雨が続き、
昨夜から、ぐっと冷えてきた。
おはようございます。
いよいよ、秋めいてきたかと思い、
今朝は急いで冬用ベッドを出してやったのに、
テレビが「昼間は夏日になるでしょう」と言っている。
私の情報処理能力が、追いつきません。
最近、雨が続いているせいか、
屋根のある場所で虫と遭遇する機会が多い。
一昨日は、会社の車庫で、蛾の幼虫が蜘蛛の巣に引っかかっていた。
蜘蛛だって食わなければならない。
けれど、ウネウネと抗おうとする蛾の幼虫が不憫に思い、
蜘蛛には申し訳ないが、
「この子だけは、勘弁してやってくれ」と言いながら、
小枝を使って幼虫を逃がしてやった。
蛾の幼虫は、視界に入ると相当に気持ち悪い。
そのまま会社へ出社すれば、今度は、
パソコンのど真ん前で、小さな蜘蛛が蜘蛛の巣を張って
獲物を待ち構えていた。
「いやいや、ここじゃ虫は捕まらんよ。」
そうは言っても、小さな蜘蛛のやる気が伝わってくる。
「小さいくせに、大きな蜘蛛の巣を作ったもんだなぁ。」
この日は、そのまま蜘蛛の姿を視界に受け入れたまま、
業務を続けた。
そして昨日は、我が家に白い蛾が飛んでいた。
朝、目覚めると、ヒラヒラと飛んでいる。
２センチ弱の蛾だ。
１．５ｃｍ以上の虫は怖いあやは、すぐに隠れてしまったが、
のん太は見つけて追いかけている。
可愛い顔して思いのほか手荒な、のん太の攻撃を見て、
「仕方ないねぇ。助けてやろう。」
と言って、熟睡している我が家のおじさんを叩き起こした。
「そっと掴んで逃がしてやって！」
優しい言葉だ。
だけど、叩き起こされる人間には、非情だ。
外へ飛んで行った蛾にホッとして、
出社すれば、小さな蜘蛛は、いまだパソコン前に陣取っている。
「もう無理！」
このままでは、蜘蛛が餓死しやしないか心配で、もう無理だった。
私は、物差しを使って蜘蛛を伝わせ、
虫が寄って来そうな玄関前へ運んだ。
ちょうどその時、
今朝、助けた白い蛾とは、これまた違う種の白い蛾が飛んでいるではないか。
蜘蛛の餌になりそうな、小ささだ。
なのに私は、蜘蛛を伝わせた物差しを、そのまま蛾に伸ばし、
その蛾を乗せて、外へ逃がしてやった。
その際、いったん、尻もちをついて尻を強打した。
私は、何がしたいんだろうか、さっぱり分からなくなった。
今朝は、そのおかげで、尻が痛い。
ああ、バカだね、私は。
何がしたいんだか。
そのくせ、尻を撫ぜながら、今日の出会いを期待している。
ああ、本当にバカだね。
おい、おたま！
君は最近、ずーっとここに陣取っているね。
あったかベッド、出したんだぞ。
おたま「おら、暑いんだか寒いんだか、分かんねえだ。」
うん、あたしもー！
やる気のあるチビ蜘蛛、
うねうね動く幼虫、
小さな蛾。
おかぱちゃんの目にかかると
なんとも愛おしく
思えてくるから不思議です😊
優しく逃すために
おじさんを叩き起こす（笑）
わかるわかる、しゃーないわそれは。
今日はこちらも
朝寒く、昼暑いようです。
お互い体調崩さんようにしましょうね。
おじさんもそんなおかっぱちゃんを認めていらっしゃるのでしょう❤(ӦｖӦ｡)
ロカちゃんは、蚊も殺しません！ お外に誘導して逃してあげます。
かあちゃんは、すずちゃんの為に蚊はやっつけます！(ベープマットさんにお願いしています)
カメムシはなるべく刺激しないようにお外に出てもらいます。蜘蛛は共存しています。
どんなに小さきものにも、命がありますものね。
おかっぱちゃん、ロカちゃん、かあちゃんだけでも、小さき命を尊び、命を奪わない人であり続けましょう。
もうね、理屈じゃないのよ。
小さな虫だって生きてるんだ！とか
考える余裕もない訳よ。その前にサブいぼ出るのよ。
でもさ、おかっぱさんだって虫苦手なはずなのに
どーしてそんな風に思えたり我慢出来たり
するんだろうねぇ。
そうか、優しさの容量があたしの何倍も
いや何十倍もあるってことか。
ただね、あたしも小さな蜘蛛だけは
紙を使って外に出してあげることが出来るよ。
（自慢にも何にもならん！）笑
お互いパートナーに容赦ないってとこは
一緒だけどね～(*≧艸≦)
前日までエアコンつけてたのに、翌日は足元の
ホカペのスイッチ入れてる～。
あたしももう、訳が分からんことになっとるよ～。
おたまちゃんと一緒だよ～ヽ(^。^)丿
虫が苦手なおかっぱさんなのに 優しいお話にほっこりしました
蜘蛛も蛾の幼虫も蛾も命拾いして 旅立っていきましたね
