵を描いていました。
            
                  
繊細な線や描きこみなど、感心しましたが、生涯で5人と結婚離婚を繰り返したというのは、もっとびっくりでした。


近代美術協会展が、近づいてきて、私の絵を、業者が取りにきました。
明日明後日と、搬入、写真撮りなどの仕事で出かけます。
      
上野の、都美術館で8月31日~9月8日まで開催します。3日は、休館日です。
      


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マリーン日記ーギャラリー檜アートフェアは、なんと、141人の出品者が~

2018-08-07 17:58:58 | 日記
猛暑は、いつまで続くやらといいながら、
友人と、京橋のギャラリー檜に向かいました。
ところが、ちょっとオープン時間には早かったようで、近くの翠波画廊に寄ることに~。

ブラマンク、ビュッフェ、ブラジリエ、ギィ・デッサップなどの有名な画家の絵が並んでいて、寄ってよかった。
檜アートフェアは、e・Fと、B・Cの両方使って展示していました。
           
             
小さな絵がほとんどで、立体もあって、私の絵も1点飾られていました。
各人様々で、じっくり見ると楽しめます。

昼食後は、新ロマン派展を見に、ギャルリーソレイユに。
            
知人たちの絵があって、
           
先日お亡くなりになった方の絵や、会場にいらした方の絵があって、おしゃべりもして、

次に、ピカソのゲルニカの複製画を見に、オアゾに行くと、探してもわかりません。
もとにもどると、化粧品のセールスの横壁に~。
        
セールスの方たちには、全然目に入っていなかったのね。

ステーションギャラリーは、岩崎ちひろ展をやっていて、レンガ造りの建物の中をじっくり見ていきました。
              
ちひろの絵は、色黒で瞳の黒くつぶらな子供の絵がほとんどで、にじみを生かした水彩画がよく知られています。
ちひろ本人とそっくりな子たちで、絵の中に吸い込まれて行きます。     

そして、別の日、「いつも暑いと言って、家にいるのではなく、海を見に行きたい。」という夫に従って、城ケ島に行くことにしました。
電車で、三崎口に行って乗り換え、バスに揺られて、20分ほどで、城ケ島に着きました。 
みんな、吸い込まれるように、マグロ料理の店に。
私たちも、ちらっと海を見てから、お店に戻り、まぐろ丼定食を頼んで、夫はお酒も頼んで、しばらく涼んでいました。
本場だから、マグロが、おいしかったです。

灯台を見てから、岩場を歩いていきました。
           
            
テントを張った家族連れも結構いましたね。
夏休みで、水遊びには最適かもね。
砂場付近では、貝拾いをしました。
10年ほど前に来た時も、貝拾いをしたことを思い出しながら~。

            
馬の背洞門は、自然が作り出した、芸術のようです。
この横を通って、階段を上がり城ケ島公園に行きました。
 
お日様の中を久しぶりに歩いた夫は、バテバテ。公園の木陰で一休みです。
      
公園の中の見学は、また今度にして、帰路につきました。

次の日、友人と待ち合わせて、日動画廊の未来展にも行きました。
美大生の絵がずらりあって、それぞれ、教授推薦の絵だそうで、30号ぐらいと、10号ぐらいの絵があって、楽しめました。
投票にも参加して・・・・8月9日までだから、どういう結果になるかな?
地下には、有名な画家の絵もずらりとありました。
            

そして家族でお墓参りの日がやってきて、息子の車に乗って、柏の娘たちと一緒に取手のお墓参りをして、帰ってきました。

今日は、涼しく、先日の暑さがうそみたい。
こんな時こそ、絵を描かなくてはね。

   

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