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モンテディオ山形の応援、観戦記事等

第41節アウェイ金沢戦予習

2021年11月25日 05時47分43秒 | その他
残り試合もいよいよあと2つ。今季も押し迫ってきました。
これから対戦する金沢、北九州は、降格圏に沈むチームですが、
だからこそ必死に戦ってきそうです。
その気迫に押されないよう、どんなチームにも勝てるよう、
コレも乗り越えるべきひとつの試練です。
残り2つ、勝ち切りたいですね。

今の金沢の状況を見てみたいと思います。


1.今季の状況。
(J2マガジンより)
CBの庄司とFW丹羽が残留のキーマン。
チーム全体の重心をある程度後ろに置きながら
前に出ていく攻撃を意識。
長い距離のカウンターでスペースを攻略するには、
大谷のスピードと推進力を生かしたい。
大宮戦では俊足(50m5.9秒)を生かし2ゴール。


2.夏の加入
FW平松(湘南)


3.戦績(直近5試合)  
・第36節秋田戦(A)△1-1 ボール支配率53.1%
序盤からロングボールが飛び交い、肉弾戦の様相。主導権は
セカンドボールにゆだねられ、回収で中盤で「デュエル」。
1点ずつを取り後半は、秋田が徐々に守勢に回りドロー。
金沢は後半に主導権を握るも、逆転弾は挙げられず。

・第37節愛媛戦(H)〇2-1 ボール支配率39.7%
金沢は愛媛にペース握られ、セットプレーから失点。
前半の途中から攻撃が機能。平松が2ゴールで逆転。
後半も愛媛に押し込まれるが、集中した守備で決定機与えず。
逆にカウンターでチャンスを創出するも、ダメ押しの得点を
決められず。終盤愛媛のパワープレーをしのぎ切る。

・第38節琉球戦(A)●1-2 ボール支配率38.1% 
琉球は序盤から主導権。テンポよくパスをつなぎ先生。
その後金沢に押し込まれ、PKを沈められて同点。
後半はリズム取り戻し勝ち越し点。その後は一進一退も
しのいで試合終了。

・第39節東京V戦(H)●0-4  ボール支配率38.4%
金沢は序盤から2トップの大谷、丹羽を軸に縦に速い攻撃を展開。
徐々に主導権を握られ、2失点。後半も打開できない中、立て続けに
サイドを崩されて失点を重ね、最後まで得点を奪えずに試合終了。

・第40節栃木戦(A)●0-1 ボール支配率%
序盤は互いに決め手を欠きこう着した展開。栃木は飲水タイム
を境に徐々に試合の流れをつかみ山形から期限付き移籍の
小野寺選手がセットプレーからのヘッドで先制点。
後半は金沢の攻撃を受けるが、長身選手たちが空中戦で強さ発揮。
前線の選手もハードワークを続け金沢の攻撃をシャットアウト。
1点が遠かった金沢は、降格圏に転落。

赤は今季加入  青は今夏加入
FW     大谷    丹羽
MF 平松             嶋田
藤村    大橋
DF 渡邉  庄司    廣井   松田
GK        後藤 


4.どう戦うか。
金沢は9勝10分け21敗の勝ち点37で19位。
失点は北九州と並んでリーグ3番目に多い。
山形に在籍した選手に瀬沼、ホドルフォ、作田選手がいる。

得点はセットプレー10、こぼれ球6、ドリブル5。
失点はショートパス15、セットプレー13、クロス12。

前半戦20節の対戦では山形がNDで4-1の勝利。
(得点は康太選手、オウンゴール、南選手、加藤選手。
これでチームは7戦負けなしでした。)
この時は
 FW      山田康   林
 MF 中原           國分
        南   藤田 
 DF 山田  野田   山崎  半田
 GK      ビクトル


さて金沢ですが、ハイプレスもあり、またブロックを作り
ボールを奪ってロングカウンターもあるチーム。

栃木戦では、金沢は常に背後を狙ってそこに丹羽、大谷選手が侵入。
セカンドボールの競り合いが多く、お互いに前に蹴り合うシーン、
ヘッドでのアバウトなボールを前に送るシーンなどが多く、
この順位のチームの戦い方に見える。
ハードワークする栃木の選手の姿が印象的。

こういった試合を見ると、やはり山形のサッカーが
とても魅力的で面白く感じる。

注意するのは、常に背後を狙う丹羽選手と大谷選手の動き。
山形の弱点ともいえる最終ラインの裏へのボールは
十分気を付ける必要ありか。

ここさえ気を付ければ、それほど攻撃に怖さがないので、
山形らしい戦い方を進めて、得点を重ねたい。

前節町田戦前半の山形の2得点はいずれも手数をかけず、
相手ディフェンスが整う前の素早い攻撃が実を結んだ。
ここは頭に入れておきたい。



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秋の庭の野菜と花に癒される

2021年11月24日 21時20分09秒 | その他
試合に負けた次の日は、庭にいる時間も長くなります。(笑)

