６歳の誕生日

日曜日に誕生日を迎えた息子。

先週の金曜日はお友達が家に呼んでくれサプライズで

誕生パーティーをひらいてくれとってもうれしそうだった息子。

自分で選んだケーキ。



フルーツがたくさんのケーキがいい！！

と、日曜日にもかかわらずリレーの練習で朝から幼稚園のお友達たちと

練習帰りにおいしいケーキを買ってきました。


誕生日プレゼントは息子が迷いに迷って２０インチの自転車。

自転車はまったく初めて。

ついに自転車を自分でのる年齢になりました。


近頃はダメとわかっていることをわかっていながら何度もするので

家では私と衝突ばかり。

それが成長というもんなのでしょうか。

なんてことのないことに関して天才的な頭脳で記憶している息子。

悪さも立派。

意地悪もグレードアップで妹と近くにいると常に喧嘩している。

それでも我が家のルールでゲームはまだまだ先に考えていますが、

いつも遊ぶお友達たちはゲーム三昧のお友達が多い。

お友達も気を使って息子が遊びに来るときはゲームを避けてくれたりする。

でもゲームセンターに一緒に入ったりゲームと切り離せない関係。


ゲームが悪いわけではないと思う。

ただ息子の自然を楽しみ、虫を探す素朴な一面を大切にしたい。

だから先延ばしに考えている。

一直線の息子にゲームを与えてしまったらきっと他のことには

まったく興味がなくなってしまうのが目に見えているから。

ゲームを与えれば私自身ももっと自由な時間ができて楽になるのも

わかっています。


いろんな考えの家庭があり、お互いに気遣いあいながら同じ時間を

過ごすのも悪くないのではないでしょうか。

あくまで私の考えです。

もちろん気まずいこともあります。


でも息子は決してゲームをしたいと今のところは口に出しません。

それは自分の家庭のルールを簡単に変えない私のことを知っているから。

もちろん、かわいそうな気がしないわけでもありません。


楽しいことは先にとっておいてもいいものじゃないかと思っています。

”いま”しかできないことを楽しんで欲しいから、

探究心の強い息子の素敵なところをもう少し見てみたい親心でもあります。



思ったままに生きる息子はわがままに思えたり、いたずらばかりに思えますが

とっても素直な男の子だと思っています。

すこしずつ、人に気遣ったり、”しまった！！”という経験を繰り返しながら

成長するスピードは速くて私がついていけていません。

体を動かしたり、大声をだしたり、自己主張も強いけど強く生きていける男の子に

成長して欲しいです。

ときどき甘えて抱っこして。

という素直さが愛おしくいつまで言ってくれるのかと思い抱きしめます。


６歳おめでとう。