前節は不甲斐ないともいえる試合。
チームとしてもう一度立てなおした試合が望まれる。
最後まで闘うモンテ戦士が見たいものだ。
①今季の基本スタイル(サッカーダイジェストより)。
アンカー小野起点に、ショートパスを繋ぎ相手の守備
バランスを崩す。人数掛けたポゼションサッカーは今年も不変。
攻撃:小野を中心とした中盤の逆三角形が 攻撃の肝。
ここでいかにリズムを生み、スピード感をもって
サイドや前線にボールが運べるか。
守備:SBを高くするので、ボールロスト後のボール奪回が
難しい面も。カウンターに対応する両CBとGKには
広い守備範囲が求められる。
フォーメーションは、4-2-3-1。
②サッカーダイジェスト8月号による前期総括
大木監督体制2年目ポゼッションサッカーを
今季も自信をもって継続。ただ中核選手が抜け序盤は
パスワークが滑らかさ欠いたが、移籍加入組への
戦術浸透により先発固定。ショートパスだけでなく
エースに成長の左ウイング古橋へのロングフィードも
武器に。新外国人ライアン・デフリース、怪我の山岸もフィット。
松本、大宮、新潟からの勝利も大きな自信に。
ただハイプレスや自陣でブロックを敷くチームを
どう崩すか。DF陣の層も薄い。
②対山形戦
(2017) 山形がアウェイで△1-1(得点は中村)
NDで○4-1(栗山、茂木、鈴木2)
(2018) 山形がNDで〇2-0(南・松本)
④直近の5試合
・第35節金沢戦(A) ●0-2
前半から岐阜のパスワークと素早い体の寄せに遭って
得意のカウンターを仕掛けられない金沢だが、強固な
守備ブロックを形成し相手にPA内で仕事をさせない。
後半に入って攻守の入れ替わりが激しくなり、ボール
を保持する時間が増え後半12分には藤村が先制点。
終了間際には途中出場の金子がダメ押しの追加点。
《スタメン》 《赤は新加入》
FW 石川
MF 山岸 風間 田中
三島 宮本
DF 福村 イヨハ 竹田 阿部
GK ビクトル
・第36節山口戦(A) ●1-4
序盤から両者チャンスを生み出す五分五分の展開も、
山口は前半34分、岐阜のオウンゴールという形で先制。
この得点から勢いに乗り5分後には高木が追加点。後半
22分失点も、オナイウ、岸田の得点で4-1の快勝。
《スタメン》
FW ライアン
MF 山岸 風間 田中
宮本 三島
DF 福村 イヨハ 北谷 阿部
GK ビクトル
・第37節岡山戦(H) 〇2-1
岐阜はビハインドを負う苦しい展開の中で、後半33分
田中が得点。この同点弾を皮切りに逆転へ向けて猛攻を仕掛け
同42分には石川が押し込み、逆転。終盤岡山の反撃を受けるも、
サポーターの大声援を味方にしながら力強く守り切る。
「トップスコアラー」と「ルーキー」の活躍で勝ち取った約3ヵ月
ぶりの勝利は、チームに勢いをもたらしてくれるだろう。
《スタメン》
FW ライアン
MF 山岸 風間 田中
宮本 三島
DF 青木 イヨハ 竹田 阿部
GK ビクトル
・第38節松本戦(A) △0-0
序盤からハイプレスを駆使して攻め立てた松本だが、
決定機には至らず。前田の積極的な突破やサイド攻撃は
次第に阻まれる回数が増え、前半終了。後半息を吹き返した
岐阜に決定機を作られ、ピンチを迎える場面も。守田中心に
守り抜いたが、一方攻撃陣は単調な攻めに終始、最後まで
ゴール割れず。岐阜は序盤の猛攻を耐え抜き、首位相手に
貴重な勝点1をもぎ取ることに成功。
《スタメン》
FW ライアン
MF 山岸 風間 田中
宮本 三島
DF 青木 北谷 竹田 阿部
GK ビクトル
・第39節千葉戦(H)〇2-0
岐阜は残留を手繰り寄せる貴重な勝点3を得た。序盤から
千葉の両ウイングの仕掛けに苦しんだものの、ゴール付近で
引き締まった守備を披露。攻撃では2列目の選手が効果的に
ボールを引き出し起点を作り、ライアンデフリースが
前後半に少ないチャンスをモノにし2得点。終盤は
千葉にボールを持たれる時間が続くも、安全なプレー
に徹し2試合連続クリーンシート。3試合負けなし。
千葉はこれで2連敗。岐阜に「シーズンダブル」。
《スタメン》
FW ライアン
MF 山岸 風間 田中
宮本 三島
DF 青木 北谷 竹田 阿部
GK ビクトル
⑤得失点
得点:クロス・ショートパス8.セットプレー7.