野菜畑を覗いてみると、

種まきが遅くなってしまったニンジンはやはり成長が遅く、おそらくまともなニンジンは
収穫できないのでは。土地の中にはどんなニンジンが育っているのか、掘り上げるまでの
お楽しみです。




それに反し、大根のタネはすくすく育ち、立派な大根になりつつあります。




土をかぶせても、どんどん大きくなって上から顔を出してきます。





隣にある青菜。これもタネから育ててきましたが、7割がた収穫済み。
大根やニンジンと一緒に漬けた自家製おみ漬が、結構おいしくできました。





コチラは隣の家に近い場所。秋からは日当たりが悪くなってきますが、何とか成長はしています。
一番手前が先ほどとは別の場所の大根。日当たりが悪いせいか、太さ、大きさも二回りほど違います。
やはり日光は大事なんですね。
その後ろ、倒れかかっていてやや黄色味を帯びてきたのが、先日知り合いから頂いた五月菜の苗。
コレもそのまま冬を越すと、春には新鮮な葉物として食べられるということでした。





5本植えた中の3本がまだ残っているサトイモ(悪戸イモ)。2本はもう倒して食しました。





コレは2本目を倒した時の収穫。(9月19日撮影)小ぶりのが多いですが、20個近くありました。
食べると悪戸イモ特有の柔らかさでとろけるように美味でした。 
今年は食卓にサトイモが出る回数も増え、芋煮も三回程。
 
右に見えるのはいっしょに収穫した白菜。かなり虫に食われてます。白菜とかキャべツなどの
アブラナ科の野菜は、甘いせいか虫たちも大好物のようです。
その反面ネギとかには虫も寄り付きません。(笑)




その奥には最近植えた玉ねぎ。本当はタネから育てるつもりでしたが、もう遅く
苗を予約して手に入れました。
だんだんと苗が立ってきました。このまま冬越しすれば春には収穫できるはずです。





一番奥にはコレもタネから育てたカブ。結構育ってきました。





覗いてみると小さなカブの頭が見えます。

始めて植えたものが多いですが、日に日に成長していく姿を見るのはうれしいものです。
ほとんど牛フン堆肥、そして無農薬で育ててますが、どの野菜も甘くておいしい気がします。




野菜の最後はキャベツ。3本植えたうちの最後。まだそのままにしています。あとの2個は
虫食いがひどく、外側は網目状態。コレはまだ何とか行けそうです。





次は花の植えてあるところに行ってみると、


盛りは過ぎましたが、まだ頑張っているアメジスト・セージ




そしてチェリーセージ。だいぶおおきくなりました。





メドーセージもまだ頑張っています。















ミニバラの3回目の開花。





次はアップで撮ったメド―セージ。





アメジストセージ。




チェリーセージ。こうしてみるとセージ系が多いですね。




プランターで差し芽をしたサルビア・アズレアのうちの一本が、かわいい花を咲かせてます。





同じくこちらは地植えですが、差し芽をした菊が、小さい花を咲かせてます。
ちょっと感動デス。

こういった植物を見ていると、心も癒されます。
ちょっと前まではほとんど関心がなかったことでしたが、コロナ禍により、また別の世界が広がりました。
そのことだけに限れば、コロナ禍にも感謝です。
(なお写真はサトイモを除いて11月19日撮影のものです)




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5失点をプレゼントとして捉える。(続き)

2021年11月24日 05時17分40秒 | モンテ、サッカー
しつこいですが、もう少し言わせてください。(笑)

前半2得点で、後半5失点。(しつこいな)
ここからどうしても考えてしまいます。

前半もし負けていたり、同点だったら、
後半も同じように攻撃的に行くのでしょうが、
2-0で勝っていたなら、後半は守備的に戦うこともアリなのでは。

来年どうなるかは分かりませんが、交代枠5人が続くなら
素人考えですが、3バック(5バック)などに変更し守りを固め、
カウンタ―攻撃主体にする。
こんなことが出来たら面白いのでは。
人材の関係もあり、そこまでは無理かもしれませんが
少なくとも守備に力点を置いた人選、戦い方にはできそうです。
1点失点してもまだ勝てます。


クラモフスキー監督はそんなサッカーはつまらないというお考えなのかもしれませんが、
前半は攻撃的なサッカーが見れて、後半はガラと変わったサッカーが見れるという
逆に変化があって、面白い気がします。
特にカウンターでの速攻攻撃は、スピード感もあり面白い。

チームとして柔軟性に富んだ奥の深いものが出来、
勝ち数も増える気もします。


ということで、全くの素人が考えたことで、そんな単純なものではないかもしれませんが、
この前半2得点、後半5失点(しつこいな)という結果は、
いろいろなことを考えさせてくれる試合でした。

これを踏まえ、クラモフスキー監督も
いろいろと今後について考えをめぐらすことかと思います。


成長できるのは順調な時ではなく、
失敗したり、うまく行かなかったときであり、
いろいろ考えさせるまさにこの試合こそ
チームを成長させるための絶好のプレゼントに思えてなりません。



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5失点をプレゼントとして捉える。

2021年11月23日 13時02分38秒 | モンテ、サッカー
前半2-0から後半の5失点。
コレは自分だけではなく、監督にとっても選手にとっても、
サポーターの誰にとっても衝撃的な結果だろうと思います。

