クローズして、薄暗くなった時間、色々後片付けしていたら、こんな無残な薔薇の姿を発見!
何度もブログにも載せて大切にしていた、チャイコフスキーが倒れている!
午後からは変わりやすいお天気で、夕方からは雨が降り出し、ガーデンハウスに居た時間でした。
後ろに仙人草があり、それに負けじとどんどん伸びていたのです。
しかもこの季節もう咲かないかもしれないのに、スプレーに蕾を付けて。
もうすぐ冬囲いだから、その頃剪定するわ―って思っていたのに、その前に折れるなんて・・・(T_T)
まだ別の枝も残っているし、根も残っているので、来年に期待です。
折れた枝は、ガーデンハウスの花瓶の中に・・・
そろそろお花も元気が無くなって来ました。
ノリウツギが良い色になって来たので、ドライフラワー用に少し貰いました。
リース用の素材が増えました(^^)/
毎年この時期になると、ドライフラワーがガーデンハウスを飾ります。
今シーズンは、あまり収穫できなかったのですが・・・いろんなお花がドライフラワーになっています。
今年は、小麦やキセランセマム、アサギリソウが仲間入りです。
アルケミラモリスは咲いていた時期がすごく前だったような気がする・・・
今年もいっぱい咲いてくれました。
この季節は、いつ霜が降りてもおかしくない季節なのですが、いつも採取する種がつかないので困っています。
毎年、ナスタチウムやマリーゴールド、サルビアコクシネアがいっぱい取れるのに・・・
ダリアは霜で傷む前に取っています。
ダリアのドライフラワーは色が抜けないし、長持ちするので大好きです。
宿根草の植え替えも、土が乾かないので、本当に根がつくのか心配になります。
今日はローズマリーとガーベラを鉢上げしました。
家の中で綺麗な花が咲いているところです!
お天気が悪かったのに、綺麗な夕暮れを見ることが出来ました。
美瑛って不思議な町です(^O^)
週末の天気予報は大きく外れました。
風は強かったものの、穏やかな良いお天気でした(^^)/
さてさて、ガーデンは朝からガーデンロードの煉瓦敷きをしました。
こんな感じで敷きっぱなしだった小さい煉瓦を、敷き替え~♪ ↓
こちらも。
どうでしょう! ↓
見違えるように綺麗になりました。
今までより歩く幅も広くなったので、ガーデン内も歩きやすくなりました。
急カーブもスッキリ。ここはガーデナーの腕の見せ所です(^^)
ガーデンロードが決まると、宿根草の植え替えも進みます。
来年はもっと進化したガーデンに変わる事でしょう??
煉瓦を並べるのは力仕事で、膝や腰も負担が掛るけれど、楽しいですね~。
画家・ガーデナーと私3人であれこれ考えながら並べるって、本当に楽しい~。
土日は本州からのお客様がいらっしゃいました。
2年前の6月、愛媛県からいらしたお客様 法起坊見習いさんがまた訪れてくださいました。
今年も6月から今月20日まで4ヶ月、車で北海道を旅しながら山に登っています。
最後に北海道の雪を見てから愛媛に帰りたいそうです。
初冠雪の山々を、帰るまでに堪能してもらいたいです(^^)
こうしてお客様がら元気を貰っている私たちです。
ありがとうございます。
リンドウが黄葉してから蕾を付けました。
これから少しの間、楽しめるのかな?と思います。
初冠雪の美瑛岳と十勝岳です。
美瑛町に住むようになって、初めて美瑛でお芝居を観ました。
「二十二夜待ち」木下順次作
まるで童話の1ページをめくるようなシンプルなお芝居でした。
正直者の「おばあちゃんと孫息子」と「ならず者」の一夜のお話。
「父歸る」菊池寛作
サーカスの興業のため家の金を持ち出し、女性を作って家を出た父が20年ぶりに帰って来たというお話。
父がいなくても家を支え成長した長男は、家族を裏切って出て行った父を許せず、家に入れません。
出て行った父をなんとか引き戻したい母のために、長男は家に入れるのを許します。
でも、もう父の姿はどこにもなかった・・・・
