うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

皆さん、ごめんなさい(追記あり)

2020年03月19日 | 日記

私は、それほど、

猫が好きなわけじゃない。

 

おはようございます。

正確には、猫との暮らしが、それほど好きではない。

こんな私が言うのもおこがましいが、

のん太はスーパーウルトラ可愛いと思っている。

実は、我が家の猫の全頭に、そう思っている訳ではない。

無類の猫好きではないからこそ、冷静に見て判断してしまう節があるのだ。

 

例えば、あやは、見た目が全然可愛くはない。

何年付き合っていても、オスのカンガルーにしか見えないんだ。

性格に至っては、猫にしておくには惜しい程の底意地の悪さを持っている。

時々、私の心に潜む闇を映す鏡かと思ってしまい、ハッとする。

だから、あやには甘い対応を取ってしまうのかもしれない。

 

その点、おたまは美しい猫だと思っている。

が、何を考えているのか何も考えていないのか、さっぱり分からない。

人間に対しては、かなり素っ気ない。

かといって、構ってみれば、そこそこ受け入れているように見える。

どっちなの?

触られるのが、嫌なの?いいの?

どうしても独り相撲になってしまい、だから追いかけてしまうんだ。

 

うんこは、可愛いか可愛くないかなど、どっちでもいい。

うんこはうんこ、私の自慢の子なんだ。

最近少し痩せたとはいえ、まだ一般的には太った猫の枠にいるが、

たれのんの長毛でモコモコしている姿に見慣れて、

つい、うんこが中肉中背に見えてしまう、今日この頃だ。

 

ほくろたれ蔵も、見た目の点では、うんこと同じ感覚でいる。

可愛いか可愛くないか、ジャッジできない。

来た当初から、まるで私を助けに来た助っ人のような子だ。

信頼しているから、放っておいてしまう。

思い出したように構ってやると、ころころ転がりながら喜ぶ。

そんな健気な姿に、ついうっかり、毎回泣きそうになる。

 

冷静に見て、私の力量と住居の条件を鑑みれば、

この頭数は決して望ましくはない。

だから、気を遣う事だけは怠らないでいたいと思っている。

例えば、爪切りにも気を遣う。

他猫が寝ている隙に、こそっと切ってやったりする。

猫にとって大事な武器を切られるなどという屈辱には

細心の気遣いが必要だと思っているんだ。

猫は気高い生き物だ。

可愛いだけでは、共に暮らせない。

こんな私だから、

本来なら様々な猫の画像を愛でているくらいが、

好ましいと思っている。

 

がしかし、

のん太は可愛いだけで暮らしてしまえる。

なんなんだ?

実は、この溢れんばかりの「きゃわいい~」思いに、

自分で戸惑っている次第だ。

そんな私の心に潜んでいる思いを共有しているのも、

やっぱり、あやなんだよね~。

あや「のんちゃ~ん?」

 

のん太「なんら?あっあや姉らな。こわい」

 

あや「はぁぁぁ~、超スーパーウルトラ可愛い」

ほんと、超絶スーパーウルトラ可愛いよね~ね~。

皆さん、ほんと、飼い主バカな記事でごめんなさい。