まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

イエスタデイ・ワンス・モア

2014-01-31 20:25:05 | 日記

木曜日はまた一日中家にいたので、昔懐かしい音楽を静かに聴いて過ごした。
前にも紹介した最後のMD搭載コンポを使って、古いMDの曲をUSBに入れながら聴いたわけだ。
次に聴くのはいつのことか分からないから、USBに入れる必要もないのかも知れない。
MDのタイトルは、「イエスタデイ・ワンス・モア1-1962年」。
約50年前に録音したもので、我が家に残る最古の曲集になる。
中学生から高校生にかけて、アメリカ発の洋楽に熱中した。
「ステレオ」、今で言うオーディオ機器の前に座り込んで聴いていたことを思い出す。
録音は、片方のスピーカーの前に簡単なマイクを立て、ごく初期のソニーのオープンリールテープレコーダーを使っていた。
最初に録音したオープンリールテープから、その後カセットに入れなおした。
初期のカセットは寿命が短かったので、別のカセットに移し替え、最後にMDに入れたわけだ。
当時のお気に入りは、ヒット曲をアメリカのビルボードなどの順位付けとともに紹介する番組。
当時のアナウンサー小島正雄の曲紹介が、曲の合間に録音されている。
内容は、以下のようなもの。
1.愛の讃歌、2.シュガージャック、3.ワン・ラスト・キス、4.リバティバランスを撃った男、5.シエリー、6.ロコモーション、7.スピーディーゴンザレス、8.片眼のジャック、9.さよなら初恋、10.バイバイバーディー、11.北京の55日、12.ミッキーズモンキー、13.ダイアナ、14.テル・ヒム、15.ボビーに首ったけ、16.恋の売り込み、17.さすらいのマーチ、18.恋の占い、19.風に泣いている、20.ボサノバ・ベイビー、21.いつでもあなたを、22.サーファージョー、23.わんぱく戦争のテーマ、24.荒野の七人、25.愛の急行列車、26.ドナ・ザ・プリマドンナ、27.プリンセス・プリンセス、28.悲しき雨音、29.悲しき街角、30.ブルー・カナリア
熱で気弱になっていたのだろうか、曲を聞いていて、なぜか涙がこぼれそうになった。
いろんな曲がUtubeで流れており、映像付きで音も良いものが多い。
だが同じ曲でも、昔自分で録音したものの方が、感動を呼ぶのはなぜだろう。
曲と一緒に青春時代の思い出が封じ込められているということかも知れない。
50年の間には何度もこの曲集を聴いている。
いろんな状況の中で聴いていたに違いない。
そんな場面の一つ一つが、曲と一緒に心の奥底に染み入って来るに違いない。
熱のおかげで、久しぶりにそんな貴重な時間を過ごせたことを嬉しく思う今日この頃であった。


発熱の原因

2014-01-30 20:06:57 | 日記

昨日は寝る前に予定通り薬を飲んで寝た。
夜は例によって4枚のシャツと2枚のパンツを取り替えた。
今日10時頃の体温は37度ちょうどと、少し回復しているように思ったが、午後2時半ごろもう一度測ったら37度7分もあった。
相変わらず咳やくしゃみは出ないし、頭痛もなく、喉の痛みも大したことはない。
どうみても風邪やインフルエンザとは思えない。
発熱の原因はなんだろうか。
ひょっとして「遥か東京への旅」の副作用かも知れない。
確かに、これまでになく豊富なイベントに恵まれ、いろんな経験をしたことは確かだ。
自分にしては少し頑張った場面もあったので、体が少し休みなさいという信号を出したのか。
行きの電車の中では、前に座った若い男が鼻をグズグズやっていたので、即座にマスクを着用した。
マスクで風邪の菌を防げるわけではないが、相手は座っていたので危険度は低い。
これが反対に自分が座っていて、男が立っていて咳でもしたのなら、ものすごくヤバイのだ。
子供を抱いた母親に席を譲ろうとするという、普段やらないような事をしたので、非常事態だと体が判断した可能性もある。
東西線の快速が板のような座席に変わっていたのが原因か。
ドンと座ったので、悪い刺激が脊髄から脳天を直撃してしまったのか。
病院で採血されたのも、ひっかかる。
当日は朝、利尿剤を飲んで、いっぱい下から出して出かけた。
10回以上トイレに行くと、それだけで元気がなくなる。
上からも下からも体液を抜かれて、体が異状を訴えたというのは大いに考えられる。
薬を受け取る際に少し頑張ったのも、精神的にストレスがかかったのかも知れない。
もうトシなのだから、あまり無理しないで生きなさいということのようだ。
とは言っても、東京へは遊びに行ったわけではなくて、病院に行ったのだが。


