還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

CDをPCに取り込み完了

2017年06月30日 | パソコン・モバイル・オーディオ
レコードやCDの断捨離の一環で、売却するCDをパソコンのそばに運び、音楽をPCに取り込んでいます。この作業をやり直していたのですが、ようやく完了しました。

取り込んだファイル形式は、圧縮無しのWAV形式です。
MP3など圧縮ファイルにしたらたくさん取り込めますが、そこまでCDを持ってはいないので。。

それで取り込んだCDの枚数等エクスプローラーを開いて数えてみたら、
CDの枚数       191枚
ファイル数(曲数)  約3100
全ファイルサイズ  105GB

HDDは2TBなので105GBは5%にしかなりません。まだまだ入ります~♪

HDDはもともと4TBだったものを、RAID1の2TBで使っていますが、まだまだ余っています。
ところでこのHDDは2011年8月に使い始めたので、そろそろ丸6年になります。いかにRAID1と言っても無敵ではありませんので、そろそろ買い換え時期かも、です。

このHDDは筐体が1台で中味は2TBのHDDが2台です。それをRAID1にしているのですが、内蔵されている2台のHDDは製造ロットが近いと、ほとんど同時期に故障することがあるらしいので、あまり油断できませんね。

それにしても6年ぐらい早いですね。

HDDが故障してデータサルベージを依頼すると、程度にもよりますがHDD価格の10倍以上の費用がかかります。なので空いているからといっていつまでも使うのは危険が伴います。

福祉医療費助成制度

2017年06月27日 | 税金・保険料・医療費等
日本各地に福祉医療費助成制度というものがあります。その中に65歳以上の高齢者が対象となる「老人福祉医療費助成制度」があり、これは65~74歳の高齢者がいる世帯のうち、世帯全員が住民税非課税の場合に限って医療費が安くなる制度です。

74歳までの理由は、75歳以降は後期高齢者医療制度に移行するためです。

6月下旬になって「予備調査で、あなたは当該制度の助成対象になる可能性があるので、申請をお願いします」との案内書と申請用紙が、役所から郵送されました。

電話などではなく、文書です。市からの公式な案内は必ず文書です。

へえ、こんな制度があるんだ~~~申請用紙が届くまで知りませんでした^^;;;

案内書には、世帯人員それぞれが市民税非課税の場合に申請すると受給券が発行され、医療機関受診時に自己負担が少なくてすむと、書いてあります。

ところが申請するとあらためて調査し、該当か否かを判定するらしくて・・・・なんなんだよ?

去年は所得が課税下限以下だったので、今年の住民税の通知は有りませんでした。つまり非課税ということで、確かにこの制度に該当します。

ということで今年は該当しましたが、これからはどうなんだろう?
・・・・昨年12月に65歳になり今年から1階部分の年金が受給できるようになり、年金が増えました。試算すると来年からは再び所得税、住民税ともに課税世帯となる見込みなので、この制度を受けられるのも今年だけ。

ギリギリ課税世帯でしかも、医療費がかさむ場合はかなりしんどいですね。申請は郵送でも良いのですが、久しぶりに役所に行ってみようと思います。

受給券がもらえたら、診察後の会計時にこれを見せると、自己負担が現状の3割から2割になります。1割分の出所は保険ではなくて公費(税金)のようです。

70~74歳は適用される制度が異なり、福祉何とかではなくて、国民健康保険高齢受給者証が渡されます。所得制限は緩くなって課税標準額が145万円未満でこの受給者証がもらえます。

レコードのCD化

2017年06月23日 | 日記
先月末頃にコンタクトを取った1社に、レコード10枚のCD化を依頼しました。10枚にしたのは、10枚以上でかなり「お安くなる」からです。

まずレコード専用のダンボールをネットで買いました。箱は20枚用と50枚用、それと枚数調整用のパッドを20枚。

CD化依頼メールを先に送り、返信後に10枚ゆうパックで発送しました。梱包の前には盤のチェックを行い、念入りにゴミを取り除いておきました。

1週間ほどでレコードにCDが付く形で返送されました。CDはまずPCで確認を行い、その後にCDプレーヤーで聴きました。これは業者さんの指示です。10枚とも正常にできています。

レコード特有のスクラッチノイズや、静電気によるノイズはありません。また短時間ならレコードプレーヤーも使えるので、レコードとCD同時再生で音質の違いを確認してみました。

レコードは再生中にいろいろなノイズが乗りますが、再生時毎回クリーナーでゴミを取り除くと、盤の劣化はほとんどありません。盤面のクリーニングは水で湿らせる方式のものが、盤や音のことを考えるとベストです。スプレーを使うと不揮発成分が溝に溜まっていくので、やがてノイジーな再生音になります。

中古で買ったレコードは盤がギラギラ光るものがあったのですが、それはスプレーを使ったためで、耳障りなノイズが途切れることなく聞こえ続けます。

なので本当はスプレーを使わないに越したことはありません。

CD化予定はあと何十枚か有りますが、それが終わればプレーヤー、トーンアーム、カートリッジ、MCカートリッジ用昇圧トランス、それらをつなぐケーブルは必要なくなるので売却対象です。

