トイレの水が、給水レバーを回しても出なくなった。
タンクのフタを開けて中を見たら、給水レバーが途中で折れている。
設置から18年余り経つので、寿命なのかも知れない。
トイレの水が流れないと大変である。
特に大きいモノの時には、悲惨なことになる。
とりあえずヒモを使って、引っ張ったら水が流れるようにした。
普通は業者に頼んで修理するのかも知れないが、お金がかかりそうだ。
前に台所の蛇口が壊れた時に、TOTOの部品を買って修理したことがある。
トイレの部品もひょっとしたら売っているかも知れない。
ネットで、「トイレ給水レバーハンドル」という名前で検索したところ、ちゃんとあった。
部品だけ売っているメーカーは少ないので、TOTOを褒めよう。
注文したところ2日ほどで送ってきた。
前のものと少し形状が違っており長さも短かったが、問題なく交換できた。
普段何気なく使っているものも、壊れるとありがたさが良く分かる。
家に来ている義理の姉の指輪が抜けなくなった。
見ると、指輪の先の指が膨れ上がっている。
油を塗って取ろうとしたが、とても外れそうにない。
奥方が以前テレビで、消防署で指輪を切ってくれるという話を見たという。
すぐに消防署に電話して確認したところ、切れるけど元には戻りませんよとのこと。
そんなことを言っている場合ではなさそうだったので、すぐに消防署に出かけた。
奥方が付き添って行ったが、専用の工具のようなもので簡単に切ってくれたそうだ。
指輪が取れた後もしばらく腫れていたので、とても危なかったみたい。
へたをすると指の先に血が流れなくなって、切断することになったかも知れない。
「指輪が外れなくなったら消防署へ」
覚えておくと、きっといつか役に立つと思いますよ。
8月8日(土)は、東京の高級ホテルで行われた息子の「披露宴」に出席した。
台湾ではすでに「結婚式(披露宴)」を済ませているが、日本でもお披露目をすることになったわけだ。
式は行わず披露宴という形で、90人を超える人達が集まった。
テーブルに置く名前を書いた「席札」を作ったり、奥方は入り口の飾り付けを担当したりと準備も手伝ったので大変だった。
息子とのギター合奏のほか、奥方は先方のお母さんとのデュエットで歌った。
ギターは「コーヒールンバ」と「インスピレーション」の2曲を演奏。なかなか評判が良かった。
奥方の歌も好評で、また出席者の何人かを泣かせてしまったみたい。
最後に一番苦手なスピーチをやらされたが、なんとかうまく行ってほっとした。
息子が自転車の鍵を2つともなくしてしまった。
これで2度めなので、もう予備がない。
駅近くの自転車置場まで、車で自転車を取りに行った。
通常の錠前の他に、U字型の頑丈なカギを付けてある。
「ハイスパイマン」という万能のこぎりをネットで買って切ろうとしたが、傷も付かない。
焼入れがしてあり、普通の金ノコでは切れないみたいだ。
しかたがないので、今度は電動丸のこで切ることにした。
「丸鋸用切断砥石」というのを買って、苦労して丸のこに取り付けた。
U型錠が30分くらいで切断できたが、火花が飛んで大変だった。
もう一つの錠前は簡単に切れたが、2箇所切断が必要だった。
次からあまり頑丈なカギを付けるのは止めよう。
毎月第4火曜日に、美浜区のホールで「虹っ子の会」が開かれている。
みんなで集まって童謡、歌謡曲、フォークソングなどを一緒に歌う会だ。
奥方がゲスト出演するということで、伴奏者として出演した。
開演は10時で、出番は11時ごろ。
森山良子の「愛する人に歌わせないで」と、さだまさしの「掌(てのひら)」の2曲を演奏した。
お客さんは40人くらいと、少々少なかったがとても好評だった。
何人かを、また泣かせてしまったようだ。
最後のみんなで歌いましょうというコーナーでは「見上げてごらん夜の星を」も一緒に伴奏した。
まかなーは「フラメンコギタリスト」と紹介されたので、次はフラメンコをお願いしますとか言われた。
うーむ、そう言われてもなー。