寒気がするぞ

2014-01-29 20:03:30 | 日記

昨日、一昨日くらいから、夜えらく寒いなと思っていた。
実際に気温が低かったのでそんなもんかなと思い、昨日もテニスに行った。
帰ってきてシャワーを浴びたら、なぜかすごく寒い。
これは、風邪をひいて微熱があるときの症状だ。
それでも夜までは大したことはなく、念のため「総合感冒薬」、「解熱鎮痛薬」、「喉の痛みを和らげる薬」を飲んで寝た。
前に病院に行った時にもらった薬だ。
夜は汗をかいて2、3回起き、シャツを取り替えた。
パンツも1回取り替えたが、これは念のためである。
朝はかなり体調も良く、テニスに行けるかなと思ったが、止めておいた。
今日はとてもよい天気で、風も弱くテニス日和だが、そんなことでは騙されないぞ。
若いころは「風邪をひいたらテニスで治す」などと豪語し、実際に8割方の風邪は翌日治った。
残りの2割は、すごく大変なことになって、会社を休んだりしたものだ。
最近はもう若くないし、健康なわけでもないので、そんな冒険はしない。
前に心臓で死にかけて病院に行ったのも、最後に風邪をひいたのがきっかけだったから。
だが、それでも今朝は、薬は飲まなかった。
基本的には病気は、自分の体力で治すのが原則と考えている。
薬を飲めば症状は軽くなるが、体は薬に頼ってサボるわけである。
その分、回復は遅れるに違いない。
もちろん、病気によって対応は異なるのは言うまでもない。
最初に病原菌を叩いて、症状が重くならないうちに治す、という医者もいて、それなりに説得力がある。
今回は菌を叩く「抗生剤」がなかったので、その方法は取れなかった。
病院に行けと言われそうだが、この程度の症状で行けば、医者を喜ばせるだけだ。
そんな金銭的余裕は、我が家にはない。
家で例のリクライニングチェアに座って日なたぼっこをしながら安静にしていたが、午前10時ごろ体温を測ったら、なんと37度4分。
奥方が残して行った洗濯物を干したのが、良くなかったに違いない。
熱はその後も少し上がって、喉も少し痛い。
これは、昨日の夜飲んだ薬の対応症状そのままではないか。
なんて先見の明があったんだ、なんて言っている場合ではないか。
しょうがない、今夜もまた薬を飲んで、午後8時に寝よう。


妻および夫の呼び方に関する一般的考察

2014-01-28 19:26:10 | 日記

夫が妻のことを呼ぶときに、どんな言葉を使っているのだろうか。
「おい」というのは、比較的多数のおじさんが使っているようだ。
戦前は警官が一般市民に対して、このように見下すような言葉を使っていたらしい。
「オイコラ警官」と、戦後問題視された差別的な言い方なので、あまり使わない方が良いと思われる。
「おーい」と伸ばす方がまだ、語感が柔らかいので良いかも知れない。
「中村くん」とか、「船が出るぞー」とか次に続くような気がするが、気のせいだろう。
「もしもし」と話しかける夫もいるようだが、まるで電話の応対のようである。
妻に対して「ママ」と呼びかける人も知っている。
夫のことは「パパ」である。
別に妻が夫を産んだわけではないが、なかなか可愛くて良い。
日本語で「かあちゃん」という夫もいるが、似たようなものであろう。
奥さんを名前で呼ぶのも一般的だ。
テレビで有名な野原家では、「みさえ」と呼んでいた。
今までに一度も奥さんを呼んだことがないという人もいた。
それはそれで用が足りているなら十分なのではないだろうか。
妻から「あなた」と呼ばれたら、すかさず「なんだい」と応えよう。
窓から見える空が青くて、二人が若い場合に最適である。
妻が虎縞のパンツとブラジャーのビキニスタイルの場合は、夫は「ダーリン」と呼ばれる。
語尾に「・・・だっちゃ」と付けるのが習わしである。
「ちょいと、あんた」とか呼ばれる夫もいるみたいだ。
決して我が家のことではないので、誤解のないように願いたい。


ラジオマンジャック

2014-01-27 21:06:01 | 日記

土曜日の午後4時から6時まで2時間、NHKFMで「ラジオマンジャック」という番組を放送している。
基本的には外国系の音楽を流す番組だが、その合間のお喋りがとてもユニーク。
こんなことをNHKでやってていいのだろうかと、ハラハラしながら時々聴いている。
生番組で、毎回テーマを決め視聴者からのメールなどを受け付けている。
ネットの番組サイトを見たら、コントの募集もしていた。
レギュラー出演者は4、5人だろうか。
赤坂泰彦という人物がメインパーソナリティーのようだ。
コントあり、ギャグあり、真面目な話もあるというとにかくハチャメチャな内容である。
25日(土)は初めて2時間ずっと聴いたが、何回笑ったことだろうか。
流れる曲はほとんど知らない曲なので、じっと聴いているわけではない。
パソコンなど別の作業をやりながらだったが、とても楽しかった。
今回のテーマは「おとな」。
「ねえパパ、大人ってなぜ戦争するの?」
「えーっと、それはだな。たとえばアメリカとイギリスの仲が悪くなって・・・」
「あなた、アメリカとイギリスの仲が悪いわけないじゃない」
「いや、たとえの話だからいいじゃないか」
「いいえ、たとえ話でもそれはおかしいわ」
「いーじゃないか、お前がとやかく言う・・・」
「お前じゃないわよ、訂正しなさいよ」
「パパ、ママ、なぜ戦争が起きるのか良く分かったから、もうやめて」
真面目そうな視聴者からの投稿。
「堂免さん(ちょっと大人っぽい声の女性)と一緒にお酒が飲めるようになったら、大人でしょうか」
すごく色気のある声で、「じゃあ、午後8時に西口でね」
すかさず横から声が、「気をつけろよー」。
もう10年も続いているそうだ。
もちろん出演者は代わっており、歴代の名前には熊倉一雄とか、小林克也とか有名人の名前が並ぶ。
赤坂おじさんは、当初からの古株みたい。
とにかくユニークな番組なので、一度騙されたと思って聴いてみなさい。