ねんね

息子の寝かしつけは時間がかかる。

まずは絵本を１話読み電気を消すところから始まり、
以前は眠る儀式、通称　トントン　をしていないと眠れず、長いときには
2時間近く　トントン　し続けた。
こちらが眠くなり　トントン　の間隔が長くなると

”トントン！”　

と渇を入れられ、顔にしがみつくか、手を恋人握り（指と指の間に入れて手をつなぐ）
教えたわけでもないのに腕枕をしてくれたりと、密着して眠らなくてはいけない。

その上自分のほうを向いていてくれないと
”ねぇ、こっちむいて！
　違う方向いたら　さみしくて泣いちゃうんだよ！”

と思わず吹き出してしまうことを言ってくれる。
寝返りさえうたせてもらえないので、いつも体はガチガチに凝り固まっている。

最近は娘が加わり、トントンを卒業。
娘はコロコロ勝手に自分のベビーベッドで眠ってくれていたけれど、
さすがに最近は　”一緒!”　をアピールされるので、みんなでシングルを２つくっ付けた
ベッドで眠ることに。
布団に入り、電気を消すとなぜだか盛り上がるらしく二人でキャーキャー
言い合って眠る形式に・・・

もちろんなかなか眠れません。
二人なんだかいつも楽しそうです