晴、7度、87%
年が明けると義母の四十九日がやって来ます。このひと月、義母が帰国以来7年の私の生活の一部になっていたことに気付きました。ポッカリしたものが心にありました。孫娘がやって来たこの4日間は子供の元気に助けられました。よく笑う、よく喋る、心が緩んで来ています。
お墓には権利書若しくは使用許可書があるのをご存知でしょうか?私がそのことを知ったのは母が逝った10年前のことでした。お墓の「使用権利書」があることすら知りませんでした。お寺の社務所でそのことを言われ、早速私の名義に書き換えました。主人の家の墓は義父亡き後は、義母に名義変更をしました。名義変更の手続きを取ったのは私でした。それなのに、今回すっかりお墓の名義変更のことを忘れていました。権利書と火葬が終わった証明書がないと納骨できません。慌てて手続きを取りました。年末年始のお休みに入ります。先日やっと主人名義の書類が届きました。
年末のお墓掃除を兼ねて鍵屋さんに鍵を開けてもらった墓を参りました。 年明けには義母を納めます。納骨を見るのは孫娘は初めてのことだと思います。
祝い事はできませんが家の掃除、年頭の気持ちを表すために幾つかの設をしました。明るい色の花は避けて胡蝶蘭を一つ飾りました。義母への供え花です。
家族が揃って義母を送る日か近付いています。私が育ったこの家から義母を送ります。
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