4月6日に100均の名札ホルダーでマスクゴムの代用品を作りました。
当時は手芸店でもネット通販でもマスクゴムが手に入りにくかったです。
いずれ出回って来るだろうと見越して、布マスク用のゴムの代用品を試作したりしていました。
マスクゴムもだいぶ手に入りやすくなったので、代替品を役目から解放することにしました。
名札ホルダーを利用したマスクゴムクリップは、クリップ部分とマスクゴムに分別。
マスクゴムは、他の布マスクにリサイクル。
名札ホルダーは、帽子クリップにリメイク。
代用ゴムとして編んだ耳掛け紐は、抜き取ってリサイクル。
布マスク本体は、少し布が厚いので秋までこのまま収納します。
さてここから、帽子クリップの試作をしました。
↑試作1
名札ホルダーと耳掛け紐をそのまま繫いでみただけ。
役割を全然果たせそうもないので、却下。
↑試作2
名札ホルダーのピンク色の部分(名札の安全ピンを差し込む部分)を切り取って耳掛け紐で繫いでみただけ。
いずれも何だかやっつけ仕事過ぎて、これでは実用性がありません。
面倒でも、耳掛け紐を解いて、編み直しをしました。
結局、
名札ホルダーのクリップ部分と同じくらいの幅で編み直しました。
左上は夏用の広つばの帽子で、この帽子にも帽子クリップを繋げるループを後頭部に作りました。
こうしてリメイクで新しいモノを作り上げたので、リデュースになりました。
代用ゴムとして使っていた耳掛け紐は、シルクの引き合わせ糸なので、光沢がある上にとても丈夫です。
今回はスタークロッシェという編み方と長編みを組み合わせて編んでみました。
ミサン画廊のパワッチョさんがご紹介されているミサンガの編み方で何か作ろうかとも思いました。
でもミサンガを編んだことがない私にはちょいとハードルが高かったので、結局かぎ針編みになりました。
今手元にあるもので、リメイクできたことに満足感も高いです。