まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

お湯が出ないと悲しいぞ

2014-12-27 20:49:56 | 日記

2、3日前、お風呂に入っていたら、突然お湯が出なくなってしまった。
お風呂のリモコンを見ると、電源が消えている。
スイッチを押しても電源は入らず、家のブレーカーを落としてリセットしても復旧しない。
仕方がないので、お風呂に溜まったお湯で髪を洗ったりした。
翌日は、お湯を沸かして歯を磨いたり、顔を洗ったりと50年前に戻ったような感じだった。
このところ給湯器の具合が悪く、時々お風呂にお湯が入らないことがあった。
だましだまし使ってきたが、ついにご臨終になってしまったようだ。
すでに保守期限が切れていたが、仕方なくサービスに連絡した。
来るだけで出張費3000円を取られたが、なんとか復旧。
しかし、またいつ壊れるか分からないと言われた。
冬にお湯が出ないと、とても不便である。
特にシャワーやお風呂に入れないと最悪の状態だ。
仕方がなく更新することにしたが、特注品なのですぐにはできないとのこと。
来年1月の後半になるということなので、とりあえずお湯が出てシャワーが使えるような代替機を付けてもらった。
お風呂はシャワーで入れることになるが、台所と洗面所のお湯は普通に出る。
とんでもなく高額な出費になるが、17年ももったことが普通ではないらしい。
とりあえず、「良く頑張ったね」と給湯器を褒めてあげよう。


ホームコンサート

2014-12-26 21:09:50 | 日記

昨日25日は、自宅でホームコンサートが開かれた。
ホームコンサートと言っても家族で集まってというわけではなく、奥方のレッスン生を集めた発表会みたいなものである。
「埴生の宿」「野ばら」「ジョスランの子守唄」「霧と話した」など、この日のために練習した曲を、おばさんたちがいろいろと歌った。
まかなーも、いろんな場面でギターを弾いたりしているため、顔が知られている。
「家でやるわけだから、当然出るんでしょうね」とか奥方から言われてしまった。
なぜかプログラムには、「本人の希望で出演」と書いてあった。
いつもフラメンコギターというのも芸がないので、今回は弾き語りで行くことにした。
「シクラメンのかほり」という、小椋佳の歌である。
前回、「いきいきサロン」で歌って自信を深めた、というのもあるかも知れない。
歌い終わると、みんなから盛大な拍手をもらった。
途中で間違えることもなく、自分でもなかなかうまく行った気がする。
これからは、タダの「フラメンコギタリスト」ではなく、「総合エンターティナー」としてやっていこうかな。


「真砂4いきいきサロン」クリスマス・コンサート

2014-12-17 16:38:59 | 日記

昨日16日(火)は、美浜区の西小学校内で行われた、真砂4丁目の「いきいきサロン」クリスマスコンサートに出演した。
午前中は晴れ間も見えたが、昼ごろから雨が降り出し、最高気温も7度と寒い日。
前の日も次の日もとてもよい天気だったのに、その日だけ雨というのはどういうことかいな。
12時ごろ現地に着いたが、入り口が見つからない。
車で何回か周りを回ったあと、最後は門を手で開けて中に入った。
雨の中、マイクなどの機材を会場の隣の待合室(教室)に運び込み、ストーブで暖を取った。
30分くらいかけて会場にPAをセット、午後1時からコンサートをスタートした。
出演者は全部で7人。
最初はオカリナで、「小さな木の実」と「紅葉」。
「オカリナっていい音ですね」、という感想が出席者からあった。
いやここは、「いい演奏でしたね」という風に言って欲しかったが。
続いて篠笛で3曲、「もろびとこぞりて」、「もみの木」、「太陽がいっぱい」。
ここでサックスの真打ち本間さん登場。
ビートルズナンバーの「ミッシェル」「イエスタデイ」を熱演した。
別の篠笛の「見上げてごらん夜の星を」と「シクラメンのかほり」。
シクラメンはちょっと雰囲気を変えて、まかなーが歌を入れてみた。
Gyaku、まかなーのフラメンコ・ギター合奏は、「黄金の牢獄」と「ミロンガ・フラメンカ」の2曲。
盛大な拍手があったような気がするが、気のせいかも知れない。
サックスによるしんみりとしたクリスマスソングで、「ホワイトクリスマス」。
みんなで歌おうコーナーは、「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」「聖者が街にやって来る」の3曲。
オカリナや篠笛、サックスのメロディー入りで盛り立てた。
さきほど青森から帰ってきたというマルガリータさんの歌は、ナイスタイミングの「津軽のふるさと」。
もう1曲は賑やかに、「学生時代のルンバ」。
みなさんもご一緒にどうぞということだったが、ルンバのリズムで歌うのは少し難しかったかも知れない。
なぜか最初からアナウンスされていたアンコール曲「ジングルベル」でおしまいに。
ギター合奏の他、全16曲を全てGyakuとまかなーのギターで伴奏した。
いきいきサロンのお客さんは4、50人で、全部女性のお年寄り。
おじさんたちはどこへ行っているのだろうか。
色々とあったが、万難を排してコンサートを実行したからか、参加者からはとても感謝された。
今年最後の集まりだったそうで、最後にとても素晴らしい音楽が聴けて良かってと言ってくれた。



