スミレ類の開花は、本来春だと思います。
庭のスミレを観察していると、春以外にも花の数は少ないものの厳寒期を除いて花を付けます。
日本には約50種のスミレが自生しています。
庭にも10種以上のスミレがあります。
そのいくつかに花が咲いています。
繁殖力が旺盛で、近くの鉢に種を飛ばし困ることもあります。
アポイタチツボスミレ
阿蘇キクバスミレ
ヒゴスミレ
桜タチツボスミレ
春に咲く花に比べ淡い色です。
スミレではありませんが、二色咲きタツナミソウも咲いていました。
スミレ類の開花は、本来春だと思います。
庭のスミレを観察していると、春以外にも花の数は少ないものの厳寒期を除いて花を付けます。
日本には約50種のスミレが自生しています。
庭にも10種以上のスミレがあります。
そのいくつかに花が咲いています。
繁殖力が旺盛で、近くの鉢に種を飛ばし困ることもあります。
アポイタチツボスミレ
阿蘇キクバスミレ
ヒゴスミレ
桜タチツボスミレ
春に咲く花に比べ淡い色です。
スミレではありませんが、二色咲きタツナミソウも咲いていました。
庭のダイモンジソウも終わりに近づいています。
ダイモンジソウは繁殖力が強く、いろんなところから芽吹きます。
また交配しやすく、いろんな変種が出来ます。
勝手に芽吹いた株は、不思議なことに鉢上げした株より丈夫です。
春の植替え時、別の鉢に上げようと思います。
屋久島ススキの鉢に
モウコヒトツバの石付けに
オサランの石付けに
エヒメアヤメの鉢に
ビロウドシダの石付けに
ナゴランの石付けに
イワハゼの鉢に
イブキジャコウソウの鉢に
赤花イチゴの苗を作っています。
蔓で増えるイチゴは、蔓の先に子株が次々できます。
その子株を蔓のついたままポットの植えていきます。
赤花イチゴの場合、一つの蔓に4~5株が付きます。
庭の赤花イチゴは、蔓が2本出ています。
子株が9株取れました。
庭には赤花イチゴの他に蔓性のイチゴは、能郷イチゴと白花屋久島ヘビイチゴがあります。
どちらも同様の方法で子株を採取しています。
3月頃、赤い綺麗な花が咲きます。
もちろん果実も収穫できます。
先日は見帰りの滝に紅葉を見に行きましたが、庭の山野草も紅葉しているものがあります。
春の芽吹きや花を見るのはもちろん楽しいものです。
私は冬の少し前のこの時期の山野草も好きです。
何とも言えない風情があります。
チングルマ、タカネナナカマドは自生地では見事に紅葉しますが残念ながら庭では紅葉しません。
でも気に入っている山草ですから、枯らさないようにしっかり管理したいと思います。
姫サルスベリ
コマユミ
サンザシ
モミジ
千島紅花イチゴ
千島マルバヤナギ
サクラタデ
イワキンバイ
ユウバリキンバイ
ヒダカソウ
姫風知草
見帰りの滝にダイモンジソウと紅葉を見に行きました。
見帰りの滝は、日本滝百選にも選ばれています。
我が家からは車で15分ほどの距離です。
ダイモンジソウは少し時期が遅くなってしまいましたが、天気も良かったので出かけてみました。
来られている方も、私達と同年代のご夫婦が10組ほどでした。
寂しくもなく混んでもいなくて、気持ちの良い訪問でした。
見帰りの滝
紅葉
ダイモンジソウ
少し時期が遅くなりましたが、花はまだ十分に楽しめました。
フユイチゴが綺麗な実を付けていました。
セキショウ
神津ウメバチソウと白玉ホシクサの種を採取するための準備をしました。
どちらも花が終わりに近づき、種が出来始めました。
種の採取は発芽用の鉢を準備し、その上に鉢を置くようにしています。
取り蒔きしても良いのですが、この方が簡単です。
いつもたくさんの苗を得ることが出来ます。
神津ウメバチソウ
ウメバチソウは日本全国に自生しています。
神津ウメバチソウはウメバチソウに比べ、小さくずんぐりしています。
ウメバチソウは若い株の方が花付きが良いように思います。
株の寿命もそれほど長くはないようです。
それで毎年実生苗を育てています。
白玉ホシクサ
白玉ホシクサは東海地方の一部に自生している日本固有種です。
自生地では開発で減少し、環境省のレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
栽培は容易でしかもたくさんの種が採れ、増やすのも容易です。
絶滅の危機にあるとは信じがたいです。
1昨年、1株から増やしたものです。
今年は7株が成長し、たくさんの種が採取できそうです。
姫ノコンギクはノコンギクに比べ、草丈が低いのが特徴です。
我が家の姫ノコンギクは、浅鉢に植えているため草丈10cm以下で咲きます。
丈夫な花で地下茎で横に増えていきます。
春に植えたものが、秋には鉢一杯の見事な花を楽しめます。
赤花ハナイソギクが咲き始めました。
イソギクは近くに家菊があると交雑種ができやすいのだそうです。
赤花ハナイソギクは赤い家菊とイソギクの交雑種です。
この赤花ハナイソギクは戴いてから3年目です。
大きな株になりました。
庭のイソギクが満開です。
イソギクの開花は10月から12月まで長く咲き、楽しませてくれます。
イソギクは神奈川に居た時に伊豆大島で群生を見ました。
もう30年以上も前のことです。
イソギクは裏面が白く、表から見ると白い縁取りのように見えます。
丈夫ですが、意外と成長が遅い野草です。
これはこの春、挿し穂した苗です。
小豆島イソギク
こちらは潮ギクです。
今年の秋の「武雄山草会の展示会」で業者の苗を購入したものです。
花の蕾が一つ付いていました。
来年は大きくなって、たくさんの花を付けると思います。
楽しみです。
秋は菊の季節です。
庭のいろんな菊も咲き始めました。
ダルマ菊も咲き始めました。
ダルマ菊は実家の近くの海岸にたくさん自生しています。
庭のダルマ菊は斑入りで、葉姿だけでも十分鑑賞価値があります。
こちらはこの春、挿し穂した苗です。