マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー観劇&FACE展、ギャラリー回り

2019-02-28 18:03:19 | 日記
花粉症の人が増え、「今日は、花粉が飛んでいる?」「いない?」と話題になります。
幸い私は、まだ花粉症ではないつもりですが、用心して、ゴルフに行くときも、マスク着用です。

オリーブデッサン会展が、柏のさわやかちば県民プラザで、3月19日~23日まであります。
そのため、今まで描いたデッサン画を台紙に張って、持っていきました。
月一度のこのデッサン会ですが、今回のモデルさんは、背の高い方で、コンテンポラリーダンスをやっているとのことでした。
                                                                           ひょんなことから、劇を見に行くことになって、桜木町の青少年センターに、夫と出かけていきました。
           
紅葉坂はきついけど、近くにランドマークタワーが見えて~
劇のタイトルは、「鳥になった少年」で、ちょっと難しかったかな~。
よく見ていないといけないので、眠ってなどいられません。
友人が、着物を着て、霊媒師の役で出てきました。
彼女は、以前から、まりこ☆みゅうじあむという劇団を作って活躍していて、絵も描いていて、
私と一緒に、春のいぶき・女神展に出品しています。
「鳥になった少年」のポスターの絵に、彼女の絵が採用されたということです。
        
何と、この周りを散策したら、桜が咲いていたんです。暖かくなってきました。

また、別の日、夫の絵の会の仲間が、Face展に出品して、授賞したというので、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館に見に出かけました。
           
彼は、「ミミナリ」というタイトルの絵で、審査員特別賞をもらい、審査員が、4人とも、講評に賛辞を載せていました。
ハエや、蜂や、生き物が出てきて、中央にピンクの顔の人がいる絵です。
グランプリは、庄司さんのモノトーンの絵で、上にアクリル板が張ってあって、つやがありました。

また、今年も、私の先生と、仲間だった人の絵も、入選していました。
           
先生は、木漏れ日の絵をずーっと追及しているんですね。もう一人は、日本画で、もっと暗い感じでした。

それから、京橋のソレイユに行って、個展会場では、知人も来たりして、話がなかなか止まらず、長居してしまい、もう一軒回って帰りました。
            

春になって、桜が咲くころになると、展覧会が続けてあります。
花見のついでに、私たちの展覧会に寄ってくれるといいのですが・・・。

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マリーン日記ー白梅、紅梅、蝋梅、今盛り

2019-02-17 16:42:59 | 日記
まだ、寒い日が多く、出かけるのも躊躇してしまいがちなこの頃です。
散歩も兼ねて、新羽の西方寺に出かけました。
蝋梅が満開で、甘い香りが漂っていました。  
           
           
西方寺は、茅葺の屋根が立派で、庭も整備してあり、大きな銀杏の木がありました。
蝋梅は、蝋のような小さな黄色の花ですが、ここのように大きな木にいっぱい咲いているのを見るのは、初めてでした。
水仙や、椿や、馬酔木の花も咲いていました。
歴史も古く、もとは、平安時代になるとか・・・。
            
近くに、大きな花屋があって、クリスマスローズなど、珍しい花がたくさんあり楽しめたこと。

夫の友人の個展パーティーに参加する前に、新・北斎展を見ていきました。
六本木の森アーツセンターギャラリーは、前売り券を持っていても、並んで~ また52階まで上がっても、並んで~とにかく見るまで1時間半ほど待たなければなりませんでした。                                                                                
本当に、北斎って、多才な人ですね。
それにどんどん描くものが変わっていって、版画のみならず、肉筆画や、漫画など、巧みに描いていてすごい!

