晴、6度、80%
昨日は早朝にココに起こされた孫娘と私でした。ココは興奮気味で孫と私が寝ているベットの上を走り回ります。仕方なく二人とも起きて来ました。起きてもダラダラしている孫娘に「お着替えしなさい。」というと返って来た言葉は「かかのグリーンのスカート履いていいい?」でした。
孫が帰って来る時はワードローブの一部を孫用に空けておきます。自分で衣服の整理をさせるためです。細かく言わず,自分のものはその場所に押し込んでおけばいいことにしています。その場所の上に私のスカートがぶら下がっています。女の子ですから即座にスカートの物色をしたのでしょう。着たいというスカートを出して来ました。私でもややウェストが大きいスカートです。ウェストの留め具を止めてやりました。案の定、大きめです。「落ちて来るね。」というと「大丈夫、セーターを入れれば落ちないよ。」 そんなわけで、昨日は一日、私のスカートを履いて家のことを手伝ってくれたり、買い物に行きました。 渋いグリーンに細いオレンジのラインが入っているスカートを着こなしています。9歳の孫娘が66歳の私のスカートを着ている、この子が生まれて来た時、こんなことが起こるとは思ってもいませんでした。
夜、お風呂から上がって来た孫娘、「明日は赤い色の入ったスカートを着ていい?」と言います。「うん、いいよ。」実は同じ形で色違いのスカートを7枚持っています。グリーンのスカートが入れば赤いのだって着れます。日替わりで私のスカートを履くつもりかもしれません。
孫娘、身長は私より低いのですが最近は膝下のスカートを履くのが流行っています。私もこのスカートをきちんと着たい時はセーターをウェストに入れます。あの雪の日に生まれて来た子供が、9年間でこんなに成長するのかと嬉しいやら驚くやら。私の服が共用出来るのはこの2年ほどのことでしょう。すぐに私の服は小さくなるはずです。孫が女の子で良かったと思う瞬間です。
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