恒例の夏ミカンのピールを作りました。
実家に夏ミカンが沢山なっていて毎年数十個貰ってきます。
ピールの作成は全行程6日間の長い時間が掛かります。
でもそのまま食べてもパンに加えても美味しく、毎年作るようにしています。
皮剥き
これまでは包丁の刃元の角で皮に半円状の切り口を付けて剥いていました。
娘が皮剥きの道具をくれましたので、今回はそれを使いました。
皮を破らないように注意して剥きます。
8等分にした皮を水につけ1日置きます。
2日目、水を替えて皮に竹串が通るくらいまで煮ます。
砂糖の使用予定の1/3の量のシロップを作り、皮に掛けひと煮立ちさせたら翌日まで冷まします。
3日目、使用予定の砂糖の1/3の量を加え、ひと煮立ちさせ翌日まで冷まします。
4日目、上の工程を残りの材料に行います。
5日目、ミカンの皮を取り出し、シロップを半分くらいまで煮詰めます。
ミカンの皮を戻し入れひと煮立ちさせ翌日まで冷まします。
6日目、シロップとミカンの皮の1/4の量を煮立たせて皮に砂糖を煮含めます。
残りの材料も同じように処理します。
網に広げ熱いうちにグラニュー糖をまぶします。
今回はチョコレートコーティングのピールも作ってみました。
ブラックチョコレートを使いましたが、コーティングがなかなかうまく行きませんでした。
調べたらコーティング専用のチョコレートを使うのが良いと載っていました。
次は専用のチョコレートで試してみようと思います。
今回のチョコレートピールは見た目は今一つですが、美味しいチョコレートピールが出来ました。