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モンテディオ山形の応援、観戦記事等

第7節アウェイ京都戦予習

2019年03月31日 18時25分38秒 | モンテ、サッカー
昨日の栃木戦が終わったと思ったら、あさってはアウェイで京都戦。
予習のほうもなかなか忙しいですね。
好きでやっているので、別に文句はありませんが。

今季の京都は監督も代わり、内容もなかなかいいスタート。
去年のようなバラバラ感がなくなっている気がします。

今どんな状態なのかちょっと調べてみます。


①開幕前の状況(サッカーダイジェストより)
3バック、4バックか模索中。併用も示唆。
中田新監督就任。ボールを繋ぐサッカー。

◎主な新加入選手
・DF安藤(愛媛)
・DF上夷(明治大)
・DF富田(早稲田大)
・MFレナン(フィゲイレンセ)
・MF中野(関西学院)
・MF上月(京都U18)
・FW一美(G大阪)
・FW服部(京都U18)


②今季の戦績
・第1節新潟戦(H) △0-0
互いに決め手を欠きスコアレス終了。京都は帰ってきた宮吉と
中野が好連係。最終ラインからのビルドアップが安定すれば、
勝つ機会も増えよう。お互いに今季に希望を抱かせる内容。
ボール支配率: 京都65対36
                《赤は新加入》
FW   小谷松    宮吉     中野
MF      重廣       仙頭
           庄司
DF  富田   宮城    上夷   黒木
GK          清水

・第2節鹿児島戦(H) 〇2-1
庄司中心に長短のパスで攻撃を仕掛ける京都。前線に
ボールが入ると周りの選手がギアを上げ、攻撃に厚み。
特に宮吉はシュート0本の前節から、2得点に絡む活躍。
後半冨田が退場処分後、勢いを強めた鹿児島の攻撃を耐え
闘莉王や石櫃をディフェンスラインに投入。中田体制初の
勝利を挙げた。
ボール支配率:京都45対55鹿児島  
                 《赤は新加入》     
FW   小屋松    宮吉     中野
MF      重廣       仙頭
           庄司
DF  富田   宮城    上夷   黒木
GK          清水

・第3節福岡戦(A) 〇1-0
前半は両チーム共チャンスあるも主導権を握れず。
後半、高い位置でプレスを掛けてショートカウンターの
福岡が積極的にミドルシュート。しかし、PA内の攻撃が
今一つ。一瞬の隙を突かれて連係プレーから失点。
(宮吉のアシスト)その後最終ラインの裏に縦パスを
入れるも闘莉王を前に有効打打てず。
ボール支配率:福岡43対57京都   
               《赤は新加入》     
FW          宮吉     
     小屋松        中野
MF 黒木   重廣     庄司    石櫃
           
DF    本田    ツーリオ   安藤
GK          清水

・第4節柏戦(H) ●0-1
前半は互いにボールを保持し抗した時間続く。京都は
縦パスから速い攻撃を仕掛けても、リスキーなプレーは
避けポゼッションへの切り替えを徹底。後半徐々にオープン
な展開となり、柏のギアが上がる。ワンタッチを織り交ぜ
流れるようなパスワークでゴール迫るが、鎌田と染谷中心
の堅固な守備に阻まれ得点奪えず。逆に、終了間際にセット
プレーから決勝点決められ敗戦。柏は勝負強さを見せ勝点3
獲得。開幕4連勝。
ボール支配率:京都59対41柏                     
               《赤は新加入》     
FW          宮吉     
     小屋松        中野
MF 黒木   重廣     庄司    福岡
           
DF   本多    ツーリオ   上夷
GK          清水

・第5節 千葉戦(A) △1-1
江尻新監督が就任。新たな船出をホームで迎えた千葉。
守備の立て直しが急務であるが、少ないチャンスを
京都に決められ、さらにクレーベを負傷交代で欠き、
勢いを失う。途中出場のAピニェイロが積極的な動き
出しで存在感を見せ始め、徐々に流れを引き寄せる。
後半31分に左CKから新井が意地の一発。辛くも
敗戦を免れた。京都は前半こそボールを支配して
自分たちのサッカーを展開したが、後半は相手の勢い
に押され耐えきれず失点。先制後の試合運びに課題。
ボール支配率: 京都49対51千葉
《赤は新加入》     
FW          宮吉     
     小屋松      ジュニーニョ    
MF 黒木   重廣     庄司    福岡
           
