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還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

8ヶ月ぶりに歯科受診

2016年08月03日 | 歯と口腔内の健康
去年の11月以来、8ヶ月ぶりに近所の歯科にかかりました。と言っても虫歯ができたのではなく、定期点検みたいな?

前回は痛みで受診したのですが、虫歯では無く根尖性歯周炎でした。受診の日は痛みや腫れは軽快していたので、どうしても治せと言うことにはならず、結果的にそのままになっています。

その歯は神経を取っているので根尖性歯周炎があっても、普段は全く痛くありません。食事もほぼ普通にできます。最も痛かった時は歯が浮いた感じで、そちら側で噛むことはできなかったのですが。。

私の奥歯は虫歯の治療だらけなのですが、それがさらに進行して歯を抜く羽目になるのは避けたいし、医師は1年ごとで良いみたいな話でしたが、もうちょっと間を置かずに行った方が良いかも、と考え始めていたのですが・・・・

結局8ヶ月ぶりになりました。

健診の内容と結果
虫歯検査 → 虫歯の進行無し
歯周ポケット検査 → 問題のあるポケット無し(3ミリ以内)

その他処置
スケーリング(歯石取り)、歯面清掃
歯面清掃とは、日常の歯磨きでどうしても残ってしまう汚れを取り除く医療行為です。清掃後は歯がつるつるになるそうですが、違いはよくわかりませんでした。

歯石取りは1度に全て行わず、上と下で2回に分けて行います。感じでは歯の内側にできやすく、また奥歯の方によくできるようです。帰宅後に鏡で見ても違いはよくわかりませんでした。

虫歯の治療は、2010年12月~2011年2月に右下側の第2大臼歯の治療が最後です。それ以来新たな虫歯の治療はありません。これは心臓手術した年の年末ですが被せが取れてしまい、エナメル質がほとんど無くて、抜くかどうかの瀬戸際だったのですが、ワーファリンを飲んでいたので抜くのは避け、支台築造になりました。

ワーファリンを飲んでいなかったら、あの勢いでは抜歯になったと思われます。

根管治療があったためかなり時間はかかりましたが、歯そのものはその後問題無くしっかりしています。ただあれだけ丁寧にやっていただいたのに根管治療が完璧では無かったようで、5年後の去年に根尖性歯周炎になってしまいました。

根尖性歯周炎になると膿を出すため歯茎に穴(?)が開き、また歯磨きの時出血したりします。それに歯茎を触るとブヨブヨして赤みを帯びます。この時は押さえると痛いです。もっともいつ膿が出るのかはわからないんですよね。口臭もしないし、粘ついた感じもありません。

落ち着いてくるとブヨブヨしなくなり、色もピンクになり指で押さえてもほとんど痛くなくなります。

次回(3回目)は月末に行って歯茎を診てもらうのですが、この歯周炎のことかもしれません。