あさっては新潟戦です。
以前は天地人ダービーと言われてましたが、今はどうなんでしょう。
新潟戦はベガルタ戦に次いで、何か特別感がある試合で、チームに対しての親近感もあります。
今年の新潟は強くて、試合を見てみましたが、やるサッカーにもうJ1感が漂っています。
最近の新潟について調べてみます。
(参考:サッカーダイジェスト、Football Lab)
1. 今季の新潟
昨季アルベル監督が2年で築いたスタイル、ピッチの幅を使った
パスワークで揺さぶりゴールに迫ったが、それをベースに松橋新監督は
「より攻撃的に」をモットーに「組織的によりゴールへの方向
へのプレーを増やす」ことを志向。
相手のスキを突くため、敵陣ではサイドチェンジせず、
同サイドで崩し切ることや、中央突破で素早く攻め切ることを要求。
4-3-3にし、前線に人数をかける。
攻めきれなかった場合背後にリスク抱えるが、パスのクオリティを高くし
ボール失っても即時奪還を心掛ける。
2.直近5試合
・第34節(H)大分戦●1-2 ボール支配率65%
新潟が序盤からボールを握るが失点。低い位置でブロック
構築する大分に停滞。後半は両サイドからチャンス創出。
が、あと一歩決め切れず。
・第35節琉球戦(H)○3-0 ボール支配率74.7%
新潟は序盤からボールを支配もスコアレス。後半も主導権を
掌握。高木、ロングスローや伊藤のラストパスから2得点。
途中出場のAゲデスが追加点を決める。
・第36節甲府戦(A)○2-1 ボール支配率48.7%
甲府は積極的なプレスも、徐々に回避され、自陣での
ロストから失点。後半もペースをつかめず新潟が追加点も
選手交代で決定機を立て続けに生み出し1点を返す。
・第37節水戸戦(H)○2-0 ボール支配率61.2%
新潟は両サイドを有効に使い、シュートシーンを創出。
試合を支配していたが、前半30分高木が負傷交代。
代わって入った小見の仕掛けから先制点。後半も形勢
変わらずFKから追加点。危なげない試合運びで3連勝。
・第38節大宮戦(H)○1-0 ボール支配率64.4%
新潟は高いボール保持率で一方的に攻撃も決定機作れず。
徐々に大宮もCKなどからチャンス創出。3枚替えを決行。
これが的中。先制点。その後カウンターから追加点狙う。
大宮のしぶとい守備に阻まれるが、その猛攻を凌いだ。
[スタメン]
谷口
小見 伊藤 三戸
嶋田 高
堀米 千葉 マイケル 藤原
小島
3.展望
23勝8分け7敗で勝ち点77の第一位
得点67はリーグ一位。
得点はショートパス16。セットプレー・クロス11。スルーパス10。
失点はクロス10。セットプレー6。
ゴール前、ショートパスで崩しての点が多いですね。
山形は今季前半戦のアウェイゲームでは、0-3で敗戦。
次節欠場予定はエースの高木選手、トーマスデン選手。
前節大宮戦で、新潟はスペースを見つけ常にそこに入ってパスを受け、
流れるようなパスワーク。ミスが無く奪われません。
ゴール前の狭いところではワンタッチパスを使って崩していく。
この辺りはモンテのサッカーにも通じるものがあります。
各選手の技術、一瞬の判断がよく、洗練されたサッカーはさすが。
モンテの目指すサッカーと共通するものがあります。
J1ぽいサッカー。
ボールを奪いに行く時も二人目の選手の立つ位置の良さとか、
サポートプレーも常に細かいところまでよく出来ている印象。
攻撃でも常にサポートする選手がいて、複数で攻め上がっていく。
松橋監督の『同サイドで崩し切ることや、中央突破で素早く攻め切ることを要求。
4-3-3にし、前線に人数をかける。攻めきれなかった場合背後にリスク抱えるが、
パスのクオリティを高くしボール失っても即時奪還を心掛ける。』というサッカーが
文字通り出来ている印象でした。
大宮も上向きな状態のようで、新潟も点を取るのに苦労したようでしたが、
新潟はなにかお手本になり参考となるようなサッカーでした。
山形としては、この新潟と対戦し、どれだけできるか。
J1で戦えるかどうかの試金石となる試合。
真正面からぶつかり何とか突破口を見出したいですね。
最近好調の山形なら、このサッカーにも十分戦える気がします。
特に気を付けるのはやはりセットプレーか。
山形はホームでは、岩手、横浜FC、千葉と目下3連勝。
ホームのアドバンテージも生かし、サポーターの後押しも力にし、
この一戦勝利したいものです。
●デラトーレ選手新潟戦へ意気込み
以前は天地人ダービーと言われてましたが、今はどうなんでしょう。
新潟戦はベガルタ戦に次いで、何か特別感がある試合で、チームに対しての親近感もあります。
今年の新潟は強くて、試合を見てみましたが、やるサッカーにもうJ1感が漂っています。
最近の新潟について調べてみます。
(参考:サッカーダイジェスト、Football Lab)
1. 今季の新潟
昨季アルベル監督が2年で築いたスタイル、ピッチの幅を使った
パスワークで揺さぶりゴールに迫ったが、それをベースに松橋新監督は
「より攻撃的に」をモットーに「組織的によりゴールへの方向
へのプレーを増やす」ことを志向。
相手のスキを突くため、敵陣ではサイドチェンジせず、
同サイドで崩し切ることや、中央突破で素早く攻め切ることを要求。
4-3-3にし、前線に人数をかける。
