With my Montedio

モンテディオ山形の応援、観戦記事等

今日のブルイズモンテディオ 攻撃の改善点

2020年02月28日 23時53分30秒 | モンテ、サッカー
なかなかモンテの情報が入ってこず、キャンプ情報もないので、
今日のブルイズモンテディオは楽しみにしてました。
が、またしてもそれが頭から抜けていて、慌ててテレビの前に行きましたが、
すでに始まっていました。

でも肝心のところは見れてよかったデス。

越智さんは、モンテの攻撃の課題について集中的に解説されてました。


この日の三鬼選手は調子もよさそうで、正確なクロスを何本も決めてましたが、


これは渡邊選手への楔のパスですね。渡邊選手めがけて蹴るのもいいですが、


この図のように、裏のスペースに出すこともできると。
そうすれば得点のチャンスが上がったと。


この場面も三鬼選手の大槻選手へのパスですが、


大槻選手はこの楔のパスを受けて、うしろに出してしまったと。


それによって、攻撃が遅れてしまった。




本田選手はここから予想外にも自分で上がって行き、好調さは見せましたが。


そうではなくて、両シャドーをイメージした裏へのスペースに出せれば
チャンスになったと解説。


ここでは裏に抜ける渡邊選手に、山岸選手のパスがうまく通り
理想的な形になりましたが、


渡邊選手は自分でシュートまでいかず、


クロスを選択。自分で打ってもよかったのではと言われてました。
この場面は自分もDASZNで見ていて
シュートまでいくものと思っていました。 
シュートまでいけば裏を使った練習試合と似た形の得点の形でした。


と言う事で、真ん中に楔のパスは入るようになったが、
そこからもっと裏へのパスを意識したい、
そして自信をもってもっとシュートの回数を増やす、
というのが越智さんのご意見のよう。

練習試合の得点のような形を多く作りたいということですね。

得点できなかった原因の一端がよくわかりました。
しかし昨季と比べて明らかに新しい事にチャレンジし、
前進しているのが見られ、
今後この練習を積んでいけばいい方向に行きそうです。

その意味では、この中断期間は試合が見れなくて残念ですが、
モンテにとってはプラスになるかもしれません。
何でもいい方向に考えたいですね。

おまけ。

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モンテ応援宣言 開幕磐田戦

2020年02月24日 19時35分23秒 | モンテ、サッカー
ひさしぶりのYTSモンテ応援宣言ですが、
今日はもちろん開幕磐田戦について。




まずは今季のモンテの戦い方について。
今年は今までよりも、ボールを保持して
攻撃に比重を置くことを志向していると解説。


それが現れた場面。


真ん中に縦パスが入り、


それによって相手DFがそこを意識、


そこから左サイドにボールを送り、


再び右サイドに。


そこからパス交換し、


ココは三鬼選手から


降りてきた真ん中の選手にクロス。


磐田の選手たちがその選手に意識が行ったところで、
⇒の選手が前に抜け出し、


パスを受け、


ラストパス。大宮との練習試合での得点と似た形で、
大宮戦では受け取った後シュートでした。
やはり真ん中にパスが入ると、相手選手の意識がそこに行き、
スペースが生まれ、得点機になるんですね。
こういう形をたくさん作りたいんでしょう。

磐田戦では真ん中にパスが入るものの、
そこから先がまだうまくいかないことが多かったようです。
今後の課題ですね。


石丸監督もそこからの攻撃のことを言われているんでしょう。

昨季まではクロスからのサイド攻撃が多かったですが、
こういった中央からの崩しができるようになると、
見ていても面白く、得点も増えていくと思われます。

とにかく今はそのチャレンジが大事。
失敗を恐れず挑戦しないことには成長がありません。

今年の前線の選手には、
それをやり切れる能力が十分備わっている気がします。
自信をもって挑戦してほしいです。
そしてさらに一段上のレベルに上がり、昇格までいきたいですね。

我々サポーターも挑戦している選手たちの失敗を非難するのではなく、
その挑戦を支えながら長い目でその熟成を待つ、
という気持ちが必要でしょう。

サポーターなら、そのは役割りは選手を非難するのでなく、
批評家として批評するスタンスを取るよりも、
選手を鼓舞し、勇気をもってプレー出来る環境を作り、
共に戦うことのような気がします。

自分もついそれを忘れてしまうことがありますが、
そんなサポーターでありたい気がします。

今こそ『挑戦』と、それを受けての山形『イチガン』でしょうネ。


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開幕磐田戦は0-2で敗戦も、進化した姿が垣間見れました。

2020年02月23日 16時42分47秒 | モンテ、サッカー
強豪磐田相手に引くことなく真っ向勝負した山形。
布陣は昨季と同じでしたが、
確実に選手達のプレースピードが速く、それが最後まで続き、
パススピード、ボール回しの技術も一段上がった感じでした。

2-0で負けはしましたが、
選手達の気持がよくでていて、
時折、今季取り組んでいる攻撃なども垣間見られ、
今後に向けて明るい材料が出た試合でした。

磐田はかなり完成度も高く
やはり昇格候補として1,2位というのが
感じられました。


前半は緊張感のある引き締まった内容。
今までの開幕戦のような体が重い感じはなく、
さっそく本田選手が飛び出してチャンスを作るなど、
選手達のコンディションもよさそう。