この旅公演を知った時、故 宇野重吉さん を思い出しました。
がんの宣告を受けてなお、お芝居に掛ける情熱ってなんだろうって、当時思っていました。
舞台袖で酸素吸入しながら舞台に立ち続けた映像も記憶に残っています。
まさに壮絶でした。
宇野重吉さんと共に旅周りした米倉さんは、自分もこういう公演をしたいと望んでいたのだと思います。
わたしは小さい町に育ったので、子供の頃は「○○座」が小学校の体育館で公演に来たのを覚えています。
大きな都市部には、いつでもお芝居や映画、娯楽が多いけれど、小さい町には本当に少ないのです。
北海道の、おそらく演劇の公演など殆どない町にも、旅一座がやってくる。
美瑛町民センターは、満席になりました。
インターネットやDVDなど、地方にいても情報は収集できる時代になりました。
でも生のお芝居って違うんですよね。
全国のいろんな町に自分たちのお芝居を届けたい、と思う米倉斉加年さんの想いが、心に響く舞台でした。
ただ・・・・客席の話声、ひそひそ話、こそこそ話が多すぎて、芝居に集中できなかったのが残念でした。
7月にフルートの先生から「三村先生のレッスンがあるのですが、受けませんか?」と言われました。
2年前、初めてレッスンを受けさせてもらったフルーティスト「三村園子」さんのレッスンです。
もう一度チャンスがあれば、レッスンを受けたいと思っていたので、すぐに申し込みました。
CDも著書も出していらっしゃる大御所の先生、東京まで行かなければ受けられないと思っていたので、希少な機会に恵まれました。
札幌中島公園にあるYAMAHAで、レッスンです。
YAMAHAに到着すると、ガラス越しに、一緒の先生に習っているMりんさんがレッスンを受けているのが見えます。あれ、知らない方がピアノを弾いてらっしゃる。
そうか、Mりんさんは先生とアンサンブル。
ピアノの方は別にいらっしゃるのですね~。
と、前置きが長かったですm(__)m
未だ現実に戻れず、フワフワした気持ちが続いていて、どうまとめて良いかわからないのです・・・・・
スレンダーで素敵なスタイルの先生が、目の前にいらっしゃる。
落ち着いて落ち着いて。自分に言い聞かせて準備をします。
「お待たせしてすいませんでしたね」と三村先生。
緊張をほぐすように優しいお声掛けをしてくださって、本当に素敵な方だと思います。
「後ろで聴いていますので、どうぞお吹きになってください」
途中まで吹いて、止まります。
「あなたは素敵な音を持ってらっしゃる。音と言うのは楽器の事では無く、喉やその他身体全体の事です。身体全体が楽器ですからね。素晴らしい音を出してくださって、ありがとう」と言われました。
そして細かく止まりながら指導してもらうのですが、出版している楽譜によって微妙に違っている話、バッハの音楽とは・・・と言う理論など、どんどん難しくなってきます。
音大出でも無く、これまで音楽の勉強をしてきた訳でも無く、質問されても答えられない情けない自分がいました。
そんなわたしにも、理解してもらえるまで粘り強く説明してくださいます。
何度吹いても出来なくてついつい「すいません」と謝ってしまうわたし。
「謝らなくてもよろしいのよ」と言ってくださいます。
楽譜の件に関して、著者の方が自分なりに付けたもの(スラーなど)があるので、ここは変えてください、と楽譜に書き足してくださいました。
レッスンで習ったことを楽譜上に書き込もうとしたら、「書かないでください」。
一つ一つのアドバイスにこだわりすぎると、先に進めなくなります。
バッハはまず、朗々と吹く。そして暗譜した時に思い出してください・・・と。
滅多にこんな機会が無いので、全て書き込みたいくらいだったのですが、最後にこういう一言を言われたのが、不思議でした。
人間、忘れる生き物、なんとかして留めておきたいという気持ちになります。
その時受けたレッスンの感覚を忘れずにいるのが大切なのでしょうか?
