まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

家畜電車

2013-08-31 20:14:46 | 日記

以下の話は、まだ働いていて東京に通勤していた頃に書いたものである。
家庭内新聞「やぎさんゆうびん」用の原稿なので、やや過激な表現が見られるが、ご容赦願いたい。
 JR東日本には座席のない電車が走っている。
山手線にそのようなモノがあると聞いたことがあったが、最近は総武線でも見かけるようになった。山手線で不評だったので、千葉の田舎に持ってきたのかも知れない。
総武線では電車の5両目だけその問題の車両になっている。
ドアが5つあるため窓が小さく、縦長になっているのですぐに分かる。
座席がなければその分たくさんの人を電車に詰め込めるじゃないか、という発想をしたJRの社員がいたようだ。
今ごろはその人は東京湾の海底に、コンクリートの重しを付けて沈められていると思う。
「電車が混んでいるのに座っている人がいるのはけしからん」とかいう投書があったりして、なるほどそれなら座席をなくしてしまえ、と単純な発想をしたJRの社員がいたのかも知れない。
今ごろその人はどこかのビルの人柱にされて地中に埋められているに違いない。
人間を牛や馬と同じと考えたのだろうか。
人を人と思わないような発想をする人は、この社会にいて欲しくない。
人間の尊厳を無視した考えで、日本国憲法違反と言える。
この電車にも座席は申し訳程度に付いており、昼間の時間帯は使えるようになっている。
座席なしにすると、いろいろ問題が出るかなと考えて逃げを作っておいたのであろう。
通勤時間帯でも、この車両は空いている。
津田沼から乗った乗客で、電車に乗ったらぶつぶついいながら別の車両に移って行った人がいた。
私もなるべくこのような電車には乗らないことにしている。


新さんまと土瓶蒸し

2013-08-30 20:37:48 | 日記


今日は夕食で2つも豪華な料理が提供された。
一つは新さんま。
今年のシーズンとしては初めてのさんまで、とても脂がのっておいしかった。
「なぜ旬のものがおいしいのかな」という素朴な疑問が食卓で出たが、そういえばなぜだろう。
人間でも「若いうちが花」などという言葉があるが、その類だろうか。
旬のものは値段も高いが、その辺が関係しているような気がする。
今年初めてのものがもうひとつ。
我が家の自慢料理「土瓶蒸し」である。
松茸は中国産のもので少々不安があるが、ちょいとそれらしい匂いがしたので購入したとのこと。
だしの昆布は奥井海生堂の本物を使ったが、鰹節はにんべんのだし用削り節にした。
不本意な取り合わせだが、とりあえず仕方がない。
今日も蒸し暑かったのでエアコンを強めにして、ぬる燗のお酒と一緒に秋の味覚をちょっとだけ味わった。


台湾からのお客さん

2013-08-29 21:10:24 | 日記

台湾からのお客さんは、昨日の夜8時を過ぎてから到着。
当家の夕食は6時半ごろからなので、家族は夕食を食べたあとだった。
二人のうちの一人が、東京に忘れ物をして取りに帰ったので遅くなったとか。
原宿やお台場などを見物してきたらしい。
日本でアルバイトをしていたわけで、少しは日本語が話せる。
まだ大学生で、年齢は20歳になったばかり。
台湾の大学で日本のアルバイト先を紹介してくれるが、一番人気は千葉だそうだ。
意外な気がするが、理由は東京に近いから。
他は北海道とか島根とか地方都市らしい。
大学で日本語の成績が良い順番に選べるとかで、トップとその次の子だった。
予定通りてんぷらをご馳走したら、とてもおいしいとのこと。
えび、イカ、さつまいも、ほたて、たまねぎなど、出たものを一応説明したが、大体知っていた。
日本の家庭料理、楽しんでもらえただろうか。


台湾からのお客人

2013-08-28 22:15:34 | 日記

台湾のお嬢さん二人が、今日来宅することになっている。
夏の間、房総のキャンプ場でアルバイトをしていたが、それが終わって台湾に帰る途中に立ち寄るということらしい。
一日限りのショートステイみたいなもんである。
奥方が何日か顔を合わせただけの二人を、ひょんなことで家に呼ぶことになった。
家庭料理を食べてもらって、日本ってこんなにすばらしい国なんだよと自慢するのかな。
そんな愛国心は、ほとんど持ち合わせていないはずなんだが。
確かに我が家の料理は、夫の有効なサジェスチョンのおかげで、どこに出してもおかしくないようなレベルのものではある。
キャンプ場の食事に比べれば、高級料亭の料理に匹敵するであろう。
今日はてんぷらをご馳走する予定らしい。


イプシロン再び

2013-08-27 19:53:49 | 日記

今日予定されていた国産ロケット「イプシロン」の発射は、直前で中止になった。
ロケットから送られてきた姿勢に関するデータが、異常を示していたためとのこと。
JAXAの説明では、受け側コンピュータのプログラムに不具合があったようだ。
コストダウンのために人を減らしすぎたのが原因であろう。
「アポロ計画以来の大勢の人員によるお祭り騒ぎを改善した」というのが触れ込みだったが、人がいればなんとかなる場面も多い。
今回も、中止せずに時間を遅らせて発射できたのではなかろうか。
余裕のない計画の弱点が現れてしまったということだ。
「中止したので、失敗ではない」と、関係者は強弁している。
確かにその通りだが、もう少し反省して欲しいところだ。
国民の期待を裏切った責任は重いぞ。
3日後には打ち上げができるとも聞いた。
気合を入れて頑張って欲しい。