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モンテディオ山形の応援、観戦記事等

第40節アウェイ岐阜戦予習

2018年10月31日 06時18分40秒 | モンテ、サッカー
前節は不甲斐ないともいえる試合。
チームとしてもう一度立てなおした試合が望まれる。
最後まで闘うモンテ戦士が見たいものだ。


①今季の基本スタイル(サッカーダイジェストより)。
アンカー小野起点に、ショートパスを繋ぎ相手の守備
バランスを崩す。人数掛けたポゼションサッカーは今年も不変。

攻撃:小野を中心とした中盤の逆三角形が 攻撃の肝。
   ここでいかにリズムを生み、スピード感をもって
   サイドや前線にボールが運べるか。

守備:SBを高くするので、ボールロスト後のボール奪回が
   難しい面も。カウンターに対応する両CBとGKには
   広い守備範囲が求められる。

フォーメーションは、4-2-3-1。


②サッカーダイジェスト8月号による前期総括
大木監督体制2年目ポゼッションサッカーを
今季も自信をもって継続。ただ中核選手が抜け序盤は
パスワークが滑らかさ欠いたが、移籍加入組への
戦術浸透により先発固定。ショートパスだけでなく
エースに成長の左ウイング古橋へのロングフィードも
武器に。新外国人ライアン・デフリース、怪我の山岸もフィット。
松本、大宮、新潟からの勝利も大きな自信に。

ただハイプレスや自陣でブロックを敷くチームを
どう崩すか。DF陣の層も薄い。


②対山形戦
(2017) 山形がアウェイで△1-1(得点は中村) 
    NDで○4-1(栗山、茂木、鈴木2)
(2018) 山形がNDで〇2-0(南・松本)


④直近の5試合
・第35節金沢戦(A) ●0-2
前半から岐阜のパスワークと素早い体の寄せに遭って
得意のカウンターを仕掛けられない金沢だが、強固な
守備ブロックを形成し相手にPA内で仕事をさせない。
後半に入って攻守の入れ替わりが激しくなり、ボール
を保持する時間が増え後半12分には藤村が先制点。
終了間際には途中出場の金子がダメ押しの追加点。

《スタメン》     《赤は新加入》
FW         石川
MF 山岸      風間     田中
      三島      宮本
DF 福村  イヨハ     竹田    阿部
GK        ビクトル


・第36節山口戦(A) ●1-4
序盤から両者チャンスを生み出す五分五分の展開も、
山口は前半34分、岐阜のオウンゴールという形で先制。
この得点から勢いに乗り5分後には高木が追加点。後半
22分失点も、オナイウ、岸田の得点で4-1の快勝。

《スタメン》
FW         ライアン
MF 山岸      風間     田中
      宮本      三島
DF 福村  イヨハ     北谷    阿部
GK        ビクトル


・第37節岡山戦(H) 〇2-1
岐阜はビハインドを負う苦しい展開の中で、後半33分
田中が得点。この同点弾を皮切りに逆転へ向けて猛攻を仕掛け
同42分には石川が押し込み、逆転。終盤岡山の反撃を受けるも、
サポーターの大声援を味方にしながら力強く守り切る。
「トップスコアラー」と「ルーキー」の活躍で勝ち取った約3ヵ月
ぶりの勝利は、チームに勢いをもたらしてくれるだろう。

《スタメン》
FW         ライアン
MF 山岸      風間     田中
      宮本      三島
DF 青木  イヨハ     竹田    阿部
GK        ビクトル


・第38節松本戦(A) △0-0
序盤からハイプレスを駆使して攻め立てた松本だが、
決定機には至らず。前田の積極的な突破やサイド攻撃は
次第に阻まれる回数が増え、前半終了。後半息を吹き返した
岐阜に決定機を作られ、ピンチを迎える場面も。守田中心に
守り抜いたが、一方攻撃陣は単調な攻めに終始、最後まで
ゴール割れず。岐阜は序盤の猛攻を耐え抜き、首位相手に
貴重な勝点1をもぎ取ることに成功。

《スタメン》
FW         ライアン
MF 山岸      風間     田中
      宮本      三島
DF 青木  北谷      竹田   阿部
GK        ビクトル