ゆくゆくはアンプもスピーカーも売却し、コンパクトなシステムに変更します。

国民健康保険料の通知が来ました

2017年06月17日 | 税金・保険料・医療費等
16日に、今年の国民健康保険料の通知が来ました。
保険料は・・・予定通り?、計算通り?、試算金額と同じでした。
所得が年金だけなので、退職後最も安くなりました。

妻も私も去年のうちに介護保険料が単独納付になったので、今回から健康保険料だけです。

通知書を詳しく見ると内訳は
基礎医療分(74.1%)
後期高齢者支援分(25.9%)
となっています。

保険料の決め方は所得割、均等割、平等割という3つの料率から決まっています。地域によっては資産割があるようです。

所得割は家族全員の前年所得合計に料率をかける
均等割は基準額に家族の人数をかける
平等割は1軒当たりいくらの定額
資産割は固定資産税額に対して料率をかける

この中で均等割と平等割は、所得に応じて軽減措置があります。資産割の軽減のことはわかりません。

ここでの所得計算に配偶者控除や社会保険料控除などはなく、基礎控除だけで計算されます。つまり基礎所得は高くなりがちなので、自分で計算する場合は注意が必要です。

この国民健康保険料は9月分までは口座振り替えですが、10月以降年金天引きに変わります。口座振り替えにしたければ、あらためて申請しなくてはなりません。

65歳以降は、1年以内に国保も介護保険料も原則年金天引きに変わります。・・・というシステムです。

今年度の保険料は3000円台/月となり、夫婦2人で医療費の保険負担分を、この金額に収めるのは多分不可能です。定期的に歯の健診もしますし。去年は夏場にケガをして何度も病院通いしましたが、せめて今年はケガしないようにしたいと思います。

1階和室の照明器具が故障

2017年06月11日 | 日記
家を新築した1990年以来27年近く、1階和室で使用していたインバータ式の蛍光灯2灯式照明器具が、去年夏頃から結構ヤバかったのですが、とうとう点灯しなくなりました。

プルスイッチで点灯(明るい)→点灯(やや暗い)→豆球点灯→消灯
となるのですが、昨日の夕方から突然一切反応しなくなりました。

怪しくなりかけた頃は、点くけど消えない、その頃は消すのに苦労していました。それが今度は点きにくくなり・・・・とうとう点かなくなりました。インバータが故障しただけなら、プルスイッチを操作すると豆球だけは点くのですが、それさえも点かないので、もうダメですね。

そういうわけでプルスイッチの故障と思いますが、製品が古いためか、ネットにも一切情報がありません。
旧松下電工製:HN3894KTという型番なのですが、検索にかけると


ネットの深い海で、情報が全く無しというのも珍しいです。

これが使い始めて数年以内だと直せるのですが・・・・またまた出費が・・・・

59回目の外来受診

2017年06月09日 | 手術後の外来診察
6月9日は59回目の定期受診でした。前回は3月10日だったのでほぼ3ヶ月ぶりです。6月頃の診察は年に1度の心電図検査とレントゲン撮影と血液検査があるのですが、血液検査だけは結果が即日出ないので、1週間前の6月2日に採血だけ行いました。

診察結果
聴診 前回と変わらず(特段の異常はなし)
血圧 110/60(前回より下がり至適血圧)
酸素飽和度 98%
脈拍 57

心電図は画面を切り替えて今回、前回、前々回、前々々回の4つを並べて表示されたのですが、今回は前回や前々回より改善され、3年前の状態にほぼ戻っていました。
ですが、右脚ブロックの傾向はあります。

レントゲン画像は前回同様で変わりはありません。で、側面画像を見て思ったのですが、心臓って心房が体の内側にあり、心室が下側で外側、心室の先っぽがほとんど肋骨の内側に当たっているのですね。つまり斜めに寝ている感じと言えます。

血液検査の結果は、BNPが5年ぶりに30(基準値:18.4以下)を超えました。ですが、40までは全く問題なく、治療の対象になるのは80を超えてからだそうです。

次回診察はいつが良いかと聞かれたので、状態が悪くないので半年後を希望したところ、間を開けても良いでしょう、となりましたが予約システムが半年後まで対応していないので、5ヶ月後になりました。

と言うことで次回診察は11月です。

今日は駐車場に戻る途中で「古い建物」のことを思い出したので、撮影してきました。
これはヴォーリズ記念病院のルーツとなる建物です。この建物は1918年に完成し旧本館と結核療養所として使われました。建築時ヴォーリズに多額の寄付をした方にちなんで、ツッカーハウスとも言います。

ツッカーハウスは地上3階、地下1階で約844平方メートルの木造です。

建物は老朽化が進み接近禁止となっているので、すぐそばに近づくことができません。正面写真はこの場所からがほぼベストです。
1918年完成なので、来年築100年になります。