マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーコロナ禍での白南風の会展は~

2021-01-30 10:40:18 | 日記
白南風の会展の初日、空いているスペースに絵を飾れるということで、小品を持って、出かけました。
廊下側も使っていいというので、夫も小品を持って行くことにしました。
すでに発表した絵ですがね。
          
          

場所は、そごうデパートの9階。ついでに、美術画廊で、絵を見ていくことにしました。竹内康行油絵展をやっていました。
          
最終日の26日は、絵が入れ替わっていて、西田俊英個展でした。
土曜日に、秀美展で見た絵もありました。
画廊の隣の、新都市ホールでは、土日に、秀美展をやっていて、ちょうど、西田さんの絵も大勢の有名人の中にありました。
この展覧会は、そごうの招待客に対しての物のようで、入る時、担当の者はだれかと聞かれました。
私は、担当者なしで、広い会場を、急いで回りました。
篠田桃紅さんの絵もあって、タイトルカードだけが、何枚も重ねて横に張られていたけど、かなり売れたんでしょうか?
私たちの仲間の一人は、「あのバラの絵は良かった。背景がグラデーションになっていて、鮮やかなバラが前に浮き出て見えた」と、しきりに感心していました。
私たちの、展覧会の案内も、東京新聞に載ったのですよ。
          
          
近くに、絵画教室があって、帰りに寄ってくださる方とか、今仕事を辞めたので、何かしようと思って、教室見学をしてきたという方もいて、
知らなかったお客さんとも、お知り合いになりました。
こんな時でも、人が来てくれて、うれしかったです。

搬出後は、打ち上げにちょっとどこかに寄りますか?と行ったら、半数が行くことになりました。
時間は、4時半で、みんなの思いは、いろいろ。
お茶ぐらいならという人2名。ビールが飲みたいという人3名。
ビールも、コーヒーもあるというコーヒー店で、のどを潤し、まず1次会の解散。
夜は、食べてくるからと行ってきた人を満足させるため、お酒好きな夫たちは、その後お寿司屋へ~
でも、6時前には帰る予定の方もいて、慌ただしい飲み会だったそうです。

2月は、展覧会がありません。
いつも春ごろ開催される風の会展は、文書で、5月末になったとのお知らせがありました。
いつもなら、新年会があるのですが、今年はなし・・・。
先に11月の天空の会展に出した、103X219㎝の「挑戦」という絵を出す予定です。
         
3月に、3展覧会が続くようになってしまった夫は、大忙しです。
私は、3月29日からの、春のいぶき・女神展までちょっとお休みの予定です。


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マリーン日記ー白南風の会展は、広々と

2021-01-19 22:08:12 | 日記
寒い日が続き、日本海側では、積雪が多くて大変なようです。
こちらも、二回目の緊急事態宣言がでてたいへんですが・・・。
年末かった家具が来て、家の中を整理して、すっきりしてきました。
でも、息子たち家族が来ると言っていたのですが、玄関先で話して、帰っていきました。
余り近くで長居しない方がいい、とか、若い人が年寄りに感染させる、とか言われている時だから、仕方ないですね。
まあ、元気な顔がお互い見れてよかったとしましょうかね。

散歩に出たら、もう水仙の花が咲いていました。
           
          
花は、家先に、結構咲いていて、菜の花も~。
コンクリートの壁の穴から顔を出しているこれは何だろう?

こんもりとした、サツキの横を通ると、ピチピチと、すずめたちのおしゃべりが盛ん。
そのうち静かになったと思ったら、パーっと一斉に、飛び上がりました。
何の話をしていたのでしょうね。
            
消防署では、隊員が乗り込むところです。
何かあったのかと、待っていましたが、なかなか出発しませんでした。
さらに歩いていくと、正月の福袋がゴミに出されて~
          

さあ、明日から白南風の会展が始まります。
          
           
私は、マンボウ、夫は、富士山の絵や、フラダンサーの絵を出しました。
          
ギャラリーでは、予定の部屋の、隣の部屋も使っていいということだったので、ゆったりと、飾り付けすることができました。
以前は、持ってきた絵を飾ると、びっしりで、二段掛けの所もあったりしていたのですがね~。
明日、もう少し飾れそうなので、私の絵も持って行って、飾ってもらいます。
ただ、大勢お客さんが来てくれるかという問題があります。
横浜駅からそごうへの通路は、いつもよりは、人けが少なかったですが・・・・。
1月20~26日まで、そごう9階のギャラリーダダで、開催されます。
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マリーン日記ー2021年初詣とルドン・ロートレック展

2021-01-08 17:42:08 | 日記
コロナ禍で始まった2021年の年明け。
あまり遠出は無理だろうということで、近くの八幡神社に出かけました。
             
それほどということもないですが、列に並んで、お参りして、おみくじを引きました。
夫は、大吉、私は、小吉でした。
今年は、何とかよい年にしていけそうかな?

別の日、今度は、もう少し足を延ばして、建功寺まで、せせらぎ道を通りながら出かけました。
柿の実に小鳥がきていたり、ピンクの花が、(何の花?)咲いていたり~
          
          
       
大きな錦鯉が泳いでいて、岩の上には、小さな雀が群れていました。
建功寺は、お正月の飾り付けの中、お地蔵様もいて、本堂も、ほとんど改装されて、きれいになっていました。
              
      
           
           
古い彫刻類は、再利用されたみたいでした。
本堂に上がってお庭を見ると、ピンクの梅の花が咲いていました。
こんなに寒くても、新春なんですね。

友人から、チケットを頂いたので、久しぶりに東京まで。
三菱一号館美術館でやっている1894VISIONS ルドン、ロートレック展です。
1894年にこの建物が竣工し、ここのコレクションの中核をなすルドン=ロートレックの時代に焦点を当てて開催されています。
ロートレックのポスター作品は、もう何回か見ましたが、人物のとらえ方が本当にうまい。
ルドンの、「グランブーケ」は、2~3年前にも見たんですが、
某邸宅の食堂の壁画として飾られていたもので、パステルの鮮明な色遣いでありながら柔らかな美しさでまとめられていて、素敵でした。
            
      
           
中から外を見ると、お庭が見えて、バラの花も少し咲いていました。
帰りは、少しティータイムをとってから、イルミネーションの通りを通ったら、こんな彫刻もあったりして
      
木枯らしの中、早めに帰宅。
先日は、それでもこんなに寒くなく、川原のゴルフができてよかった。
          
3週回ったのですが、とうとう3週目に夫に少しだけですが、勝ってしまいました。
だんだん腕が上がってきたようでうれしかったです。

緊急事態宣言なるものがまた出ました。
展覧会も、中止や延期になるものもありますが、20日からの白南風の会展は、やる予定です。
デパートでやる展覧会は、しゃべりに来るものではないし、それほど危険な催しものでもないですから。
マスクと消毒は、必要ですが・・・。
こんな絵も出す予定です。
20日から26日まで、横浜そごう9Fの、ギャラリーダダです。
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