あっという間にレッスンは終わりました。
そして先生は「どうして今日は難しいお話をしたかと言いますと、あなたは最初から良い音を出してらっしゃった。音を出すことから始まる事が多いんですよ」と言ってくださいました。
そんなに褒められるほどの出来じゃない。指もまわらないし、一回で飲みこめない。
でも先生のその言葉が、今後の練習の励みになります。
レッスンが終わってぼーっとしたまま歩いていました。
考えてみたら、このレッスンの時間帯を私に合わせて入れて頂いたT先生にも感謝です。
もし木曜日に入らなかったら、レッスンを受けられなかったのです。
いろんな方たちに感謝したいです。
以上、まとまりの無いレポートでしたm(__)m
今は晴れていますが、これからお天気が崩れそう。
秋は晴れたら本当に気持ちが良いのですが、雨が続くと本当にブルーな気持ちになってしまいます。
新聞の天気予報を見ると、かなり落ち込みます(T_T)
いやいやめげずに頑張りましょう。
こういう天気予報なので、耐寒性のない花を鉢上げし、家の中に持ち込みます。
わたしのだけでもこれだけ有るので、ガーデナーさんと合せると、凄い量です。
そのほかにも、この後ダリアの球根イモを掘り上げるので、家の中はジャングルになるかも?
毎年、この季節になると冬季鬱、というか季節鬱みたいに落ち込むので、そうならないためにフルートを習い始めた経緯があります。
今日は大先生のレッスン(2年ぶり)があるので、気持ち引き締めて行きます!
朝、ニュースで札幌の空を見たら、黒っぽく重たい雲だったなぁ・・・
美瑛の空より暗いので、落ち込まないようにしなくちゃ。
レッスン後は久しぶりにデパートにも行ってこようかな?
朝から良いお天気。
スイセンは春早く咲く可愛いお花なんだけど、葉がいつまでも残り、他のお花が植えられないので、別の場所に移すことにしました。
宿根草を避けてほっくり返します。
鉢に2つ分が一杯入るくらい球根があり、別の場所へ、すぐ植えたのですが・・・・・
前に掘り起こした球根もあるし、ナスタチウムの下にもまだ残っている~(>_<)
一回植えた球根もまた掘り起こさないと・・・
おっちょこちょいの私なので、二度手間もしょっちゅうです(^^ゞ
そして、今日はまた新しいご縁ができました。
美瑛美田でペンションをされているご夫婦が、いらしてくださいました。
お花の話や、ハーブの話、その他いろいろなお話ができてとっても楽しかったです。
感じていることなど、共通点も多くて、素敵な午後を過ごせました(^^)
夕暮れ時、ガーデンハウスから外のナナカマドを見ていました。
想像力が膨らんで、物語が見えました。
枝のいたずらで、横向きで体育座りの女性がうつむいていますが鼻が高いので、外国の人かな?
もうひとつ、同じ場所で腰に手を当てて空を見上げている男性にも見えます。
女性は微笑んで、男性は夕焼けを見ているのでしょうか。
童話の一遍になりそうですね~。
うちのガーデンを見守っている天使の様でもありますね(^^)
10/6 仕事を終わらせてから、帯広に向かい、道東小劇場演劇祭を観てきました。
翌日も仕事があるので、北見 劇団動物園 帯広演研 のお芝居は観れず、釧路の北芸「この道はいつか来た道」を観ました。
いつもはスタッフとして裏方に回っているのですが、今回は観客です。
受付には過去に上演されたポスターが変わらずに貼られています。
このお芝居、初演の1998年の時から観ていて、札幌公演の時はお手伝い、東京アゴラ劇場でも韓国でも上演されました。
段ボールを腰にロープで縛りつけた老女と、ゴザを腰に巻きつけた老男。
二人はホスピスを抜け出し、結婚し、「死は痛いものだから、痛がって死にたい」と言い続けるも、死に切れず、7回目のプロポーズをして、結婚して「痛がって死のう」と言います。
老女の身体がだんだん動かなくなり、目も見えなくなり、老男は「痛がったって死ねないのなら寒がって死のう」と言います。
雪が舞い落ちて、背中合わせの二人は、ついに眠りにつきます。
初演の頃、「死が痛いのは、本人では無く、周りいる人たちだ」と思ってホスピス派と言い放ったわたしです。
あれから14年の時がたち、大切な人、お世話になった人など、いろんな「死」がありました。
自分の中にどんな答えも見えないままだけど、この作品が大きくなって行きました。
二人が闇に消えた時、涙が止まらず、ボロボロと泣いてしまいました。
長く続いた北芸さんの活動も、今年11月の釧路公演を持って解散することになったそうです。
釧路の演劇を支えていた老舗劇団も無くなるのかと思うと、とても切なく寂しい思いがします。
座席に座って、客電を見ていたら、「私にもここで情熱を燃やした時代が確かに有った」と確信しました。
人生、順風満帆なんてことは殆どなく、躓いたり転んだりして年を重ねていきます。
前しか向かず突き進んで来て、ふと立ち止まったら若い時がむしゃらに頑張った自分が愛おしくなります。
孤軍奮闘していると思っていても、やっぱり誰かに、何かに支えてもらっているんだなぁ・・・って感じます。
いつもは回収しているアンケート、今回は初めて書きました。
アフタートークの時間まで10分、芝居の余韻が続いていた時、T永氏の司会進行の声が聞こえました。
まだ余韻に浸っていたかったので、ちょっと雑音に聞こえました(ゴメン!)
