マリーン日記ー江之島バリナイトは、天気が心配な中で～

毎日曇って、時々雨、それも雷雨だったり・・・・そんな日々が続きました。
夫は、ダンスを踊っている人たちの絵を描いているので、取材に、江之島に出かけました。
帰りは、大雨で、足止めさせられて、電車は満員、止まってしまうわで、
夜遅くに帰宅しました。
次の日も取材で出かけるというので、私も一緒に出かけました。

天気は、この日もちょっと心配でしたが、無事行ってこれました。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
江之島バリSUNSETは、ガムランの演奏の中、青空と海お眺めながら、夏の夕を過ごすという趣向です。
舞台では、黄色、緑、赤などのきれいな衣装と冠を被った踊り子による　バリ舞踏とジャワ舞踏が始まっていました。
　　　　
　　　　　　　　　　
しばらく見た後は、ケチャッのリズムで、男たちが、声を出します。
もうこれはいいかと、ティータイム。
夫は、まだ撮影を少しして、今日は、雨に会わないようにと　帰ることにしました。
空が少しどんよりとしているけど、海には、ヨットが何艘も浮かんで〰。
雨に降られないでよかった。

オリーブデッサン会の前日、このころは、また夏が戻って、暑い日でしたが、展覧会周りをしながら、柏に行きました。
　　　　　　　　　　
ギャラリー檜で、さわやかな2名の画家さんの絵を見て、K'Sギャラリーで、変わった絵を見て、
　　　　　
これは、黒く塗った後、削って絵を描いているようでした。
皆さんいろんな工夫があって、勉強になります。

オリーブデッサン会は、新人を迎えて、今回も和やかに始まりました。
私は、今回ペン画にも　挑戦してみました。
　　　　　　　　　　
近代美術協会展が、いよいよ３１日から始まりますが、この会の仲間が　近代美術会展大賞をとったんですよ。
本人いわく、オリーブデッサン会で描いたモデルデッサンを　もとに　絵にしたそうです。

今回の展覧会は、8日間と去年より短く、あっという間に終わってしまいそうです。
私は、5日〈火）に、当番で会場にずーっといます。


　　　　　
　　　　

マリーン日記ーお墓参りと小田原で、うなぎ

暑い夏は、もう終わり？
この頃は雨がよく降って、涼しいくらいです。

ぐずついた天気の中、自転車で出かけては、帰りに降られた日が続いています。
そんな中、日曜日は、お墓参りに取手まで出かけて、青空も見える良い天気になって～

息子の車に乗せていってもらったのですが、首都高速は、渋滞で、思ったより時間がかかってしまいました。
孫は、車に乗るとすぐ寝てしまいましたが、お墓参りは、みんなと一緒にやって、
墓石掃除をしてきれいになったかな～
隣の墓石がなくなっていて、後継ぎがいないのかな？移転したのかな？
お墓は、家制度を色濃く残しているから、後継ぎがいないと困りますね。

家族の健康と幸せを祈って、柏の家に戻って、孫を囲んで、遅い昼食を食べながらおしゃべりをしました。
帰りは、それほどの渋滞もなくよかった。

月曜日は、近代の絵の集荷をしてもらって、展覧会まであと2週間になりました。
私は、実行委員なので、また、近代美術協会展の準備に出かけなくてはなりません。

ある日、雨の中、夫と、小田原までウナギを食べに行きました。
しばらく待って、やっとおいしいウナギにありつけ、夫は、お酒も飲んで満足満足。

近くの小田原城は、修復も終わって、雨なのに、おおぜい人が出ていました。
　　　　　　　　
子供連れも多かったです。
立派な槇の木も立っていました。以前スケッチしたのを思い出しました。
お茶屋さんで、お茶をして、・・・夫は、またお酒を飲んで～
　　　　　
　　　　　　　　　　
お城の壁ってこんなふうにできているそうです。
昔の人は、木と土でこんな立派な土塀を築いていたんですね。
報徳神社のほうに回ると、近や赤い色の鯉がいます。
紅葉している木もあって、もう秋が来たと勘違いしてしまったのかな～？
　　　　　　　　
鳥居を取り換えるとかで、工事をしていました。
お堀のハスもまだ、少し花が見られてよかったです。
　　　　　　　　　　
小田原の町は、こんな古い家も残っているんですね。
　　　　　
小田原提灯を売っているようです。

近代美術協会展は、上野の東京都美術館で8月31日からあります。
ついでに、ボストン美術館の至宝展も見れそうですね。
私たちは、接客や当番で、毎日バタバタしていることでしょうが・・・・。

　　

マリーン日記ーギャラリー檜アートフェアを終えて

過ごしやすい夏は、また猛暑に変わるのでしょうか？
蝉しぐれが、台風の到来前にと、にぎやかです。
のんびり台風のため、ゴルフの予定も狂いそうです。

先週は、ギャラリー檜でやったアートフェアで、
なんと、B,Cとe,fの全部のへやを使って、174名の画家たちによる174作品の展覧会でした。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
様々の絵や、立体もあって、ゆっくり見ると楽しめました。
このギャラリーは、抽象画が多いので、私は、クラゲをもとに、ちょっと抽象っぽく描きました。
　　　　　　　　　
友人が、「いい絵だね。」とほめてくれたので、気をよくして、抽象化した絵をもっと描いていこうかな～なんて

その日は、川端龍子展にも行って、大きな、日本画を見てきました。
龍子は、発想が豊かで、超ド級の会場芸術だと言われていました。
没後、50年だそうで、日本画の世界にも、こんなスケールの大きな人がいたことに驚きです。

横幅７．２Mの大作香炉峰は、画面いっぱいの飛行機が透けて向こうの景色が見える絵でした。
象の絵も、子供たちと楽し気で、素晴らしかった。

搬出のついでに、STAGE-1 に寄って、銀座SUMMER　FESTA展に寄ったところ、
初めてお会いした方たちと、お話しして、イラストレーターをやっていたという方の作品集を見せていただきました。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
野球の絵を描くために、バッティングセンターに通っていたとか～
展覧会でいろんな人との出会いがあります。
障害のある、ある人は、お母さんと名古屋から来ていて、今度作品をどこで発表しようか、模索中のようでした。

夫は、夏風邪で、ひどい咳をしていましたが、やっとよくなって、絵の会に出かけていきました。
私は、次の展覧会に向けて、絵を描いているところです。

近代美術協会展は、8月31日から9月8日まで、４日の月曜日は、休館です。
去年より１０日後ろにずれたので、少し暑さもおさまるかな～。
場所は、上野の東京都美術館です。
S100号（１６０ｘ１６０cm）の大きな絵を2点出します。