友人のパーティーには、少し遅れてしまいましたが、何回も顔合わせしているので、すぐ溶け込んで、2次会3次会と付き合ってしまいました。
           
版画では、結構有名な人で、九州から上京して、よくやっています。
色遣いが素敵です。

そして、一生懸命確定申告に取り組んで、何とかなったので、鎌倉の明月院に、これまた蝋梅を見に出かけました。
行く道々でも、庭に、白梅、紅梅が咲いているお宅が多かったです。
            
            
 こちらの蝋梅の木は、それほど大きくはなかったですが、色がきれいです。

明月院は、あじさいで有名ですが、このころも、楽しめるようにしているようです。
丸い窓の向こうに梅の花が咲いて、まるで絵のようですね。
            
小鳥が木から餌台へやって来たかと思うと、また飛んでいったり忙しくしています。
大きなカメラを構えて、写真を撮っている方たちがいます。
私も撮ろうとしたのですが、なかなかいい写真が取れませんでした。
写真左側に小さな鳥がいるのが見えますか?

ここは、ウサギと亀と関係の深い寺で、あちこちに、石像があり、本物のウサギも飼っていました。
          

次は、円覚寺でお茶をしようと、円覚寺を入って、右手の階段を登っていきました。
弁天堂にお参りして、横のお茶屋に行って、一休み。
北鎌倉の町がよく見えて、気持ちのいい場所です。
            
奥まで歩いて、黄梅院に入って行くと、万作の花が咲いていました。
黄色くて、ちょっと見には、蝋梅に見えてしまいますが・・・。


白南風の会展(月光荘)と、オリーブデッサン会展(さわやかちば県民プラザ)のはがきが出来上がってきました。
これらは、重なってしまいましたが、3月です。
あと1ヶ月後なんです。
             
こんな絵を出します。デッサンは、具象です。
かつて、先生が、「見たまま描くのは、デッサンだけにしておきなさい。」と言われたことがあったなあ。


  
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マリーン日記ーそごうギャラリーダダからSIACCAまで

2019-02-09 12:14:41 | 日記
天気の良い日、父の13回忌と、母の50回忌の法事に出かけました。
本当は、母のは、43回忌なのですが、一気に50回忌にしてしまうんですね。
久しぶりに会う叔父さん方もお元気で、もう、梅や蝋梅が咲き出していました。

夫のやっている白南風の会展を見に出かけました。
横浜そごうのこの場所は、周りにカルチャーセンターもあって、帰りに寄ってみていってくれます。
            
            

会員の方が、急に出品できなくなったので、夫が、パステル画を何枚か描いて、壁を埋めました。
ほとんど、フラダンスを踊る女性ばかりです。
小品コーナーを作って、そこには、夫は、ラ・フランスと柿の絵を展示していました。
風景の他、人物や静物もありました。

その後、友人と神楽坂のギャラリーミラボオに行って、後藤愛彦先生の絵を見ました。
この先生は、近代美術協会創設者の一人で、近代美術展では、愛彦賞という賞もあるのです。
               
            
小さな絵が多かったですね。
ここは、赤城神社の近くなので、お参りもしてきました。
結構人が出ていて、行列に並んでの参拝でした。

神楽坂を少し下っていくと、コボちゃんの像があって、子供がなかなか離れません。
             
さらに行ったところの、毘沙門天では、神楽踊りをしていて、人だかりがしていました。
その後、芸者さんが踊っていたりと、寒さも忘れて、楽しめました。

この頃、スプレッズという絵の冊子に私たちの絵を載せてもらっているんですが、今年の7月に展覧会をやるという話があって、
とにかく、会場になるSIACCA ギャラリーを見てみないと~
夫と、銀座の画廊周りです。

まず、ソレイユで、GUROUP表現の方たちの、山の絵を見て、少し歩き、檜で、知人のe・f展を見て~
            
ちょうど、針金や、糸や、金属を使った抽象的な絵の前に、以前お会いした作者がいたので、しばらくおしゃべりして、各人各様の絵を楽しみました。
             

また今日は散歩~と歩き、銀座SIXでお茶して、中も見て回ると、中央に大きなゾウの飾り付けがしてありました。
中国人の方たちが結構来ていました。
今は、ちょうど春節だからね。

ギャラリーSIACCAは、松屋の近くで、地下でしたが、ちょうどオーナーの方がいて、いろいろとおしゃべりをしてしまいました。
なかなかこじんまりとした、いい画廊です。

そんなこんなで、とにかく絵がないことには、始まりません。
タイトルは、「恋する」だから、あまい感じの絵がいいかな~。


     


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