雨、25度、84%
町の洋食屋さん、一つのお皿にフライやサラダ、スパゲッティを乗せて出してくれます。小さな店のテーブルに座って、フォークとナイフでそんな一皿を食べるとホッとします。町の洋食屋さんが周りにありません。ファミリーレストランもめっきり数が減りました。一皿でもお腹いっぱい。
ハンバーグを焼いたのでお家でワンプレートのお昼を作りました。少なめのスパゲッティと思ったのですが、残り物の「ジェノバソース」でバジルご飯にしました。ハンバーグのソースも残り物の「トマトサラサ」冷蔵庫の残っていたサラダの葉っぱ、取り立てのいちじくを添えました。
町の洋食屋さんならハンバーグの横にエビフライか小さなコロッケが付いて来そうです。紙ナプキンにナイフとフォークも洋食屋さんのお決まり。お味はホッとするおうちの味で、調理場からの炒めたり揚げたりする音を聞きながらフォークを口に運びます。そんなお店で一皿のお昼ご飯を食べたのはずっとずっと昔のような気がします。
思い立って家にあるもので作ったワンプレートのお昼ご飯、懐かしいおいしさでした。