マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー夏のゴルフ、そして春の院展を見て

2021-07-28 15:40:40 | 日記
PRISM展が終わってすぐ、梅雨が終わって、日差しも厳しい中、夫と友人とゴルフに出かけました。
市原のベルセルバカントリーは、広くて、緑がきれいでプレイしがいのあるコースです。
1ホール終わるたびにこまめに水分を補給して、脱水症にならないように気をつけながら〰
         
私は、まっすぐ飛んで、ボールを1個も無くさないで帰ってきましたが、スコアはというと後半疲れてきたせいもあって、いまいちでした。
でも、楽しくプレイでき、良かったです。

春の院展を、そごう美術館でやっていたので、見に行きました。
         
         
       
春の院展は、「日本美術院小品展覧会」として始まり、現在には、「春の院展」に改称されたそうです。
現代日本画画壇で活躍する同人作家の作品から見ていったのですが、やはり、素晴らしい絵が多かったです。
          
関東出身・在住作家作品など、規格サイズで統一されていて、見やすかったです。

夫は、その後、ハンマーヘッドまでワクチン接種2回目を打ちに出かけました。
結局、二人ともワクチンによる発熱、体調の不調もなくてよかったです。
帰り道には、芙蓉の花が咲いていました。

この頃は、小さな絵にも取り組んでいて、   
マンボウさんを花と組み合わせたり、風景に溶け込ませたりして描いています。
            

近代美術協会展では、大きな作品と小品をみんなで一緒に構成して飾ります。
小品は、一人2点出品ということになっていて~
私は、すべてマンボウさんの絵です。
オリンピック競技を見ながらの作業が多いです。
選手は、暑さの中、頑張っていますね。
日本がんばれ!!
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マリーン日記ーPRISM展は、盛況のうちに終わる

2021-07-18 14:59:40 | 日記
大雨もなく、暑かったけど、それほどの猛暑でもなく、PRISM展が開催できて良かったです。
コロナ禍とはいえ、結構人がきてくれて、展覧会仲間とも、いろいろ話ができて楽しい展覧会でした。
          
まず、5人のどの絵をどう飾るかを考えながらの展示です。
大きな絵や小さな絵やそれぞれの個性ある作品を、何とか配置して、客を待ちました。
外のウィンドウや、ポスターを見て入ってきてくださる方も結構いました。
        
        
          
涼しそうな花も飾って~
ウィンドウの絵は、小さい絵が多いですが、かわいい絵が多かったですね。
         
私が当番にいた時、年齢が同じぐらいということがわかって、いろいろお話しして、帰りがけにウィンドウをみて、買ってくれた方がいました。
近くにお勤めの方のようで、展覧会後に絵を取りに来てくれることになりました。
残念なのは、私でなく、仲間の絵だったことですが、私たちの絵が売れたという気持ちになって、うれしかったです。
          
             
私は、今年も、マンボウの絵なんですが、今回は、集団になって飛んでいるのが多いです。
色も明るく、以前のマンボウさんよりこちらの方が好きだという方が多かったです。
花の絵があったと思うと、リトグラフの地味めな絵があったりで、人の興味を引きそうな絵がいっぱいです。

ある日は、ギャラリー檜の展覧会を見てきました。
         
         
こちらもグループ展で、版画がありました。
                 
カカオの種も立派な絵になって~    

最終日には、私の小さな立体のマンボウさんを買ってくれた方もいて、無事終了となりました。
再来年のPRISM展開催を約束して~
(来年は、この時期は、夫の個展の予定です。)

次は、8月31日~9月8日までの、上野の都美術館でやる第57回近代美術協会展です。
早くコロナが収まってくれるよう祈るばかりです。

 
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マリーン日記ー近代日本洋画の名作選展とソレイユの丘

2021-07-09 22:02:49 | 日記
天気が曇りかと思うと雨だったり~梅雨の時期だからしょうがないですね。
そごう美術館だったら、雨でも大丈夫。
ということで出かけました。
「ひろしま美術館コレクション」ということで、近代日本洋画の名作選展をやっていました。
明治時代の巨匠 黒田清輝、岡鹿之助の「積雪」、岸田劉生の「シナ服を着た妹照子像」などの絵がありました。
麗子像のような色づかいながら、くせは強くなかったです。
また、安井曽太郎の「画室」は、理知的な画面構成と写実性を追求しており、
木炭デッサンは、しっかりとしたデッサン力を見てとることができました。
          
装飾的油彩画を確立した梅原龍三郎や人間の本性を追求した鴨井玲の酔っぱらいの絵がありました。
夫は、小磯良平の少女の絵を何回も見ていました。
ついでに、美術画廊を回ると、日本画と、彫像の作品がありました。
         
日本画は、小動物と花の女性らしい絵。鏡への映り込みを利用した彫像がおもしろかったです。

雨を心配しながら、天気予報では、昼は曇りだからと、三崎口からバスで17分のソレイユの丘に出かけました。
        
         
大きな門を入って行くと観覧車や広く整えられた公園にびっくりです。
長井海の手公園ソレイユの丘には、ロードトレインまで走っていて、花壇には、ピンクのペチュニアが咲いていました。

池の横を通って、灯台のようなのホタル館を登っていくと、海や城ケ崎も見えました。
目のいい夫は、大島が見えると言っていましたが~
         
公園方向を見ると、じゃぶじゃぶ池も見え、少女が、入って行って、プールのようにして水遊びを楽しんでいました。
ホタルの種類や光の説明があり、とても勉強になりました。
       
              
ホタルの棲むせせらぎの上の橋を渡っていくと、
大きな鳥が止まっていたので、とんびかなあと言っていたら、バードショーが始まりました。
      
バードとは、ミミズクと、鷹でした。
羽ばたいて、客の前を行き来し、やってみたい人?の応募に答えた女性も、皮の手袋をして、鷹をキャッチしていました。

ヤギや、カピバラ、かんがるー、羊もいる動物村もあって、子供たちも楽しめそう。
       
孫たちもつれてきたいねと言いながら、帰路につきました。
帰りは、また雨でしたが、昼は曇りで、人は少ないし、のんびりとした良い1日でした。

来週の12日から17日まで京橋のギャラリーソレイユでPPRISM展が始まります。
言い忘れたことを仲間に連絡したり、準備中。
私は、こんな絵も出します。
      
東京駅から歩いて、5分ぐらいのところにある画廊です。   
画廊のオーナーは、コロナ対策をして、お迎えしていますが、おきをつけて、お出かけください。

     
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