・第39節千葉戦(H)〇2-0
岐阜は残留を手繰り寄せる貴重な勝点3を得た。序盤から
千葉の両ウイングの仕掛けに苦しんだものの、ゴール付近で
引き締まった守備を披露。攻撃では2列目の選手が効果的に
ボールを引き出し起点を作り、ライアンデフリースが
前後半に少ないチャンスをモノにし2得点。終盤は
千葉にボールを持たれる時間が続くも、安全なプレー
に徹し2試合連続クリーンシート。3試合負けなし。
千葉はこれで2連敗。岐阜に「シーズンダブル」。

《スタメン》
FW         ライアン
MF 山岸      風間     田中
      宮本      三島
DF 青木  北谷      竹田   阿部
GK        ビクトル


⑤得失点
得点:クロス・ショートパス8.セットプレー7.
失点:クロス13.セットプレー10.・ショートパス


⑥どう戦うか
岐阜は11勝7分21敗勝ち点40で第20位。
最近まで10連敗含め13戦勝利なしだったが、
岡山に勝利の後は松本に0-0、千葉に2-0と
持ち直してきていて降格圏脱出に向けて気持ちの
入ったプレーが予想される。

前節千葉戦を振り返ると、
千葉と岐阜共に攻撃的なチーム。
パスをつなぎ、ハイプレスと似たようなチーム。
前半は一進一退の様相だが、
パスを流れるようにつないでライアンデフリースが得点。

後半も似たような展開だったが、
前線のライアンに楔が入って落とし、
そこからライアンが今日2点目。

千葉の攻撃を無失点に抑えたことで
今後の戦いにもいい影響があり、
調子は上向き。

どう戦うか。
岐阜は細かくパスをつないでくるが、
こういったチームに対しては戦術もあり、
しっかり気持ちを出したプレーをすれば
比較的うまく守れる気がする。

問題は攻撃。
うまく守ってボールを奪い、
カウンターから得点という形が一番点が入りやすいか。

あるいは両サイド駆け上がって、
早いうちにクロス。
クロスが上がらなくてもCKのチャンスも出来、
セットプレーが得意の山形には得点の機会が増える。

降格の恐れがまだある岐阜だが、
前節ホームで勝って3戦負けなし。
チームの士気も上がっているだろう。

山形としてはとにかく
サポーターをがっかりさせるようなプレーではなく、
プロの意地を見せる気持ちの入ったプレーで
必勝態勢で臨みたい。

チームとしての姿勢が問われる試合になりそうだ。


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モンテ応援宣言 水戸戦

2018年10月29日 19時30分37秒 | モンテ、サッカー
YTSモンテ応援宣言、今日は昨日の水戸戦について。
あまり思い出したくない試合ですが、今日はどんな解説をしてくれるのか。




木山監督もこの試合に関しては、いつもと違いほめる部分無し。



『J2でなぜ勝てない」そういえば天皇杯J1クラブには連続して3連勝。
そう思うのももっともです。
相手がボール保持するチームに対してはうまくいくが、
自分たちがボールをもって主導権を取る場合に、
うまくいかないという事のようですね。



具体的に、この場面。



山形のボール保持者が、赤い部分のスペースにボールを送りたいわけですが、



水戸の守備陣がうまくスライドしてパスを通させず、



仕方なく



キーパーにバックパス。ボールが前に運べません。



今度はチャンスにつながった例。



ここから、



真ん中のロペス選手にうまくパスが通り、水戸の選手たちが
真ん中に寄せてきたとき、ロペス選手が右サイドフリーの三鬼選手にボールを送り



三鬼選手から中にクロス。


アルバロ選手がダイレクトでシュートというシーンがありました。
得点にはならなかったものの、得点のにおいがしたシーンでした。


モンテは当初、自分たちでボールをもって仕掛けるサッカーを
目標にしていたはずなので、頑張ってほしいと言う事でした。


自分たちがボールをもって仕掛けていって点が取れないとなると、
目指すサッカー自体の変更も余儀なくされます。

J1チームは自分たちから攻撃を仕掛けるチームが多く、
そういったチームに対しての戦略があり、うまくやれている。

しかし、J2のチームに多い、相手の良さを消し、
リアクションするサッカーにはなかなかうまくいかない。
パスをつないで崩して点を取るという戦略はあるものの、
それがまだうまくいっていない、
今の状況はそんなところなのかもしれません。

2年間それを目指してやってきたが、この先もそれで行くのか
それとも柔軟に別の戦術に変更するのか。


きのうの試合など見ても、ボールをもらうための動き出しとか、
連携した動き、いわゆるオフザボールの動きがモンテの場合少ない。
ほとんど足元でボールをうけることが多い気がします。