攻めきれなかった場合背後にリスク抱えるが、パスのクオリティを高くし
ボール失っても即時奪還を心掛ける。
2.直近5試合
・第34節(H)大分戦●1-2 ボール支配率65%
新潟が序盤からボールを握るが失点。低い位置でブロック
構築する大分に停滞。後半は両サイドからチャンス創出。
が、あと一歩決め切れず。
・第35節琉球戦(H)○3-0 ボール支配率74.7%
新潟は序盤からボールを支配もスコアレス。後半も主導権を
掌握。高木、ロングスローや伊藤のラストパスから2得点。
途中出場のAゲデスが追加点を決める。
・第36節甲府戦(A)○2-1 ボール支配率48.7%
甲府は積極的なプレスも、徐々に回避され、自陣での
ロストから失点。後半もペースをつかめず新潟が追加点も
選手交代で決定機を立て続けに生み出し1点を返す。
・第37節水戸戦(H)○2-0 ボール支配率61.2%
新潟は両サイドを有効に使い、シュートシーンを創出。
試合を支配していたが、前半30分高木が負傷交代。
代わって入った小見の仕掛けから先制点。後半も形勢
変わらずFKから追加点。危なげない試合運びで3連勝。
・第38節大宮戦(H)○1-0 ボール支配率64.4%
新潟は高いボール保持率で一方的に攻撃も決定機作れず。
徐々に大宮もCKなどからチャンス創出。3枚替えを決行。
これが的中。先制点。その後カウンターから追加点狙う。
大宮のしぶとい守備に阻まれるが、その猛攻を凌いだ。
[スタメン]
谷口
小見 伊藤 三戸
嶋田 高
堀米 千葉 マイケル 藤原
小島
3.展望
23勝8分け7敗で勝ち点77の第一位
得点67はリーグ一位。
得点はショートパス16。セットプレー・クロス11。スルーパス10。
失点はクロス10。セットプレー6。
ゴール前、ショートパスで崩しての点が多いですね。
山形は今季前半戦のアウェイゲームでは、0-3で敗戦。
次節欠場予定はエースの高木選手、トーマスデン選手。
前節大宮戦で、新潟はスペースを見つけ常にそこに入ってパスを受け、
流れるようなパスワーク。ミスが無く奪われません。
ゴール前の狭いところではワンタッチパスを使って崩していく。
この辺りはモンテのサッカーにも通じるものがあります。
各選手の技術、一瞬の判断がよく、洗練されたサッカーはさすが。
モンテの目指すサッカーと共通するものがあります。
J1ぽいサッカー。
ボールを奪いに行く時も二人目の選手の立つ位置の良さとか、
サポートプレーも常に細かいところまでよく出来ている印象。
攻撃でも常にサポートする選手がいて、複数で攻め上がっていく。
松橋監督の『同サイドで崩し切ることや、中央突破で素早く攻め切ることを要求。
4-3-3にし、前線に人数をかける。攻めきれなかった場合背後にリスク抱えるが、
パスのクオリティを高くしボール失っても即時奪還を心掛ける。』というサッカーが
文字通り出来ている印象でした。
大宮も上向きな状態のようで、新潟も点を取るのに苦労したようでしたが、
新潟はなにかお手本になり参考となるようなサッカーでした。
山形としては、この新潟と対戦し、どれだけできるか。
J1で戦えるかどうかの試金石となる試合。
真正面からぶつかり何とか突破口を見出したいですね。
最近好調の山形なら、このサッカーにも十分戦える気がします。
特に気を付けるのはやはりセットプレーか。
山形はホームでは、岩手、横浜FC、千葉と目下3連勝。
ホームのアドバンテージも生かし、サポーターの後押しも力にし、
この一戦勝利したいものです。
●デラトーレ選手新潟戦へ意気込み
今日のYTSモンテ応援宣言は、
『セットプレーからの失点 その要因は?』 山形はゾーンで守っていますが、
赤丸の選手が得点者。ショートコーナーにした時、
この赤丸の選手は後ろに下がり、
山形の選手達の視線もこの蹴る選手に集まり、
ボールウオッチャーになって、この選手は視界から消え、
後ろに入ったこの選手がうまく合わせてゴール。
ヴェルディの選手の誰かが、山形がセットプレーでファーが空くのは分析済みと
言ってましたが、その通りになったのかどうか。
ここは修正点のようですね。
身長の高い選手があまりいないのもセットプレーでは弱点になるかもしれません。
中央を守る山﨑、野田選手のほかに、もう一人位フィジカルの強い選手が欲しいところです。
まだまだ可能性は残っています。
山形は試合消化数が一試合少ないし、上位との直接対決もあるので
PO圏に入る可能性はまだまだあるということでした。
ここで終わりかと思ったら、後藤選手がこの後生出演。
191㎝。さすがに大きいですね。 お父さんも同じく191㎝だそうです。
PKを止めたシーン。もと同じチームの選手だったので、右手でフェイントをかけたり、
その後左に動くふりをして右に動くなどし、
見事なセーブをしたシーン。
この他相手に寄せて止めるシーンなど見せてくれました。
このシュートを防ぐ技術は抜群ですね。
次は新潟とホームで対戦。大挙して駆けつけるでしょうから、応援でも負けられませんね。
●何方かアップしていてくれていました。サポーターもたくさん駆けつけてくれましたね。
【やっぱりPARK】モンテディオ山形 チャント・応援歌集第38節2022 vs 東京ヴェルディ【声出し解禁試合】