今やっているモンテディオのサッカーに一石を投じた格好に見えます。
これをどう解釈するか。

サッカーは全く素人の自分で、細かいことはよくわかりませんが
あまりに衝撃的だったので、自分にとっても考えるいい機会になりました。
来季も含めこれからどんなサッカーをやっていくのか。

選択肢は2つ。
1.今やっている攻撃的サッカーをこのまま進化させる。
 そのためにはとりあえず、
 ・得点力、決定力のアップ。
 ・高い要求に応えられるCBの配置。
そのためには、それにふさわしい選手の獲得、または現存の選手のレベルアップ。
山形でいろんな選手が成長していくのはご存じの通り。
最近では、汰木、栗山、坂元、中原、そして林選手あたりが記憶にあるところ。
林選手もあのまま出続けていたらさらに成長できたかもしれません。


2.今の攻撃主体のサッカーから少し軌道修正し、守備を再考する。

この二つが考えられます。
この前半2-0、後半5失点は、クラモフスキー監督にとって、
これからのサッカーを考えるための監督自身にも大きなプレゼントに見えます。


町田のポポビッチ監督は、前半うまくいかなかったので、
パスを繋ぐサッカーから後半チョンテセ選手を前線に置き、
彼のポストプレーを生かして見事に逆転。
その采配は見事でした。

クラモフスキー監督は、前半2-0でリードしながらも、
前半同様にさらに点を取りに行き、結果的に5失点。

この試合に限っていえば、この監督の采配が勝敗を分けたとも見えます。
とにかく攻撃一辺倒であるクラモフスキー監督のサッカーは
見ていて面白いし楽しい。
監督自身も観客をワクワクさせるかどうかにかなり関心があるようで、
コメントにもよく出てくる言葉です。
選手達もこんなサッカーは楽しいはずです。
それによって見に来る観客も増えているように思います。

いい事ばかりですが、勝負事としてサッカーをとらえた時、
勝つことも当然大事になってきます。

ポポビッチ監督の柔軟な采配。
クラモフスキー監督の自分たちのサッカーをやり通す堅い意志。

どちらも魅力的ですが、勝つためにはやはり相手の状況を見ながら
臨機応変に戦うこともまた必要なのではないかと思ったりします。

それが必要でないのは圧倒的な力を持った場合で、
それほど差のないチーム同士では、相手の弱点を突いたり、
情況によって戦い方を変える柔軟性もまた必要な気がします。

クラモフスキー監督が就任して直後の試合から11戦負けなしというのは
技術面、戦術面というよりは、モチベーターとしての優れた能力の
おかげといってもいいのでは。
常に前向きな姿勢で事に当たり、いい面を強調するプラス思考の監督でもあり、
そういった監督としてもすぐれた素質を持ったクラモフスキー監督は、
さらに経験を積んで、将来大監督、名監督になる期待値は大きい。

今までのマリノス、清水での経験、それ以前の経験を含め、
今季山形での経験を踏まえて、今後どういったサッカーを試行していくのか。
今回の3-5はそれを考えさせてくれるチャンスと思います。

今までのサッカーをこのまま継続してそれを極める方向で行くのか、
あるいは若干の修正を加えるのか。

どちらにせよ、クラモフスキー監督自身の決断であり、
その結果は誰にも分らない。

選手はその方向に全力で取り組み、
サポ―ターは全力でそのサッカーの後押しをする。

これによって、どちらの道を選んでも成功するように祈るばかりです。



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モンテ応援宣言 町田戦「なぜ5失点?」

2021年11月22日 19時30分05秒 | モンテ、サッカー
今日のYTSモンテ応援宣言は、

「なぜ5失点?」
興味のあるタイトルです。




「守備的にはしない」という攻撃的スタイル。




3人で最終ラインを守るやり方もあるが、
山形は基本CB二人で最終ラインを守るやり方。




クラモフスキー監督は後半もあくまで点を取りに行こうと指示。




4点目の失点場面を解説してくれました。 
町田はチョンテセ選手めがけ長いボールを入れます。
チョンテセ選手と競った左側がCBの松本戦手、そして右側の山崎選手。




そのあと、町田側にボールが渡り、
山崎選手一人が町田の選手に対峙して守備をする形に。
あとの選手たちは後追いの形。




逆サイドに振られて




失点。




あとは藤嶋選手からのパスが奪われての、5失点目が解説されていました。


要するに攻撃的で前に人数をかけ、GKが相手選手をつり出して
スペースを創出するクラモフスキー監督のサッカーの弱点が、
残念ながら露呈してしまったということなんでしょうね。

偶然起こったということではなく、
起こるべくして起こった出来事とということでしょう。
何試合もやっていれば、こんなことも十分起こりうるということ。

それをできるだけ少なくするには
どうすればいいのか。
となると前回解説があったように、この形を継続するなら
多くの役割りをうまく処理できるCBの存在となります。

果たして来年はこの課題をどう消化するのか。
クラモフスキー監督の采配に期待がかかります。


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