夫が妻のことを呼ぶときに、どんな言葉を使っているのだろうか。
「おい」というのは、比較的多数のおじさんが使っているようだ。
戦前は警官が一般市民に対して、このように見下すような言葉を使っていたらしい。
「オイコラ警官」と、戦後問題視された差別的な言い方なので、あまり使わない方が良いと思われる。
「おーい」と伸ばす方がまだ、語感が柔らかいので良いかも知れない。
「中村くん」とか、「船が出るぞー」とか次に続くような気がするが、気のせいだろう。
「もしもし」と話しかける夫もいるようだが、まるで電話の応対のようである。
妻に対して「ママ」と呼びかける人も知っている。
夫のことは「パパ」である。
別に妻が夫を産んだわけではないが、なかなか可愛くて良い。
日本語で「かあちゃん」という夫もいるが、似たようなものであろう。
奥さんを名前で呼ぶのも一般的だ。
テレビで有名な野原家では、「みさえ」と呼んでいた。
今までに一度も奥さんを呼んだことがないという人もいた。
それはそれで用が足りているなら十分なのではないだろうか。
妻から「あなた」と呼ばれたら、すかさず「なんだい」と応えよう。
窓から見える空が青くて、二人が若い場合に最適である。
妻が虎縞のパンツとブラジャーのビキニスタイルの場合は、夫は「ダーリン」と呼ばれる。
語尾に「・・・だっちゃ」と付けるのが習わしである。
「ちょいと、あんた」とか呼ばれる夫もいるみたいだ。
決して我が家のことではないので、誤解のないように願いたい。
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もしもの場合・・・でもなくて、こういうこともあろうかと、予め用意しておいたものなのだ。
「ちょいと、あんたー」はヤメロー。