秀眉園のクリスマス・コンサート

2014-12-14 20:20:33 | 日記

昨日13日(土)は「千葉中央メディカルセンター」併設の「秀眉園」という老人介護施設で、クリスマス・コンサートを行った。
美音の会への依頼だが、千葉ティオも参加することになった。
去年は車いすの観客ばかりで、演奏にもほとんど反応がなかったので、今年はやめる予定だったのだが。
このところ毎年参加しているので、期待されていたらしい。
美音の会から5人が参加、千葉ティオはタッキー、KIM、よっしー、まかなーの4人。
1時間以上前には現地に到着して、タッキーさんが持参した大型PAを全員でセットした。
ギター用マイク4本、ボーカル用マイクとスタンド、スピーカーに返しのスピーカーという豪華設備だ。
最初は静かなところで、「さくらさくら」と、「アマポーラ」をマンドリンとバイオリンのデュオ。
引き続き、千葉ティオメンバーの登場。
お年寄り向けに、まず「悲しい酒」から。
古賀政男作曲で、美空ひばりが歌った懐かしい曲である。
次からは元気が出るような威勢のよいフラメンコを3曲、ぶちかました。
「即興のルンバ」はカホン入りで、続いてブレリアの「野いちご」。
最後はKIMさんのオリジナル「ビエント・デ・ラ・コスタ」。
これはスペイン語で、「湾岸に吹く風」という意味だ。
幕張の海岸に吹く風をイメージして作った、とかいうそれらしい解説が付いている。
あとから無理やりくっつけた説明かも知れない。
フラメンコの曲はどれも、なかなか良い演奏だったと自分たちを褒めたい。
あとはボーカルで「愛燦燦」と「めぐり逢い紡いで」。
今回一番伴奏に苦労した「シューベルトのアベ・マリア」もそれらしく演奏できた。
かなり難しいフレーズを、しかもぶっつけ本番でという注文だったので神経がすり減った。
少し白髪が増えたに違いない。
みんなで歌おうは、おなじみクリスマスソングの「ジングルベル」と「きよしこの夜」。
楽譜は2番までで間奏入りだったが、そのへんのとこは全く意に介さず歌われたので、少々焦った。
最後に全員で「花は咲く」を演奏して全て終了。
観客は従業員も入れて5、60人。
今回も車いすの人たちがほとんどだったが、去年よりは手応えがあった気がする。
ノリの良いフラメンコの曲が少しは役に立ったかも知れない。


寒い冬の夜の食卓

2014-12-11 20:57:28 | 日記

今日の夕食は、最初に「湯豆腐」が出た。
昨日に引き続きの登場であるが、寒い日なので自分からリクエストしたわけである。
テーブルに携帯コンロを用意し、その上に鉄鍋に入れた湯豆腐をセットする。
中身はシンプルで、豆腐の他には白菜とネギと椎茸、あとはかまぼこくらいしか入っていない。
ダシはずっと昆布だけだったが、ここに削ったかつお節を入れると味が良くなるということが分かった。
これを「昆布つゆ」という、市販のつゆを薄めたものにつけて食べるのが美味しい。
次は「ピザ」。
まえに紹介したスモールピザはもう売ってなくて、一般的な大きさのものになる。
料理にスピードを求める、ものぐさな人が多くなって、売れなかったのだろう。
本当は料理というものは、手間をかけるほど美味しいものができるのだが。
電話で頼むと30分以内に配達するとかいうような高価なものと違って、高級感は劣るが味は良い。
好きな具材を選んで載せられるというところも、好き嫌いの多い私にとってはオーケーである。
最後は、普通は「おじや」とかになるところだが、今日は大サービスで温かいそばを自分で作った。
そばは前にも紹介した「山芋そば」で、つゆは「桃屋のつゆ」を薄めたもの。
蕎麦の茹で加減とつゆの濃さの調整が技術を要するところだが、今日はとても美味しくできた。
奥様にも評判が良かった。
トシになるといろんなことができなくなって来て、最後に残る楽しみは食事なのかも知れない