『Ｊ１復帰へ臨戦態勢 中 戦術』

『Ｊ１復帰へ態勢　中　戦術』
『縦への推進力を重視』
今日の山新モンテ記事の見出しです。

Ｊ２札幌、熊本との練習試合、チームの方向性を見定める上では収穫を得た連戦。
昨季の４－４－２と比べ、今季の４－２－３－１は、
「ディエゴにボールを預け、ためを作って攻撃を活性化させる、選手の個性に応じた布陣」
２－０で勝利した札幌戦は攻守で連動、収穫あり。
２－２で引きわけの熊本戦は攻守で課題が噴出。

【攻撃】では厳しくプレスをかけた際、ボールをテンポよくつなげない。
裏に抜けるプレーなど多彩な攻めが鳴りを潜める。
伊東は「ショートパスに固執し柔軟性のある攻撃ができなかった」

攻撃の練習では、ボール回しを精力的にこなし、正確なパスワーク、
瞬時の判断力を磨いてきた。
今季はチーム全体での縦への推進力を重視。
タッチ数を減らし、複数人がボールに絡み素早くボールを前に運ぶ意識を共有。
攻撃力アップには攻守の素早い切り替え、コンビネーションの質の向上が不可欠。

【守備】ではＤＦラインを高くした場合、裏を突かれるシーンが目立つ。
コンパクトな陣形を保ちつつ、的確なラインの上げ下げにより、
裏抜けされないようなコントロールが課題。
「チームとして最終ラインを高く保つことを徹底」と石井。
オフサイドを含めＦＷとの駆け引きも重要。

攻守にアグレッシブさを要求。ボールを奪われたら、最寄りの選手がすぐ奪いに行くこと、
引いて守らず、スぺ－スをカバーし合い、高い位置でボールを奪うのが約束事。

松岡は「ボールを奪われた瞬間、攻撃のスイッチを入れる」とイメージを説明。
（すぐボールを奪って連動して攻撃につなげるという意味か）
監督は「昨季はカバリングの意識の薄さが失点を招いた。守備の統一性は重要。」
失敗を恐れず、果敢にチャレンジする新生モンテの骨格が見えてきた。

とあります。
一つ一つ課題に取り組み、それを克服しながら、さらに高みを目指す様子が見えます。

『攻守　連携確認』
２７日、午前は攻撃、守備陣に分かれてトレーニング。
攻撃はダイレクトパスでボールをつなぎシュートを放つ形を反復。
守備はクロスへの対応を繰り返す。
午後は１０分のミニゲームを３本、攻守の連係を確認。

そのほか、『李と金　躍進狙う』、『思い出の地で開幕戦　活躍期すロメロ』
など、今日も紙面の二分の一近くを割いてモンテ記事が満載です。
モンテファン、これは買って読まないと。


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モンテ応援宣言

NHKのキャンプ情報が終わったあと、YTSを見たら、モンテ応援宣言の途中で、
石川選手をクローズアップしていました。








山形のおいしい店とか全部わかるようになった。








































ここからモンテディオポスター掲出のお願いの様子が出てきました。




ディーオはよくあちこちに出向き頑張っていますね。




高橋社長もお疲れ様です。














それぞれがそれぞれの立場で、モンテのために頑張っていますね。
サポーターもそれに負けずに頑張り、活躍する時がまもなくです。



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モンテキャンプ情報その２

今日は７時から夜の会合があったので、夕方、NHKのモンテ情報見れるかどうか気になってましたが、
なんとか写真だけ撮ってすぐ家を出、会合には滑り込みセーフ。今からアップしてみます。









現地へ取材に行ったアナウンサーは暑いということで（２１度）、アロハシャツですね。






いい天気のようです。








攻撃と守備に別れて練習。



攻撃ではボールを早く回す。



開幕は勝つ、点も取る。



今、６０％ぐらいの出来。これからいろんなタイプのチームとやって、１００％になれば。
選手たちはよくやってくれた。キャンプで培ったことを試合で全部出したい。



ウオームアップ時に、雰囲気づくりを大事にしている。




まだ太い。これからスリムに。持っている雰囲気は明るい。点を取り、取らせることができる。




髪を切ってなかなかいい感じですね。次は体・・・



ボールを奪われた瞬間から奪い返しに行く。その時のカバーの意識が大事。




新加入の選手たちも頑張っている。溶け込めるようお互いに努力している。




湘南は若くていい選手が揃う。Ｊ１での経験を活かし、勢いがある。
スタメンの選手は積極的でコンディションのいい選手。全選手が走れるようになっている。
新しい山形が、どれだけ戦えるか楽しみである。