DF   本多   ツーリオ    上夷
GK         清水

・第6節岐阜戦(A) △1-1
岐阜の前半は我慢の時間。京都の前線からのプレスで
リズム乱され、ポゼッションを奪われ右サイド裏から
崩される展開に。後半修正し流れを取り戻す。京都の
寄せに対しひるまずにパスをつなぎ、敵陣を脅かす。
後半26分に隙を突かれて先制を許すが、大卒ルーキー
粟飯原が登場直後から前線で躍動、同38分に初ゴール
《赤は新加入》     
FW          宮吉     
     小屋松      ジュニーニョ    
MF 黒木   重廣     庄司    福岡
DF   本多   ツーリオ    上夷
GK         清水

④対山形戦(2018)
 山形がNDで〇1-0  西京極で●0-1

⑤どう戦うか。
京都は天敵宮吉選手が復帰。毎試合いい動きで躍動。
スペースに走り込み、アシストや得点。
そのほかにもジュニーニョ、エクスデロなど
いい助っ人もいて、タレントは豊富。
昨年と違い監督が代わり、連携の取れた攻撃が
出来ていて強いチームになっている。

前節岐阜戦の前半は京都が優勢。
後半岐阜の見事なパスワークの前に、
京都はパス回しを含め劣勢。

その中で宮吉選手に代わって入ったエクスデロ選手が
パスワークの中心となり、決定的なラストパスで
カウンターによるジュニーニョ選手の見事な得点。

しかし今日Jデビューのルーキー相原選手が同点ゴール。
そのまま1対1のドローで終了。

なかなか見ごたえのある好試合。

京都は今季なかなかいい状態のようだ。
パスをつなぎながら迫ってくるので、
山形としては前節の栃木に比べ比較的戦いやすいか。
こういったチームに対しては守備がうまくやれそう。

要注意は山形とも相性のいい宮吉選手。
岐阜戦ではあまりいい活躍はなかったが、
それまではアシスト、ゴールと活躍中。
他にもタレントぞろいで、力の発揮させると怖い。

山形としては前半まず組織的な守備で失点せず、
機を見てプレスで厳しくかけ、
ボールを奪って攻撃に転じたい。

攻撃ではバイアーノ、三鬼選手といったストロングポイントが
相手の対策によってうまく機能しづらくなってきているか。

新たな攻撃のバリエ-ション、選手起用等
現状を乗り越える何かが必要になるかもしれない。

今季は攻撃に関しての人材が豊富なので、
新しい選手起用も見てみたい。

まだ試合に出てない選手のモチベーションは高いはず。
3連戦でもある。
サッカーは気持ちの部分も大いに影響するので
選択眼の的確な木山監督の決断に期待したい。

この試合でも勝ち点を持ち帰り、
ホームでの東京V戦につなげたい。

おまけ。

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アウェイ栃木戦は0-0のドロー

2019年03月30日 16時33分20秒 | モンテ、サッカー

琉球戦の後の栃木戦は、0-0のドローでした。
後半は2トップにして攻撃しやすくなった気がしますが、
残念ながら点が入らずでした。


前半の入りから、セカンドは栃木にとられがち。
ボールへの出足、寄せもやや栃木が早いか。

山形は相手裏にロングボール主体の攻撃。
本田選手今日は一転、最終ラインあたりから
ロングボールを入れて攻撃の起点に。

山田選手がボールを持ちあがり、CKを再三獲得。
しかし、ゴールは生まれず。

前半山形は空中戦主体で、
失点しないことを第一にした戦い方に見えます。


後半、坂元選手に替え阪野選手。
2トップか?