失点:クロス13.セットプレー10.・ショートパス
⑥どう戦うか
岐阜は11勝7分21敗勝ち点40で第20位。
最近まで10連敗含め13戦勝利なしだったが、
岡山に勝利の後は松本に0-0、千葉に2-0と
持ち直してきていて降格圏脱出に向けて気持ちの
入ったプレーが予想される。
前節千葉戦を振り返ると、
千葉と岐阜共に攻撃的なチーム。
パスをつなぎ、ハイプレスと似たようなチーム。
前半は一進一退の様相だが、
パスを流れるようにつないでライアンデフリースが得点。
後半も似たような展開だったが、
前線のライアンに楔が入って落とし、
そこからライアンが今日2点目。
千葉の攻撃を無失点に抑えたことで
今後の戦いにもいい影響があり、
調子は上向き。
どう戦うか。
岐阜は細かくパスをつないでくるが、
こういったチームに対しては戦術もあり、
しっかり気持ちを出したプレーをすれば
比較的うまく守れる気がする。
問題は攻撃。
うまく守ってボールを奪い、
カウンターから得点という形が一番点が入りやすいか。
あるいは両サイド駆け上がって、
早いうちにクロス。
クロスが上がらなくてもCKのチャンスも出来、
セットプレーが得意の山形には得点の機会が増える。
降格の恐れがまだある岐阜だが、
前節ホームで勝って3戦負けなし。
チームの士気も上がっているだろう。
山形としてはとにかく
サポーターをがっかりさせるようなプレーではなく、
プロの意地を見せる気持ちの入ったプレーで
必勝態勢で臨みたい。
チームとしての姿勢が問われる試合になりそうだ。
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チームとしてもう一度立てなおした試合が望まれる。
最後まで闘うモンテ戦士が見たいものだ。
①今季の基本スタイル(サッカーダイジェストより)。
アンカー小野起点に、ショートパスを繋ぎ相手の守備
バランスを崩す。人数掛けたポゼションサッカーは今年も不変。
攻撃:小野を中心とした中盤の逆三角形が 攻撃の肝。
ここでいかにリズムを生み、スピード感をもって
サイドや前線にボールが運べるか。
守備:SBを高くするので、ボールロスト後のボール奪回が
難しい面も。カウンターに対応する両CBとGKには
広い守備範囲が求められる。
フォーメーションは、4-2-3-1。
②サッカーダイジェスト8月号による前期総括
大木監督体制2年目ポゼッションサッカーを
今季も自信をもって継続。ただ中核選手が抜け序盤は
パスワークが滑らかさ欠いたが、移籍加入組への
戦術浸透により先発固定。ショートパスだけでなく
エースに成長の左ウイング古橋へのロングフィードも
武器に。新外国人ライアン・デフリース、怪我の山岸もフィット。
松本、大宮、新潟からの勝利も大きな自信に。
ただハイプレスや自陣でブロックを敷くチームを
どう崩すか。DF陣の層も薄い。
②対山形戦
(2017) 山形がアウェイで△1-1(得点は中村)
NDで○4-1(栗山、茂木、鈴木2)
(2018) 山形がNDで〇2-0(南・松本)
④直近の5試合
・第35節金沢戦(A) ●0-2
前半から岐阜のパスワークと素早い体の寄せに遭って
得意のカウンターを仕掛けられない金沢だが、強固な
守備ブロックを形成し相手にPA内で仕事をさせない。
後半に入って攻守の入れ替わりが激しくなり、ボール
を保持する時間が増え後半12分には藤村が先制点。
終了間際には途中出場の金子がダメ押しの追加点。
《スタメン》 《赤は新加入》
FW 石川
MF 山岸 風間 田中
三島 宮本
DF 福村 イヨハ 竹田 阿部
GK ビクトル
・第36節山口戦(A) ●1-4
序盤から両者チャンスを生み出す五分五分の展開も、
山口は前半34分、岐阜のオウンゴールという形で先制。