J2は４２試合長丁場であるが、目標を忘れず、常にポジティブに行く。
アウェイで戦い、ホームでもいい戦いをしたい。


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『万代＆ディエゴ“あうん”』

『万代＆ディエゴ“あうん”』
今日の日刊モンテ記事の見出しです。

２６日、開幕湘南戦をにらんだ練習。
監督は「練習試合で３バックの相手がなかったからね。イメージ作らんとね」
とこの日から湘南戦に絞った戦力を練っていくことを明らかに。

１トップとトップ下の関係である万代とディエゴは、
プレーの合間ごとに身振り手振りで入念に連携をチェック。

監督は「近すぎず、離れすぎず」と指示。
“あうん”の呼吸を求められた万代は「湘南は前がかりで攻撃してくるので
アグレッシブに自分たちから仕掛けていきたい。
ディエゴは攻撃の中心にもなるので連携を深めたい。」と。

やはり湘南の３バック対策、入念に始めたようですね。



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『J1復帰に臨戦態勢 上』

『守備強化が最優先』
今日の山新モンテ記事の見出しです。
今季、攻撃はチャンスメークの質が高く、守備は安定感をもたらす選手を補強。

最優先課題は守備力の強化。守りの軸になるセンターラインで
ボランチとＣＢの補強を重視。
経験豊富な松岡が、攻守両面でのかじ取り役として期待されるが、けがで開幕戦は絶望。
【ボランチ】は、ロメロ、宮阪、秋葉らの組み合わせが想定。
【ＣＢ】は栃木から當間が加入。西河が全体練習に合流。李の成長にも注目。
リーダー性を兼ねた選手の台頭が待たれる。

【ＳＢ】は積極的な攻撃参加と、背後のスペースのケアなど高い守備意識が要求される。
課題は、両ＳＢ の状況に応じた位置取り。
ＤＦ陣が最終ラインをどう統率できるかが鍵。

【ＧＫ】は常沢が順調な仕上がり。コーチングに優れた清水も状態がよく結果を残す。
開幕先発の競争は激化。

【攻撃】
屈強なフィジカルと、ボールキープ力の高いディエゴが【トップ下】で攻撃の核。
鋭く裏に抜ける中島、相手ＤＦとの駆け引きにたけた山崎、流動的に動く伊東らが、
左右の【ＳＨ】でディエゴとどう絡むか。　
各選手共個人技が高く、バリエーション豊かな攻撃が出来そう。

【ＦＷ】は競争激化。
林がけがで長期離脱。献身的プレーで存在感の万代、Ｇ大阪からの川西を
１トップで試すが練習試合で、アピールした万代が最有力。

【キッカー】は中村が抜け、ディエゴが務めたが、精度と質は宮阪がダントツ。
【左ＳＢ】は万能型の舩津、豊富な運動量のキムらが争う。

戦力は総じて昨季よりアップ。
Ｊ１復帰には個性豊かな選手を適材適所で生かす監督の手腕と、
選手の高い戦術理解度が不可欠。
現状に風穴を開けるためフロントも勝負の年とみて不退転の決意で臨む。
とあります。


『実践的守備に力・・・:開幕戦を想定』
２６日、湘南を想定しての練習。
３バックが予想され、プレスのかけ方、距離感等を意識した練習。
監督は万代やディエゴらにボールを奪うタイミングなど細かな指示。
「開幕まで１週間を切ったので、イメージづくり。選手同士の話し合いもできている」と監督。
万代は「ピタリはまったわけでは。本番まで修正する。」

『宮阪副主将の責任感』
今年３年目。「いろいろな気持ちを味わった。それを無駄にせず、Ｊ２優勝を目標にやっていく」
この日はロメロとボランチを組み、「前に行くタイミングを含め、うまくバランスが取れた。
３バックへのイメージはある程度つかめた。
３バックは後ろの人数が少ない分そこでボールが取れればチャンスに。
前からのプレスを意識し、スペースを埋めることを徹底したい」
「若手のリーダーになる。期待に応え、今まで以上プレーに責任を持つ。」
口髭にも貫禄が出てきたが「いつ剃るかは気分しだい。ディエゴもいきなり剃ったし」と。

今日の山新さんのモンテ記事、紙面の半分近くを使って盛りだくさんでした。


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