まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

野球の神様

2013-10-31 21:15:44 | 日記

昨日の巨人対楽天の日本シリーズは、巨人が逆転で勝った。
決して負けてはならない日の試合だった。
原監督もほっとしたことだろう。
元読売巨人軍の監督、川上哲治氏が亡くなった。
巨人の黄金時代を築き、9回連続を含む11回の日本一に輝いた。
当時のマスコミに、「巨人はまた勝った」と言わせた名監督である。
破竹の快進撃を続けた、文字通り「進撃の巨人」だった。
「打撃の神様」とも言われているが、活躍はバッターとしてだけではなかったので、ここは「野球の神様」と呼ぶのが正しい。
カワカミだから、カミさまという訳では決してない。
「ボールが止まって見えた」という言葉は、とてもインパクトがある。
「バットを振らなかったのはトイレだけ」と言われるくらいの努力家だったからこそ、その言葉に真実味を与えたに違いない。
監督になってからは「哲のカーテン」と呼ばれるほどの報道管制を敷き、マスコミとの距離を保った。
「勝負は勝つことに意味がある」と語っているが、その通りだと思う。
勝負に人生を掛けた一人の巨人が亡くなった。
ひとつの時代が終わった、ということなのかも知れない。


猫のいる老人ホーム

2013-10-30 20:41:55 | 日記

今日のNHKのニュースで、動物のいる特別養護老人ホームを紹介していた。
猫10匹、犬7匹がいて、老人たちと共に暮らしているという。
テレビに出ていたお年寄りたちは、とても幸せそうに見えた。
中にはマイケルのようなふてぶてしい感じの猫もいたが、それはそれで可愛いに違いない。
天気の良い日には、ボランティアの人たちが車椅子のお年寄りたちと犬を連れて、散歩に出かけるのだそうだ。
普通の人は年を取ると身寄りが減ってくる。
高齢になればなるほど、その傾向は大きくなるに違いない。
老人ホームにいるということ自体が、人生の孤独な終末期を迎えているということに他ならない。
猫や犬が嫌いな人は、そんな時にはもう救いようがない。
もし、私が孤独な老人だったら、猫のいる老人ホームに入りたい。
欲を言えば、少しだけ日当たりの良い場所があって、座り心地のよい椅子があれば最高である。
猫には、「ミー」という名前を付けてあげようと思う。
ミーくんを膝に抱いて、椅子に座ったまま人生の最後を迎えられれば最高である。


猫への虐待

2013-10-29 20:58:10 | 日記

昨日東京の赤羽で、猫が焼き殺される事件があった。
警察に通報した女性によると、見つけた時猫はまだ動いていたというから、生きたまま火をつけられた可能性が高い。
警察は「動物愛護法違反」の疑いで捜査、などと報道されていた。
そんな悠長なことで良いのだろうか。
生きたまま焼いたわけだから、残忍な性格だということを証明している。
弱いものに対して行われた凶行で、普通の人間ではない。
エスカレートすれば、次の標的は幼い少女になるのではなかろうか。
もっと大変なことが起きる前に捕まえて、一生外には出さないところに閉じ込めて欲しい。
極端過ぎるじゃないかと思われる方に、過去の実例を挙げておこう。
神戸の酒鬼薔薇事件
1997年、神戸の酒鬼薔薇聖斗と名乗る当時中学3年生の生徒が、殺害した小学6年の児童の頭部を校門の前に遺棄した。この少年は小学5年生の頃からネコを惨殺し、学校近くの路上など人目につく場所に捨てていた。
大分一家6人殺傷事件
2000年、大分県で当時高校1年の男子生徒が近所の民家に侵入し、一家6人を殺傷した。犯行の2ヵ月前に子猫を用水路で溺死させようとした。
大阪付属池田小事件
2001年、大阪教育大学附属池田小学校に37歳の男が押し入り児童8人を殺害、15人に重傷を負わせた。この事件の犯人宅間守は、小中学時代にネコをドラム缶で焼き殺すなど、動物虐待を繰り返していた。