特に前線の大槻、渡邊、山岸選手あたりの、
体の切れもよく動きが軽快。
そして三鬼選手も以前のいい動きやクロスが戻ってきました。

しかし小川選手にこぼれ球を入れられ失点。
そしてさらに小川選手から失点しましたが、
失敗してもチャレンジしていこうという姿勢が見えました。


後半は山形がより攻撃的にプレーし、
ボールも回り、スピーディなプレー。

大槻選手もワントップながら少し下がって
ボールを受け回す役もこなします。


そして大槻選手に代え、加藤選手。
渡邊選手に代わって南選手が出て、
最後は本田選手に代えてビニシウス選手が登場。

最初に出た加藤選手の動きが良く、
スピードもあり、金沢時代にも感じましたが
かなりいい選手ですね。

後半は攻めながらも、
2-0のままで終了。


繰り返しますが、
2-0で負けはしましたが、
昨季よりもより確実に前進し、
一段階上のサッカーを目指している姿勢が見られ、
今後に期待を持てる内容でした。

磐田相手にこれだけできる状態までに
なっていることも収穫と言え、
キャンプでの練習の成果が出て
収穫もあったと言えます。

まだまだやりたいことが
スムーズにできているわけでははないようですが、
次からの試合が楽しみになってきました。

次は愛媛との試合のようですが、
この開幕戦の気持を切らさず戦えば
勝利は見えてくると思います。

山形らしく一歩一歩前進していけば
目標もおのずと近づいてきます。

次は勝利を期待したいですね。


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開幕磐田戦予想スタメン

2020年02月23日 07時01分17秒 | モンテ、サッカー
『決めろスタートダッシュ』

きょうの山新モンテ記事の見出しです。

磐田は昨季最下位で降格。
シーズン終盤に就任したフベロ監督が続投。
大規模な戦力入れ替えをしつつ
攻撃的サッカーの精度向上を目指す。

サイド攻撃は強みで、五輪世代で期限付き移籍から
復帰した小川航基等個の力は高い。


山形はキャンプ中ー3-5-2で連携磨いてきたが
今回は相手のスタイルを踏まえ、3-4-2-1か。

両チーム、連携向上の余地を残す開幕戦は。
要所の判断力の差が明暗分けそう。


とあります。


予想スタメンは、

FW        大槻
     山岸       渡邊
MF 山田  中村    本田    三鬼
DF   小野田  栗山    野田
GK        櫛引

となっています。

エルゴラと同じ3-4-2-1で
小野田選手起用と予想。
山新さんはさらに熊本選手のところに野田選手を予想。
この辺りもどうなるか気になりますね。

それ以外は3-4-2-1なら順当な気がします。


その横に石丸監督へのインタビュー記事があり、

・完ぺきではないがトライしようとする姿勢がある。
・雰囲気は一体感がありまじめに取り組んでいて、
 ますますよくなると思う。
・意図的にチャンスを作る回数はまだ少なく、
 その前にミスが起きがちもトライする意志あり。
・みんながかかわるグループワークでやるしかない。
・守備はなるべく前から行きたい。
・開幕メンバーの大枠はできているが、
 細かいところは相手を見ながら詰めたい。
・山形の良さはチームが一丸となって戦うところ。
 そこを前面に出しアグレッシブに戦いたい。

といったところです。

監督の言葉から現状が推察できますね。
正直なところなんでしょう。
開幕時、どのチームにも言えることでしょうが、
やはり短期間で理想のサッカーに仕上げるのは
厳しいものがあるはずです。

チームとしては一体感もあり、雰囲気もよく、
前向きな感じで取り組んでいるようなので、
少しづつ山形らしく一歩一歩前進していきそうです。

そしてシーズン終了後は、
選手もサポーターも笑顔で終わりたいですね。


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明日開幕磐田戦のスタメンは?

2020年02月22日 20時06分39秒 | モンテ、サッカー
いよいよ明日は開幕磐田戦。
どんなサッカーを展開するのか。
そして布陣はどうなるのか。
誰がスタメンか。
など気になることはいろいろありますね。


エルゴラでは3-5-2ではなく、3-4-2-1の布陣と予想。

大槻選手のワントップに、
山岸、渡邊選手の2シャドー。
山田、三鬼選手のWBに
中村、本田選手のボランチ。
3バックは栗山、熊本選手と小野田選手を予想。
GKは櫛引選手。

現在3-5-2の布陣を練習しているようですが、
短い期間でまだ十分熟成されてはいないでしょう。

そう簡単に完成できるものではないでしょうから、
練習等を通して、あるいは試合途中、
点が欲しい時に使いながら、徐々に完成に近づいてゆく、
そんな手順を取りそうな気がします。

3-4-2ー1ーの形なら昨季までの積み重ねがあり、
まずは失点も低く抑えられそう。

昨季は一試合の勝ち点の重みを
身をもって経験しましたが、
もし3-4-2-1の布陣なら、
選手たちはある程度自信をもって戦える気もします。
石丸監督の決断や如何に?

注目は3バックの一角に小野田選手を予想しているところ。
攻撃力もある小野田選手を選択するのか、
スピードのある守備の松本選手になるのか、
興味のある部分です。


いずれの布陣にせよ、
どんな戦い方をするのか、
攻撃と守備のバランスがどうなるのか、
当然相手によっても変わるでしょうが、
明日の磐田戦の戦い方がどんなものになるのか。
期待したいですね。


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