今日は朝は雨、昼は晴れ、夕方は曇りと天気が目まぐるしく変わる一日でした。
マツモトセンノウが咲き始めました。
今年4月、会員の方のお宅を訪問した際に頂きました。
マツモトセンノウ、何だかぴんと来ない種名ですよね。
長野県松本に因んでいるとも言われています。
こちらはカラスバマツモトセンノウです。
マツモトセンノウより少し遅れて咲き始めました。
今日は朝は雨、昼は晴れ、夕方は曇りと天気が目まぐるしく変わる一日でした。
マツモトセンノウが咲き始めました。
今年4月、会員の方のお宅を訪問した際に頂きました。
マツモトセンノウ、何だかぴんと来ない種名ですよね。
長野県松本に因んでいるとも言われています。
こちらはカラスバマツモトセンノウです。
マツモトセンノウより少し遅れて咲き始めました。
カラマツソウの花が咲きました。
今年は花の数が少ないようです。
肥料不足かも知れません。
カラマツソウの花はガクも花弁もなく、花弁のように見えるのはシベです。
このシベが放射状に咲く姿は美しいものです。
キンバイソウが好きで、庭に10種置いています。
その中の5種が咲いています。
中でも好きなのはアポイキンバイと屋久島イワキンバイです。
屋久島イワキンバイは花付きが良いですが、アポイキンバイはなかなか見事な花とはいきません。
やはり寒冷地の植物ということもあるかも知れません。
アカネ姫キンバイ
タカネ姫キンバイ
イワキンバイ
屋久島イワキンバイ
コキンバイ
実は6年ほど前に、山野草を止めようと考えたことがあります。
その頃会社時代の友人で、大病をする人が何人かいて前向きな考えを持てない時期がありました。
庭の山野草をほっておいた時期があり、何種類か枯らしたりしました。
イカリソウの十字星、コビト半夏、千島マルバ柳などたくさんダメにしてしまいました。
そんな時山野草展に行き、やはり山野草は良いもんだと思いました。
会員に加えて頂きました。
それから残った山野草を、何とか復活させるように頑張ってきました。
コアニチドリもその一つです。
最盛期は200球ほどに増えていましたが、ダメにしたときはむかごが残っているだけでした。
5年かけてやっと30球ほどに復活し、今年は何株かに花が咲きました。
やれやれです。
庭の柿の木に10種ほどセッコクを着生させています。
このセッコクは、すべて品種で会社時代の友人から貰ったものです。
貰った当初は品種名をきちんと管理していましたが、今はすっかり分からなくなってしまいました。
セッコクをくれた友人も1昨年亡くなりました。
我家を訪ねてくれる数少ない友人だったので寂しい限りです。
セッコクが咲くと友人を思い出します。
大切に育てたいと思います。
イワタバコの花が綺麗です。
このイワタバコは、4年前にかみさんからプレゼントされたものです。
今年は株も大きくなり、たくさんの花を咲かせました。
株も大きくなったので、今年は葉挿しをしてみたいと思います。
来月初めころが最適だと思います。
畑の野菜も大分大きくなり、キューリやズッキーニなどは収穫できるようになりました。
ジャガイモも手掘りで大きくなったものから収穫しています。
その他の野菜ももうすぐ収穫できそうです。
ズッキーニ
キューリ
トマト
ジャガイモ
ピーマン
カボチャ
ナス
ニンニク
例年よりも小さいようですが、自宅で使うには十分です。
里芋も芽吹いて来ました。
散歩路の赤花ユウゲショウの白花が咲いていました。
元々の芽吹いた場所は、除草剤が播かれていました。
移植して置いて良かったです。
種が飛んで数株が芽吹いていました。
赤花ユウゲショウ
除草剤が播かれた場所
その他、観察できた花
キキョウソウ
ニワセキショウ
キツネアザミの冠毛
アマサギがいました。
羽は夏羽に変わっていました。
晩生タマネギの収穫が最盛期です。
田植えの準備もあちこちで見られます。
もうすぐ水が入り、蛙の合唱が聴けそうです。
私の掛かり付けの歯医者の先生から、ムギランの花が咲いたら写真を撮らせて欲しいと言われていました。
昨年もそう言われていましたが、見落としてしまいました。
今年は4月から毎日観察を続けました。
ムギランをこんなに一生懸命観察したのは初めてです。
先日「咲きましたよ、4~5日後ぐらいがベストだと思います」と連絡しました。
でも先生は待てない感じで、朝診察前の7時半ごろ来られました。
写真を撮っておられる様子が、子供みたいに無邪気で楽しそうでした。
花の数が少なかってので、観察しながら写真が撮れるように石付けのムギランを持って帰って頂きました。。
紅花白糸ホタルブクロが咲いています。
ホタルブクロが好きで、庭に数種を置いています。
この紅花白糸ホタルブクロは、4月に会員の方のお宅を訪問した時に頂きました。
私は紅花白糸ホタルブクロを知りませんでした。
調べてみたら、韓国産タケシマホタルブクロの園芸種ということでした。
花弁が破れた様になっていて、とても蛍は入れられませんね。
ポット苗にも蕾が上がって来ました。
千島ウスユキソウは終わってしまいました。
庭には代わりに、エーデルワイスと礼文ウスユキソウが咲いています。
両方ともなかなか大株になりませんが、毎年花を楽しませてくれます。
ウスユキソウは如何にも高山植物の雰囲気があります。
大株にして他の高山植物と混植させ、自生地を表現出来たらと思います。
エーデルワイス
礼文ウスユキソウ