山田選手に替え柳選手。
柳選手21歳とは思えない風貌と落ち着き。
なかなかいいプレーをしますね。

バイアーノ選手に替え大槻選手。

本田選手を起点にした井出選手の惜しいシュート。
終盤の阪野選手シュートまでいったいい攻撃。
ありましたが、なかなか点を取るまでには至らず。

今日は先発の松本選手のプレーが光りました。
何度もシュートを止め、入れて正解ですね。

今日の収穫は点を取られず負けなかったこと
柳選手のプレー。
スピードのある松本選手のスタメン成功。
2トップ(?)にして攻撃が少し活性化は
しましたが、この辺りになるか。

グランドを見るとかなり凸凹があって
細かいプレーがしにくそうでしたが、
それはお互い様か。


セットプレーが結構ありましたが、
ここで点を入れたかった試合でした。

栃木もへニキ選手や途中高さのある田代選手を入れ
よく守った気がします。


今日は勝ち点1を取りましたが、次の京都戦は
是非勝ち点3を奪ってほしいですね。


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アウェイ栃木戦予想スタメン

2019年03月30日 05時47分11秒 | モンテ、サッカー
『勢い加速へ 好機生かせ』

きょうの山新モンテ記事の見出しです。

第6節以降は初の3連戦。
初戦を制し勢いを加速させたい。

栃木は大分など率いた田坂監督が就任。
通算2勝1分け2敗で現在2連勝中。

前節は4-2-3-1の陣形だが流動的。
最前線に大黒が入り、木山監督は、
「ワンチャンスで点が取れる選手。
大黒の動きで陣形が崩れ、
失点につながることもある。常に意識が必要」

山形は前節14本のシュート放ったが、
枠を外す場面も多かった。

今季の守備は流れの中での失点はなく、
好機を確実に生かせば勝機は一気に広がる。


とあります。

予想スタメンは、


FW        バイアーノ
      井出        坂元
MF 山田   中村     本田     三鬼
DF    坂井   栗山    熊本
GK         櫛引


山新さんも前節と全く同じですね。
好調さを保っているので、3連戦の初戦は
そのままという予想ですね。

もし変わるとすれば前のFWあたりでしょうが、
果たしてどんな布陣で来るのか、
昼頃までにはわかるはずです。

楽しみですね。

おまけ。

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今日のブルイズモンテディオ 琉球戦

2019年03月29日 23時20分26秒 | モンテ、サッカー
今日のブルイズモンテディオは先の琉球戦。

FC琉球の強さは決してフロッグではないことを言われてました。


PKシーンについては、やや前に跳ねたか、という事のようですが、
やり直ししなければならないほど極端だったか?


熊本選手がかかとを踏んだと取られてのPKで、やや厳しいというお話も。


でも帳消しにする点が取れてよかったですね。



CKでは、山形の長身でヘディングに強い選手がそろってます。


あの得点は大槻選手のヘディングから、
バイアーノ選手、熊本選手とボールが渡りました。


越智さんが今日特に取り上げたのが本田選手のパフォーマンス。


従来なら、攻撃では後ろからのロングフィードが特徴の本田選手でしたが、


今季、特に沖縄戦では、前線まで動いてのいいプレーが目立ちます。
コンディションがいいようで、これはエルシオコーチの練習が
自分にも合っていると言う事のよう。


見ていて坂元選手らとのパス交換も見事でしたね。


こんなところでの田選手のプレーは、去年はほとんど見られませんでした。


本田選手、今のコンディションを維持して今後も活躍してほしいですね。

明日の栃木戦でも期待したいです。



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明日アウェイ栃木戦のスタメンは?

2019年03月29日 18時13分37秒 | モンテ、サッカー
明日は早くもアウェイで栃木戦。
土曜日開催で一日早いと、早く感じますね。

エルゴラではその予想スタメンが出てますが、
それによれば、前節の琉球戦と全く同じ予想。

首位琉球に対して、不運なジャッジもあり、
内容的にも互角以上の戦いだったので、
そうなるかもしれません。
ただもう一点取っていれば勝てた試合ともいえます。

と言う事で、この栃木戦御あと中三日で
3日(水)にアウェイ京都戦があり、
7日(日)ホームで京都戦があることを考えれば
これからの3連戦を全く同じスタメンで行くとは
考えられませんね。

3つの試合を通してのメンバー選考もあり得ることです。

そうすると、次の栃木戦では、
ワントップは対策されて止められたバイアーノ選手に代わり
モチベーションが高い阪野選手が出る手もあります。

大槻選手が先発して相手にプレスをかけ、
後半相手が疲れたところで井出選手が出れば、
効果的な攻めができる気もします。

どの選手が出ても変わらない力を持っているので、
あとは選手のモチベーションとか、相性などが
結構重要になる気もします。


さて、木山監督はこの3連戦で、どんな布陣を考えて
どんなプランで戦うのか。

明日の戦いが楽しみです。
勝って好調さを持続したいですね。


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