他のいいチームが攻撃にはいった場合、
ボールを持った瞬間から、あるいはその前から、
いわば自動的に走り出して動いている中でボールを受けパスする、
そんな動きが多い気がします。
パスを回して崩して点を取るにしても
そんな動きがないとなかなかうまくいかないのでは。

戦術が悪いというよりも、そういった動きがないからなのかもしれないし、
それは難しいことなのかは、素人なのでよくわかりません。

そういったことも含めて
監督、コーチ陣、フロント含め再考、熟考すべきことに思えます。


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写真で振り返るホーム水戸戦

2018年10月29日 11時53分20秒 | モンテ、サッカー
きのうの水戸戦はサポーターなら誰しもストレスがたまったのでは。
せっかく天皇杯準決勝進出なのに、それがいい方向に流れないのが残念。

まあ、終わったことなのでいつまでも蒸し返してもしょうがない。
今後のことについては監督、選手あるいはフロントにお任せすることにして
まずは昨日撮った写真を載せてみます。



デーゲームなので今日も余裕をもってスタジアム到着。天皇杯の時より車が少ない感じですね。



団体さんがどっと入っていきました。



これは村山市の皆さんのようですね。



JURIさんのスタッフの顔が・・・



今日は何を食べようと言う事で、。



いも煮と豚串焼きにしました。芋煮は何度食べてもおいしい。今日も豚串とてもおいしかったです。



山形県の顔をしたキャラ。名前はなんでしたっけ? 写真を撮ったら、このあと握手しに来てくれました。



すっかり秋も深まりました。






目立つ水戸のサポーターさんがいたので、思わず一枚撮らせていただきました。
これもハロウィ―ン仕様? ブログにアップしてもOKとのこと。あとの写真にも登場してますね。



ディーオもハロウィン気分。



と、ウサヒが手を振りながらこちらに。






仮想した水戸サポーターを探せ。



紅葉もふもとまで下りてきました。



久しぶりに見る北高スパーキーのダンス。やはりキレがありますね。






スタジアム周りの紅葉がきれいです。



モンテゴールキーパ―陣が入ってきました。



こちら水戸さん側も。



結構たくさんいらしてますね。



選手達がアップしに出てきました。



ゴール裏にもご挨拶。



村山氏からは50万円の寄付が。



水戸さんの選手たちも出てきました。







オーバーザレインボー。 虹は確かにあとで出たんですが・・・



ちょっと近づいて。









記念写真を撮り、



水戸さんも。



このメンバーで、



前半開始。



今日はロペス選手がワントップ。



一進一退の攻防。



南選手も得意のドリブルでボールを運びますが、



ロペス選手惜しくも決まらず。



南選手はボール取られませんね。



ロペス選手も前線でポストプレー。



前半は0-1で終了。



後半開始。



内田選手が後半頭から入って、左サイドの攻撃が活性化。



この3人でよくボールが回ります。



この辺りモンテの人数も多く、写真で見ると何かできそうな気がしますね。



今日はアルバロ選手もFK.



天皇杯より若干少なめか?



阪野選手と中山選手が途中出場。2トップにした?



三鬼選手からもクロスが入りますが。



0-1のまま試合終了。



勝った水戸さん側。 納豆はよく食べますが、水戸納豆ではなかったのがいけなかったか。



おまけにもう一枚。



こちらはモンテ側。さすがに今日は拍手も少なかったような。



ディオコールも無しか。



こんな時にきれいな虹。勝っていれば最高の虹でしたが。




メイン側にもご挨拶。



天皇杯で快勝したのに、今日は・・・



これがサッカーとばかり言ってはいられません。大きな軌道修正か何か必要ですね。



天皇杯はありますが、リーグ戦は岐阜、大宮、大分と残すところあと3試合。
ここでどれだけ挽回できるかできないのか。
監督、選手の力、気持ちが問われますね。


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ホーム水戸戦は0-1で敗戦

2018年10月28日 19時20分19秒 | モンテ、サッカー
今回は記事を書くのが気が重くて仕方ありませんが
感じたことを書いてみます。

先日の天皇杯ではJ1 首位の川崎を破り、
3日後のリーグ水戸戦でどんなパフォーマンスを見せるのか
誰もが気にかけていたところだと思います。

あの勝利によってチームとして意気が上がり、
いい方向に行くのか、それとも勝ったことで
ある種の安ど感、達成感からパフォーマンスが悪い方に行くのか。

結果は悪い方に出てしまいました。


天皇杯で出場した選手で今節も出場したのは、
山田選手、栗山選手、安西選手、汰木選手。

さすがタフな山田選手も疲れからか
駆け上がることも少なく、あまり調子よくなく、
栗山選手も3連投。同様に万全ではなさそうに見えました。

ゲーム再開なのにそれに気づかずボールを運ばれ
結局失点したシーンは安西選手だったような。
あまり見かけない光景でした。
気が緩んで集中力を欠いていたと思われても
仕方のないプレーですね。

