まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

「まかなーのブログ」の総括

2014-04-30 21:50:29 | 日記

今日で、このブログを書き始めて一年になる。
良く一年も続いたものだと、感慨深いものがある。
毎日のようにブログを書くのは、それほど簡単なことではない。
ここらで少しペースを落とそうと思う。
ブログは日記ではない。
日記は別に、必ず毎日書いている。
心臓の手術で入院する前から、毎日の体重と食べたもの、お酒の量を欠かさず記録している。
もちろんその日に起きたことや、何か買った場合の価格なども入れている。
日記の主要な目的は体調管理であり、日々の記録である。
ブログは多少なりとも読者を意識して書いている。
この記事は読んで面白いか、ためになるかなどを考える。
これまで続けてきて、ひとつ分かったことがある。
それは少し時間をかけた記事の方が、デキが良いということ。
毎日良いアイデアが浮かぶわけでもないので、余裕のある時に原稿を作っておく。
業界では「予定稿」と呼んだりする。
実際にブログに書くまでに何度も手直しする時間がある。
当然、こういう記事の方がデキが良い。
今後は毎日書くのは止めて、多少なりとも完成度の高いブログを目指したい。
もちろん鮮度が重要な記事もあるので、いわゆるニュース的な対応も必要かも知れない。
いずれにしても仕事ではないので、もう少しのんびりしたペースで行こうと思う。
明日からは5月。
朝方には雨が止んで、テニスに行けるといいな。


テニスコートのワザ師たち

2014-04-29 21:11:55 | 日記

クラブのコートには、いろんなワザの持ち主が多い。
「ことわざ」についてはすでに紹介したので、ここでは技術的な問題に焦点を当ててみよう。
「一人時間差攻撃」
普通の人はボールを打つ瞬間に、「とわーっ」とか「デヤーッ」とか声を出す。
このワザ師は打った後少し遅れて、「ターッ」とか言う掛け声を出すのだ。
ボール自体はそんなに早くないが、声が出た時にはボールは途中まで飛んできているわけだ。
なんだか分からないうちにボールが来るので、慣れないととてもやりにくい。
「ナイスちょっと」
ラケットを思い切り振ったのに、当たりが悪くてボールがちょっとしか飛ばないショットのこと。
ナイスだけどそうでもない、という矛盾を含んだ複雑なショットである。
上手なプレーヤーでも、このショットは取れないことが多い。
「センターセオリー」
普通とは違って、コートの端っこの方に打つのが得意な人がいる。
サイドをケアしていると、中央を抜かれてしまう。
そう言う時は必ず、「センターセオリーでしょう」と必ず言うのが憎たらしい。
「あっち向いてホイ打法」
構えている方向とは、全く別の方向に打つのが得意な人もいる。
テニスの上手な人ほど、騙される。
「大サービス」
強いサービスを打つふりをして、ものすごく弱いサービスを繰り出すワザ師のこと。
迫真のこもった演技なので、慣れないと受けるのが難しい。
いつも対戦していると、だんだん分かってくるので、騙されなくなる。
「ロブ名人」
ロブの上手な人のこと。
自分の水筒に「ロブ名人」と書いてあるから確かであろう。
普通のボールで前に詰めたりすると、すぐにロブが上がってくる。
後ろのラインぎりぎりに入ったりすると、なかなか返すのが難しい。
いろいろなワザ師が暗躍する5番、6番コート。
今日もまた、新しいワザを披露する強者が登場するのだろうか。


