還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

金環日食

2012年05月26日 | 天文・気象
こないだの月曜日、朝からよく晴れて日食日和でした。
地元で金環日食が見えるなんてことは一生に一度あるか無いかぐらいの確率です。
もともとその前週の金曜日に休暇を取る予定にしていたのを(1ヶ月以上前に一度申請)、月曜日に変更しました。

日食めがね(本当は太陽めがね?)は近所のホームセンターで確保済み。
絶対裸眼で見たらダメですからね。
当日は、7時前からテレビ中継が始まっていました。

家の付近では7時半頃に金環日食となり、1~2分程度続くらしい。
それで、7時25分に家族みんな外に出て…日食めがねで代わる代わる覗きます。
太陽の右が切れてCの形になっていましたが、その切れた部分が次第につながり、31分頃についに金環日食に。感動・・感動・・
空も多少暗くなっていましたが、その空の色・・・・青は青ですが、灰色がかったちょっと不気味な青です。

月は次第に移動し、金環の終わりは太陽の下が切れたCになりました。
空の色も徐々にきれいな青に戻っていきました。

午前中雲は全くなくて、とてもラッキーでした。
午後からはしっかり曇りましたが、また前日までの数日もかなり雲が多かったのですが、日食の前後数時間はよく晴れてしっかり見ることができました。

金環のリングの部分、私はもっと細いものかと思っていましたが、そうではありませんでした。
この日食の前の満月がスーパームーンだったので、それから半月後のこの新月はかなり視直径が小さいおかげで、金環帯の中心ではかなり長時間観測できたようですね。
それだけ月が小さかったので立派なリングになったと言うことになります。

高年齢雇用継続給付金のからくり-2

2012年05月23日 | 日記
再雇用になって5ヶ月目になります。
5月の給料はまだですが、4月までの給料のうち、高年齢雇用継続給付金は1月の給料でしか給付を受けていません。
つまり、2~4月分については不支給の算定となっています。

2~3月は残業が多かったため支給限度額の上限を超えてしまいました。これはしょうがないとして、4月はなんで不支給なの?
実は4月には半年分の通勤手当が入るのですが、それでかな?
通勤手当も算定基礎に入るわけ?
しかし、その前は去年10月に通勤手当をもらっているのにそれはどうなのか?
というわけで脳みそ中、疑問符だらけ・・・・

調べた結果、高年齢雇用継続給付金の計算に用いる給料には通勤手当も含まれるということがわかりました。へえー、そうなんだ。
半年分の通勤手当の支給がある場合は、その月から半年間はその通勤手当の1/6を毎月の給料に加算した金額が、給付金算出用の給料になるのです。
退職し給付の権利を得ても、実際に通勤手当の支給が有るまでは、通勤手当は無しで計算されます。

したがって私の場合、今後は基本給+通勤手当の1ヶ月分相当額+残業手当が算定基礎になります。
がんばって残業はしないようにしよう?

ところで、制度では給付金をもらうと年金が減額されることになっています。
高齢者の再雇用を促すための給付金制度ですが、果たしてモチベーションが上がるのか下がるのか、何とも言い難い制度です。

金環食時の月はサブ新月?

2012年05月10日 | 雑記帳(その他)
数日前の満月はスーパームーンだったそうです。
スーパームーンとは見かけの月が大きいことを言うそうで、通常より面積が10%以上大きかったそうです。月の周回軌道は楕円軌道ですが楕円の程度がかなり大きく、地球との距離が近い時で約36万km、遠い時で40万km以上あります。平均として38万kmになるのですね。

前回のスーパー満月はこの最短距離の36万kmだったわけで、そうすると次の新月では逆に地球からほぼ最も遠い距離に月が位置します。そのため見かけの月は小さくなります。
と言っても月が太陽側にあるので肉眼では見えませんが…
この場合サブ新月とは言わないのでしょうか?
実際は満月から新月に移行する間に地球の公転があり若干ずれるので、最も小さい月にはなりませんが、それでもかなり小さい月には違いありません。

そしてちょうどその時に日食があれば月が小さいため太陽を完全に隠すことが出来ず、金環食になるってわけです。
私の住んでいる地域でも金環食になるそうで、観測が楽しみです。

金環食とは逆に皆既日食の時は月が大きく、太陽を完全に隠します。つまりスーパー新月ということになり、その時月は地球にかなり近い位置にあります。
と言うことは、その前後の満月の時は月が地球から遠い位置にあることになるので、普段より小さく見えるはずですね。

出生時の体重と心臓病

2012年05月04日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
数日前の新聞に、出生時の体重が軽いと将来心臓病のリスクが高まる、という記事が出ていました。
また比較的最近ですが、出生時の体重が軽いほど生活習慣病にかかりやすい、という記事もありました。

つまり生まれた時の体重の軽い赤ちゃんほど、生活習慣に起因する病気に罹るリスクが高くなるということです。
2500g以下で生まれた赤ちゃんを低出生体重児と言いますが、体重が2500g以上であっても傾向としては変わらないグラフが出ていました。つまり2500gあれば安心というわけでもなさそうなんです。

私は生まれた時2500g無かったと父親から聞いたので低出生体重児なのですが、心臓病に関してはその高いリスクに嵌ってしまったのかもしれません。
半面高血圧、糖尿病には無縁なので、こちらのリスクは大丈夫だったようです。血糖など下限を下回ることもあるくらい^^;;;

小さく産んで大きく育てよ…とよく言われてきましたが、あまり正しくないようです。
最近では生まれる赤ちゃんの体重が減る傾向にあり平均で3000gを下回ってきているそうですが、娘にはあまり小さく産まないよう言っておきました。

できたら、娘が生まれた30年前の平均体重ぐらいで産んでくれればと思っています。

3年越しの上高地

2012年05月03日 | 旅行
今年のGW、ようやく上高地に行ってきました。
ようやくとは・・・・3年前からの計画が毎年流れて流れて…実現しました。
2010年は春頃にホテルの予約も取っていたのですが、手術を控えた私の体調が次第に悪くなり7月になってやむを得ずキャンセル。この頃は体調が日々悪くなっているって感じでした。
2011年は娘が結婚したりで延期。
そして今年こそ…となったわけです。
1日目は平湯温泉のあかんだな駐車場に車を止めてシャトルバスに乗りました。
そして大正池バス停で降りて、河童橋までゆっくり歩いて約2時間のウォーキング。

大正池から焼岳を望む


大正池から穂高連峰を望む


田代池


田代池から田代橋までは梓川沿いコースと林間コースがありますが、林間コースを取りました。
その途中にある木道


田代橋を渡り、梓川右岸沿いに歩き、河童橋たもとのホテルで宿泊。
翌日、河童橋を渡り…


明神を目指す途中梓川左岸で見た土石流の跡(上流側)


こちらは下流側


明神橋


明神池の鴨


ミズバショウ


木が倒れてもそのままです


湿原で見た黄色いカエル…ヤマヒキガエルという種類らしい


卵です


平湯のあかんだな駐車場に戻った時の万歩計の表示

この日はあと3000歩歩きました。

その後車で土岐に向かい宿泊し、最終日は道の駅で美濃焼を何点か買い、さらに明治村に寄りましたが時間があまりなく、半分も見られませんでした。

上高地はそれほどアップダウンはないので比較的歩きやすいですが、靴はトレッキングシューズの方が良いのではないかと思います。
3日間で500キロあまりのドライブとウォーキングが1日目が11000歩、2日目が19000歩となりましたが、リュックを背負って(1日目だけ…)いたためか思いの外疲れました。
毎日7000~10000歩歩いているので、足は大丈夫でしたが。。。