それ天皇杯に出場しなかった選手も
あまりいいとは見えませんでした。


選手達は頑張っているんでしょうが、
外側にいる観客、サポーターから見ると
やはりもっと頑張れるのではと思ってしまいます。

やはり天皇杯が悪い意味で影響した気がしますが、
あるいは負けていても同じだったかもしれないし、
それはわかりませんが。


今日はやはりロペス選手がワントップ。
南選手と汰木選手がシャドーで
アルバロ選手と安西選手がボランチ。
3バックは松本、栗山、西村選手。

この布陣、前節福岡戦の結果からいいと思いましたが、
実際始まってみると、選手たちのパフォーマンスがよくなく、
ミスも多く、うまく攻撃できません。

前半は一進一退、どちらが主導権をとったともいえない展開。
その後半に失点してしまいました。


後半は山田選手のところに内田選手が入り、
シャドーがアルバロ、汰木選手になり、
南選手がボランチの一角に入ったか。

内田選手が入ることによって、それと、汰木、南選手の間で
よくボールが回るようになり攻撃が活性化。
しかしボールがよく回るようになっただけ。
回している内そのうち引っかけられて
カウンターになることもしばしば。
得点にまで結びつきません。
きついことを言うとただ球回しをしているだけに見えます。

このように細かくボールを動かして点を取るというのは
かなり正確な技術がないと難しい気もします。
これで今年どれぐらい点を取ったのか。
モノ覚えが悪くなったせいか記憶にありません。
他に攻撃方法が無いのかどうか。


結局点が取れないまま0-1で敗戦。

天皇杯でJ1 首位の川崎を破ったと言う事で興味を持ち、
初めてスタジアムに足を運んだという観客も
何人かいるかもしれませんが、
残念な試合になってしまいました。

J1昇格ということも現実的には消え、
モチベーション的には難しいのかもしれませんが、
観客全員がモンテのいい試合を期待して見に来るわけです。

プロとしてそれを裏切るような内容の試合はやってほしくない。
どんな試合も、出た以上全力を出し切ってやって欲しい。
メンタル的にもっと強くあって欲しい。

と言う事を感じさせるような、今日の試合内容でした。

毎回毎回コンディションを整え、
モチベーションを高めて出場するのは難しいかもしれませんが
それを目指して努力し、できるのが一流のプロの気がします。

モンテの選手は全員その一流を目指し頑張ってほしいですね。

と感じたことを感情に任せてそのまま書いてしまいましたが、
見当違いのこと言っているかもしれません。
その時は悪しからず。


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ホーム水戸戦予想スタメン

2018年10月28日 06時26分01秒 | モンテ、サッカー
『天皇杯の勢い生かして』

きょうの山新モンテ記事の見出しです。

24日非公開練習。
中村は「勝った勢いを生かしていきたい」
勝利が無ければ昇格の可能性は消える。

水戸は14勝8分け16敗で、
山形と勝ち点差2で14位。

前節は熊本相手に14本のシュートを打ち
3-2で勝利。
得点、アシストで大活躍のバイアーノは
累積出場停止。
4-4-2の布陣。

山形は開幕戦で水戸に0-3で敗戦。
出だしで躓き「なんとしても借り返したい」と栗山。
怪我の松本は復帰も小林は累積出場停止。

中3日での先発メンバーにも注目が集まる。


とあります。


予想スタメンは、

FW          阪野
      南         アルバロ
MF 山田   中村     本田     三鬼
DF    松本    栗山     西村
GK          櫛引


とあります。

山新さんは阪野選手を選択。
シャドーにアルバロ選手ですが、
もし自分が監督なら、
ワントップに天皇杯で走り回った阪野選手に替え
前回よかったロペス選手、
ボランチにアルバロ選手を起用したくなります。

果たして監督の胸の内は?

とにかくこの水戸戦は勝って終わらないと
すっきり今季終われないですね。

期待したいと思います。


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