この得点から勢いに乗り5分後には高木が追加点。後半
22分失点も、オナイウ、岸田の得点で4-1の快勝。
《スタメン》
FW ライアン
MF 山岸 風間 田中
宮本 三島
DF 福村 イヨハ 北谷 阿部
GK ビクトル
・第37節岡山戦(H) 〇2-1
岐阜はビハインドを負う苦しい展開の中で、後半33分
田中が得点。この同点弾を皮切りに逆転へ向けて猛攻を仕掛け
同42分には石川が押し込み、逆転。終盤岡山の反撃を受けるも、
サポーターの大声援を味方にしながら力強く守り切る。
「トップスコアラー」と「ルーキー」の活躍で勝ち取った約3ヵ月
ぶりの勝利は、チームに勢いをもたらしてくれるだろう。
《スタメン》
FW ライアン
MF 山岸 風間 田中
宮本 三島
DF 青木 イヨハ 竹田 阿部
GK ビクトル
・第38節松本戦(A) △0-0
序盤からハイプレスを駆使して攻め立てた松本だが、
決定機には至らず。前田の積極的な突破やサイド攻撃は
次第に阻まれる回数が増え、前半終了。後半息を吹き返した
岐阜に決定機を作られ、ピンチを迎える場面も。守田中心に
守り抜いたが、一方攻撃陣は単調な攻めに終始、最後まで
ゴール割れず。岐阜は序盤の猛攻を耐え抜き、首位相手に
貴重な勝点1をもぎ取ることに成功。
《スタメン》
FW ライアン
MF 山岸 風間 田中
宮本 三島
DF 青木 北谷 竹田 阿部
GK ビクトル
・第39節千葉戦(H)〇2-0
岐阜は残留を手繰り寄せる貴重な勝点3を得た。序盤から
千葉の両ウイングの仕掛けに苦しんだものの、ゴール付近で
引き締まった守備を披露。攻撃では2列目の選手が効果的に
ボールを引き出し起点を作り、ライアンデフリースが
前後半に少ないチャンスをモノにし2得点。終盤は
千葉にボールを持たれる時間が続くも、安全なプレー
に徹し2試合連続クリーンシート。3試合負けなし。
千葉はこれで2連敗。岐阜に「シーズンダブル」。
《スタメン》
FW ライアン
MF 山岸 風間 田中
宮本 三島
DF 青木 北谷 竹田 阿部
GK ビクトル
⑤得失点
得点:クロス・ショートパス8.セットプレー7.
失点:クロス13.セットプレー10.・ショートパス
⑥どう戦うか
岐阜は11勝7分21敗勝ち点40で第20位。
最近まで10連敗含め13戦勝利なしだったが、
岡山に勝利の後は松本に0-0、千葉に2-0と
持ち直してきていて降格圏脱出に向けて気持ちの
入ったプレーが予想される。
前節千葉戦を振り返ると、
千葉と岐阜共に攻撃的なチーム。
パスをつなぎ、ハイプレスと似たようなチーム。
前半は一進一退の様相だが、
パスを流れるようにつないでライアンデフリースが得点。
後半も似たような展開だったが、
前線のライアンに楔が入って落とし、
そこからライアンが今日2点目。
千葉の攻撃を無失点に抑えたことで
今後の戦いにもいい影響があり、
調子は上向き。
どう戦うか。
岐阜は細かくパスをつないでくるが、
こういったチームに対しては戦術もあり、
しっかり気持ちを出したプレーをすれば
比較的うまく守れる気がする。
問題は攻撃。
うまく守ってボールを奪い、
カウンターから得点という形が一番点が入りやすいか。
あるいは両サイド駆け上がって、
早いうちにクロス。
クロスが上がらなくてもCKのチャンスも出来、
セットプレーが得意の山形には得点の機会が増える。
降格の恐れがまだある岐阜だが、
前節ホームで勝って3戦負けなし。
チームの士気も上がっているだろう。
山形としてはとにかく
サポーターをがっかりさせるようなプレーではなく、
プロの意地を見せる気持ちの入ったプレーで
必勝態勢で臨みたい。
チームとしての姿勢が問われる試合になりそうだ。
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