8月末に「千年の森」に行った時に購入した、スカビオサ・コーカシカです。
初夏に咲く花ですが、植えたのが遅かったせいか、涼しくなった今咲いています。
スカビオサの中でも花が大きいので、目立ちます!
しばらくお天気が悪かったせいか、初夏に咲く花がいくつも咲いています~。
ヘメロカリスですよ!何故今頃・・・・
エゾハコベ。これって5月に咲く花です。
野草も咲いちゃうんですね(^^)久しぶりに見ました!
堆肥ボックスで咲いていた山ゴボウを移植することにしました。
そりゃーもう、大変でした。
どんなに掘っても掘っても抜けなくて、格闘です!
根っこを少し折ってしまったモノの、やっと掘り起こしました。
根っこはゴボウというより、山芋です(^_^;)
黒くて見ずらいですが、直径5cm位の根っこでした。
ヤマゴボウは移植すると、その後は元気が無いのですが、冬を越して来年、また元気に育ってくれることと思います。
こちらは涼しそうな秋の花、アスター。
そして、森の中では野生種も発見。
先日、アキノキリンソウを見つけたのですが、今回は友禅菊(エゾノコンギク)です。
ずいぶん葉がたくさんあったので、もっとたくさん咲くようです(^^)/
アプリコット・ネクター。
この薔薇は、これから薔薇を育てたい人にお勧めの種類です。
病気になりにくいし、花つきも良いです。
お花屋さんの人もイチオシなんです。
優しい色合いで、ガーデンを飾ってくれます!
ガーデンハウスをバックに、良い感じで写真が撮れました(^^)
良い夕暮れでした。
お隣の農家さんは、まだ忙しく働いています!
待ちに待ったこの日が来ましたね~。
優勝おめでとう!!
今年はダルビッシュが大リーグに行って、監督も変わって、どうなるのか全く予想がつきませんでした。
せめてCSまで残ってくれたら!って誰もが思っていたに違いありません。
開幕戦の時は、鎌倉から帰って来て、旭川空港から美瑛に帰る車の中で応援してました。
佑ちゃんが余裕の勝利!
稲葉選手の2000本安打も、思ったより早く達成できて、中田もやっと4番の活躍ができました。
やっぱり栗山監督のおかげだよね!
10年くらい前、「波乱万丈!」と言う番組で栗山町に夢の球場を持つことが出来た・・・という話をしていました。
まるで映画「フィールドオブドリームス」みたいだなぁ・・なんて思っていたんです。
ファイターズの試合の解説者になったのも、北海道に縁があるからなんだろうなぁって感じてました。
栗山といえば、昔、母方の祖母と、叔父叔母が住んでいたので、子供の頃何度か行ったことがあります。
セピア色の駅前の風景なのですが、そんな昔でも小さな町でした。
栗山さんと交流ができて、栗山の方たちは大喜びだったことでしょう。
ニュースで栗山の方たちが、等身大の監督のパネルを胴上げしているのを見て、なんだか笑っちゃったのだけど、涙も出ました。
小さな町が一躍脚光を浴びて、活気が生まれると良いなぁって思います。
ファイターズが札幌に来てくれて、本当に嬉しいです。
すごく良い球団です。
試合のない日優勝が決まりそうな時に、ファンにドームを開放してくれて・・・・本当にファンを大切にしてくれているんだなぁって思います。
家族の様に感じる選手たちに、毎日エールを送っていますよ~!