楽譜作成ソフト

2013-10-28 21:30:57 | 日記

アイホンとかアイパッドとかの携帯情報端末がはやりだが、パソコンでしかできないこともある。
それは楽譜の作成。
小さな画面で指先を使って五線上の音符を操作することは、事実上不可能に近い。
マウスを使って操作したり、スキャナーを使ったり、結果をプリンターに印刷したりすることはパソコン使って初めて可能になる作業に違いない。
「スコアメーカー」と「シンガー・ソングライター」という2つの楽譜作成ソフトを使っている。
スコアメーカーは、楽譜をスキャンしてパソコンに取り込む機能がある。
これは一昔前なら、不可能と言われていたことだ。
五線を検出し、五線上の音符の縦と横の位置を計算し、音符の形を正確に割り出しという大変なプログラムになる。
ここまで進化させた技術者たちに敬意を表したい。
印刷された普通の楽譜なら、90パーセントくらい完成されたものができる。
歌詞も拾えるが、英語やドイツ語などはちょっと難しい。
小さな音符が混じっていたり、五線の上側に歌詞が書いてあったりするものはエラーが多発するし、手書きの楽譜や、コピーされた薄い楽譜などはスキャンできない。
取り込んだ楽譜は、音符はもちろん音楽記号などもワープロ感覚で貼り付けられるので、きれいな楽譜に仕上がる。
シンガー・ソングライターは、最初から自分で音符を並べて曲を作るタイプのソフト。
MIDI楽器から音を取り込んで楽譜にする機能もあるが、使い物にはならない。
音符を入れると音が鳴るので、耳コピの時にはこちらのソフトを利用する。
ローランドのMIDI音源が付属しているので、比較的良い音だ。
スコアメーカーの楽譜はMIDIファイルに変換して、こちらで取り込んで音を鳴らしたりする。
取り込んだ楽譜を元に編曲する時には、ちゃんとした音が出ていないと話にならないからである。
音符をデジタル化すると、MIDIとして音を鳴らすことができるし、移調などが簡単にできる。
これまでに作った楽譜は1000曲あまりで、自分で編曲した曲は300曲くらいある。
パソコンを使った楽譜作成や編曲は、テニスやギターと共に、まかなーの趣味の中の大部分を占めている。


 


DELLのパソコン

2013-10-27 21:22:14 | 日記

昔からいろんなパソコンを使って来たが、今は「DELL」のノートパソコン。
価格は6万円とちょっとで、買ってから今年の11月でもう6年になる。
前の機種の「VAIO」は、2、3年目にメモリーが壊れ、5年経つ間にFDは使用不能、キーボードは打てない文字だらけになった。
ハードディスクが壊れ、アキバで同じようなHDを買ってきて自分で入れ替えたこともある。
その前の「メビウス」は、ヒンジの部分にヒビが入り、修理したがまた同じところが壊れた。
DELLのパソコンはビジネス用ということもあり、ハードはタフなようだ。
今のところどこにも異状はない。
ただ、ディスプレイは国産のパソコンに比べてとても貧弱。
最初から暗いし、お世辞にもきれいな画面とは言い難い。
音も、インストールされているソフトが悪いのか、程度が低い。
MIDIの音を鳴らすと、ブツブツと途切れたり、実際の音と音程がずれていたりする。
USBと相性が悪いらしく、スキャナーの電源を入れっぱなしでパソコンを切ると、その次に立ち上げた時にフリーズすることがある。
なんだかんだといっても、ハード的に壊れなければ長く使える。
どうしようもなくなったら、最後は再インストールすれば元に戻るわけだから。
それでも、次に買うときは別のメーカーにするつもりだ。
今は楽譜の作成など、音楽のためにパソコンを使っているからである。
もうちょっとまともな音が出る機種でないと、具合が悪い。
昔IBMが作っていた「ThinkPad」はどうだろうか。
今はレノボという中国のメーカーになったが、研究開発は日本のメーカーが行っているらしい。
レノボの他のシリーズとは違って、耐久性の試験はかなり厳しく行っているという。
息子に買った「ThinkPad Edge E430」という機種は安かったが、なかなか良さそうだ。
「ThinkPad」は今のパソコンが壊れた時の、次の機種の候補としておこう。