虫のことをこんなに楽しく書けるおかっぱさんの文才に感服です
ちなみに私は虫はへっちゃらなので 素手で掴んで外に逃がしてあげてます (^-^;
昨日は冷たい雨でしたが 今朝はお日様が出て 気温が上がりそうです
寒暖差に気を付けて 体調に気を付けましょうね
虫って、私は苦手なのですが、
じーっと観察していると、そこに感情さえ見えてくるんですよね。
案外、可愛い顔してたり、怒ったりもするし。
そもそも、ちっこい蜘蛛は、人間の側で
怖くないだろうか？不思議ですよね～（笑）。
おじさんに対しては、私は怖いモンスター級ですがね（笑笑）。
ありがとうございます。
一気に朝晩が冷えて来ちゃいましたから、
とにかく着るもんをどうするか、しっかり対策とりましょうね！
そうなんですよね。
虫には虫の事情があるし、そもそも彼らが居なくなったら、
地球は滅びますもんね。
私は、触れ合うことは苦手なのですが、
おじさんに命令して救出することは得意です！（笑）
昨日も、見たことないような柄の大きな蛾がいたよ。
昆虫観察は、いつだってどこだってできる、
楽しい時間ですよね。
はい、私もかあちゃんやロカちゃんとともに、
これからも、虫の世界を見守って参りますよ～。
私は、虫も好きなんだよ。ただ触れ合えないのね。
見ると、サムイボ出る系の子らもいるんだけど、
蛾の幼虫もそうなんだけど、でも見てしまうというね（ドM！）
でも特に意識するようになったきっかけがあるんです。
冬の蚊なんです。１匹の蚊が部屋に迷い込んできて、
もう全然元気はないのに、でも生きようと飛ぶ姿に、
何だか泣けてきたんですよね。あれ以来かな。
そうそう、おじさんには厳しいの。うふふ。
一気に冷えて来ちゃったもんだから、私も
まったく追いつけないまま、
今日はとにかく、靴下を履きました（笑）。
ままん、体調に気を付けてくださいね。
そうなんですよね。
ママさんがヘッチャラで虫を手で捕まえてあげるって
以前もお聞きした時、感服しました。
ありがとうございます。
私は、ある一定の距離でしか虫の世界は見られませんが、
でも、虫って不思議で綺麗で楽しい生き物ですよね。
ママさんも、体調が優れない中、コメントありがとうございます。
これからどんどん冷えて参りますし、
どうかご無理のないようにお過ごしくださいませ。
なんだか『虫めづる姫』を思い出しました。
おかっぱさんは本来、虫が苦手でらして、
全然違うのですけれど。
でも助けてあげちゃう気持ちは分かります。
私も小学生の時に、なんの幼虫か分かりませんが、
芋虫を助けた事があります。
何の幼虫か分かりませんが、
地面でのたうってたんですよ。
芋虫毛虫、足のない昆虫も、あり過ぎる
昆虫も大の苦手なのですが、その不自然な
芋虫にはお尻に蟻がついていました。
蟻はもう息絶えていたのですが、噛んだまま
離さなかったみたいです。
それを枝で取ってあげた事がありました。
あれは我ながらチャレンジャーでしたよ（笑）
蛾の幼虫も、小さな蜘蛛も、部屋に迷い込んだ
蛾も、みんな命ですものね。
そういう事の積み重ねで、自分も助けられるような
ミラクルが起きるかも知れませんよね^^
爆睡していたおじさんはちょっと可哀想ですが、
怒らないで逃がしてあげるなんてカッコ良いです^^
うちはまだ夏ベッドです。
冷房入れる時もありますし、難しいですよね。
虫めづる姫、初めて聞く響きです。
さっそく検索しちゃったぁ。
ひいなさんも、勇気出しちゃいましたね。
虫に敢えて近寄ることは、大きなチャレンジですよね。
それでも、虫であっても、特に子供は助けたくなっちゃうものなんですよね。
幼虫って、子供ですもん。
かなりの迫力だけど子供（笑）。
虫って、とても身近に居て、そこに意識して見ていれば、
実はすごく面白いってことに気付いちゃったんですよね。
以前、部屋にアリが上って来た時も、最初は衝撃で、
なんとかしなくちゃっと思ったんですが、
アリの行進を見ていたら、実に可愛らしくなって、
もはや、食べかすを床にお供えするまでになっちゃいました（笑）。
そういえば、今年は上がってこないなぁ。
ちょっと、つまんないです。
そんな時も、おじさんに
「アリの通り道は気を付けて。踏まないで」と言ってたなぁ。
彼は、慣れちゃったんでしょうね、このお暴挙に（笑）。
そうそう、昼間は愛知も暑いんですよね。
だからか、冬用ベッド、全然使われていません。
もうどうしたらいいのでしょうかね、この寒暖差！