兄を一年生から教えてくれていたバスケのコーチがやめるので
今日、最後の日になった。
毬付きのような、弱弱しいドリブルから始まり
本当に大丈夫か とすごく心配していましたが
若い女性のコーチですが、根気強く、、
そしてむやみに怒ったりもなく丁寧に教えてくださいました。
おかげでバスケが大好きで
今まで続けてこれました。
頼りにしていたコーチなのでとっても寂しい。
コーチから最後に
”ものすごくまじめで努力家!
人見知りもするし、
言葉数は少ないけど負けず嫌いで
何度も心が折れそうになり涙をこらえる姿を見てきましたが、
その気持ちがあったから上手になったんだと思います。
わからない時は終わった後にこっそり聞きに来て、
熱心だし、まっすぐ受け止めてくれて素直です。
帰りは真っ暗な中一人で自転車で帰り、
がんばってました。
いい選手になりますよ”
そんな言葉をかけてもらい、
私が泣きそうになりました。
コーチはこれら選手付きのコーチになる。
僕も頑張る。またみてもらう。
と最後の試合の後心に誓ったようです。
コーチとの最後の試合で点数をとれたことで、
今までの練習の成果を見せられたような気がして
嬉しそうでした。
それぞれの出発です!