深山オダマキの花が見頃です。
オダマキが好きで、深山オダマキ、西洋オダマキ、山オダマキを置いています。
今、深山オダマキが見頃です。
深山オダマキは西洋オダマキなど他のオダマキに比べ、コンパクトさでは数段優れています。
深山オダマキ
早池峰深山オダマキ
桃花深山オダマキ
白花深山オダマキ
深山オダマキの花が見頃です。
オダマキが好きで、深山オダマキ、西洋オダマキ、山オダマキを置いています。
今、深山オダマキが見頃です。
深山オダマキは西洋オダマキなど他のオダマキに比べ、コンパクトさでは数段優れています。
深山オダマキ
早池峰深山オダマキ
桃花深山オダマキ
白花深山オダマキ
姫ナベワリ、面白いネーミングですね。
葉に毒があり、舐めると舌が割れるように痛いからだそうです。
漢字で書くと姫舐割、これで姫ナベワリと呼びます。
姫ナベワリ自体は、そんなに美しい山野草ではありません。
でもよく見ると細い花柄の先に、錨に似た小さな変わった花を付けます。
面白い花です。
庭では、白花屋久島ヘビイチゴの花があちこちに咲いています。
オランダイチゴ属の種ですので、ランナーで増えていきます。
ときに棚からランナーをだして、庭に降りて地植え種のようになっています。
他の鉢にもランナーを伸ばし、入り込んでいきます。
棚からランナーを伸ばし、地表に降りたもの。
さらに庭のあちこちにランナーを伸ばし、増えていきます。
隣の鉢にもランナーを伸ばし、入り込んでいきます。
イブキジャコウソウの鉢に芽吹いています。
有栖川セキショウの鉢にも芽吹いています。
赤花イチゴ、能郷イチゴも同様にして増えます。
赤花イチゴ
能郷イチゴ
東京の友人に3月に送ってもらったチゴユリが咲きました。
去年枯らしたチゴユリは、5年ほど前に送ってもっらたものでした。
今度は枯らさないようにしっかり管理したいと思います。
東京の友人に感謝です。
黄花チゴユリも咲き始めました。
この時期、庭ではいろんな花が咲きだし、シダ類などは新葉が綺麗です。
毎日庭に出るのが楽しみです。
夢中で観察していると、時間があっという間に過ぎてしまいます。
タカネ姫キンバイ
次々に蕾が上がって来月一杯咲き続けます。
満州コアヤメ
青色大花ニワセキショウ
白花姫イチハツ
スズラン
日本スズランということで貰ったのですが、ドイツスズランのようです。
セッコク
庭ではいろんなスミレの花が咲いています。
スミレは繁殖力が強く、またいろんな種が交配しやすく雑種ができます。
困ることもありますが、スミレの花を見るとホッとします。
スミレはいろんな種が時期を問わず咲いて、長い間楽しませてくれます。
サクラタチツボスミレ
タチツボスミレの品種で、いろんな色の花があります。
白花源氏スミレ
昨年、発芽した苗にもう花が咲きました。
屋久島タチツボスミレ
コケモモの鉢に芽吹いたスミレ
石垣ナンザンスミレ
阿蘇キクバスミレ
シハイスミレ
ヒトリシズカとシライトソウが見頃です。
どちらもブラシ状の可愛い花が咲きます。
ヒトリシズカ
フタリシズカ
ヒトリシズカより1ヶ月くらい遅く咲きます。
やっと花穂が出て来ました。
花穂は2本が普通ですが、栄養状態によっては3本以上見られることもあります。
庭にはシライトソウの他に、甑島極姫シライトソウ、屋久島姫シライトソウがあります。
甑島極姫シライトソウも、屋久島姫シライトソウも花期は6月です。
今日は石楠花の花がら摘みをしました。
石楠花は花後、速やかに花がらを摘み取ります。
新しい枝を夏までに充実させなければ、来年のための花芽がつきにくくなります。
綺麗になった石楠花
斑入り十二単の花が咲きだしました。
十二単は九州には自生していません。
同じ属のキランソウは近くの山にたくさん自生しています。
自生地は本州、四国だそうですが、自生地が減少しているそうです。
斑入りの葉が綺麗です。
タツナミソウが咲き始めました。
花の形が可愛く、栽培も容易で庭に数種を置いています。
繁殖力も強く、庭のあちこちに芽吹います。
タツナミソウは近くの山にもたくさん自生しています。
タツナミソウ
こちらは下唇の斑点がくっきりしています。
コバノタツナミソウと交配したのかも知れません。
花は綺麗です。
2色咲きタツナミソウ
白花タツナミソウ
赤花タツナミソウ
桃花タツナミソウ
コバノタツナミソウの開花はこれからです。
屋久島タツナミソウも開花はこれからです。
庭ではエビネが咲き始めました。
品種が1種と、地エビネが色違いで3種あります。
それぞれに思い出があり大切にしています。
光琳(品種)
会社時代の友人から頂きました。
残念ながら友人は1昨年亡くなりました。
趣味のことで、親しく話せる友人が居なくなるのは寂しい限りです。
ご近所の方に頂きました。
平成3年に台風19号が近くを通過しました。
鏡山では多くの杉が倒れました。
このエビネは剥き出しになった杉の根の上で、葉がしおれて居たものを持ち帰ったものです。
植えて様子を見ていたら、翌年は元気になりました。
もう1種類、横浜時代に宅地造成所で採取して来たものがあります。
花は白っぽい色ですが、開花はこれからです。
花の写真は昨年のものです。
石楠花も花が終わりそうですが、毎日蜜蜂たちが蜜を求めてやってきます。
日本蜜蜂ですが、多分鏡山から来るのだと思います。
鏡山で何回か分蜂したての塊を見たことがあります。
石楠花で蜜を採取する蜜蜂
石楠花ではたくさんの蜜蜂の羽音がします。
私はこの羽音が好きで、毎日楽しんでします。
1匹の蜜蜂が生涯で採取する蜜の量は、5g前後だそうです。
石楠花の花の終わりの時期は、花柄が粘るようになります。
蜜の粘りでしょうか?
時として、蜜蜂がこのねばねばにくっ付いています。
可愛そうですがどうすることも出来ません。
蜜集めも命がけなんですね。