細胞性医薬品

2014-04-27 21:04:23 | 日記

25日(金)のNHKのニュースで、「細胞性医薬品」という画期的な薬を紹介していた。
番組で取り上げていたのは、白血病の薬の副作用で全身に炎症が起きた患者の話。
「細胞性医薬品」を使って、劇的な症状の改善が見られたという。
一時は、生命も危ぶまれるほどの重症だったが、1ヶ月後の今は普通の人と同じように生活できている。
この薬品を投与すると、「サイトカイン」という物質が患部に集まって細胞を正常な姿に戻すらしい。
ヒトが本来持っている病気を治す力を利用するという、これまでにない新しい薬である。
この薬は、ヒトの細胞から抽出した「幹細胞」を使って作られた。
メーカーでは夏までに臨床試験を終えて、医薬品として提供したいとしている。
「幹細胞」と言えば、前にテレビで衝撃的な映像を見たことがある。
切断された指に白い粉を振りかけると、指がトカゲの尻尾のように再生したというものだ。
アメリカのとある研究所での治療実験で、この白い粉は「幹細胞」から作られているという説明だった。
日本で作られた薬には、患部に薬が集まって行くという「ホーミング効果」がある。
この効果を利用して、がんの治療に役立てる研究も行われている。
今のところの問題は、製造コストが高いこと。
カナダやニュージーランドでは既に、この「細胞性医薬品」が承認され発売されているらしい。
心臓病やその他の病気の治療にも応用できるというこの技術、新しい医療の分野を開くものとして期待したい。


さざえのツボ焼き

2014-04-26 21:27:38 | 日記

前にも書いたかも知れないが、「さざえ」が美味しいという話。
金目鯛とか、伊勢海老とかいろいろなものでお世話になっている大切な親戚から届いた。
「さざえ」は今がシーズンなんだそうだ。
生きているので、刺し身でも美味しいということで、奥方は生で食べた。
ドライバーとか金槌とかいろいろな道具を駆使して、嫌がるさざえを取り押さえた。
私は、普通に「さざえのつぼ焼き」という定番で頂いた。
その辺りのスーパーで売っているものとは違い、巨大なものである。
あみを焦がしながら、ガスが何度も消えてしまうのをなだめながら焼くのも、時間がかかった。
「手間がかかる料理ほど美味しい」、という料理の鉄則があるがその通りである。
いつものお酒「浦霞」を飲みながら食べる「さざえのつぼ焼き」は、格別の味がした。
他に「どじょういんげん」、「グリーンピース」という黄金のつまみセットも付いていた。
今日は、本当に良い日だったと、日記には書いておこう。


テニスコートのことわざ集

2014-04-25 21:02:27 | 日記

今週はずっと天気が良く、ギター関連のイベントもなかったので、毎日テニスに出掛けた。
テニスクラブでいつものメンバーが、いつものようにプレーする5番、6番コート。
ここでは、普通とはちょっと違ういろいろなことわざがある。
「入ったも同然」
結果はアウトでも、良いショットで良いボールが飛んだ場合に使う。
ちょっとだけアウトでも、甚だしくアウトでも同じように言う。
何の足しにもならないが、素直な人なら喜ぶのかも知れない。
「線の上、アウト」
自分の側のコートに飛んできたボールのこと。
怪しいボールは、ラインの上だろうが何だろうが、全部アウトになってしまう。
トシとともに視力は衰えて、代わりに押しは強くなってくる。
何度も言われると、「ローカルルールなのかな」と思い違いをする人も出てくるかも知れない。
「ドンマイ」
「気にするな」という意味のテニス用語である。
自分のパートナーに使うのは普通だが、このコートでは、相手のミスに対して使う。
相手はとても心が休まる(わけないか)。
「オッケー」
自分がナイスショットできると思われる場合、直前にこのように掛け声をかける。
しかし、必ずしも結果はオーケーにはならないことが多い。
「オッケーではありませんでした」とか、後から弁解する人は少ない。
オッケーの代わりに「よっしゃー」と叫ぶ人もいる。
「よいしょっ」
ボールを打つ時に、「ターッ」とか「テーッ」とか「とわーっ」ではなく「よいしょっ」と叫ぶ人が多い。
たぶん、年齢的なものであろう。
そういう人はベンチから立ち上がる時は、必ず「どっこいしょっ」と声が出てしまう。