昨日の栃木戦が終わったと思ったら、あさってはアウェイで京都戦。
予習のほうもなかなか忙しいですね。
好きでやっているので、別に文句はありませんが。
今季の京都は監督も代わり、内容もなかなかいいスタート。
去年のようなバラバラ感がなくなっている気がします。
今どんな状態なのかちょっと調べてみます。
①開幕前の状況(サッカーダイジェストより)
3バック、4バックか模索中。併用も示唆。
中田新監督就任。ボールを繋ぐサッカー。
◎主な新加入選手
・DF安藤(愛媛)
・DF上夷(明治大)
・DF富田(早稲田大)
・MFレナン(フィゲイレンセ)
・MF中野(関西学院)
・MF上月(京都U18)
・FW一美(G大阪)
・FW服部(京都U18)
②今季の戦績
・第1節新潟戦(H) △0-0
互いに決め手を欠きスコアレス終了。京都は帰ってきた宮吉と
中野が好連係。最終ラインからのビルドアップが安定すれば、
勝つ機会も増えよう。お互いに今季に希望を抱かせる内容。
ボール支配率: 京都65対36
《赤は新加入》
FW 小谷松 宮吉 中野
MF 重廣 仙頭
庄司
DF 富田 宮城 上夷 黒木
GK 清水
・第2節鹿児島戦(H) 〇2-1
庄司中心に長短のパスで攻撃を仕掛ける京都。前線に
ボールが入ると周りの選手がギアを上げ、攻撃に厚み。
特に宮吉はシュート0本の前節から、2得点に絡む活躍。
後半冨田が退場処分後、勢いを強めた鹿児島の攻撃を耐え
闘莉王や石櫃をディフェンスラインに投入。中田体制初の
勝利を挙げた。
ボール支配率:京都45対55鹿児島
《赤は新加入》
FW 小屋松 宮吉 中野
MF 重廣 仙頭
庄司
DF 富田 宮城 上夷 黒木
GK 清水
・第3節福岡戦(A) 〇1-0
前半は両チーム共チャンスあるも主導権を握れず。
後半、高い位置でプレスを掛けてショートカウンターの
福岡が積極的にミドルシュート。しかし、PA内の攻撃が
今一つ。一瞬の隙を突かれて連係プレーから失点。
(宮吉のアシスト)その後最終ラインの裏に縦パスを
入れるも闘莉王を前に有効打打てず。
ボール支配率:福岡43対57京都
《赤は新加入》
FW 宮吉
小屋松 中野
MF 黒木 重廣 庄司 石櫃
DF 本田 ツーリオ 安藤
GK 清水
・第4節柏戦(H) ●0-1
前半は互いにボールを保持し抗した時間続く。京都は
縦パスから速い攻撃を仕掛けても、リスキーなプレーは
避けポゼッションへの切り替えを徹底。後半徐々にオープン
な展開となり、柏のギアが上がる。ワンタッチを織り交ぜ
流れるようなパスワークでゴール迫るが、鎌田と染谷中心
の堅固な守備に阻まれ得点奪えず。逆に、終了間際にセット
プレーから決勝点決められ敗戦。柏は勝負強さを見せ勝点3
獲得。開幕4連勝。
ボール支配率:京都59対41柏
《赤は新加入》
FW 宮吉
小屋松 中野
MF 黒木 重廣 庄司 福岡
DF 本多 ツーリオ 上夷
GK 清水
・第5節 千葉戦(A) △1-1
江尻新監督が就任。新たな船出をホームで迎えた千葉。
守備の立て直しが急務であるが、少ないチャンスを
京都に決められ、さらにクレーベを負傷交代で欠き、
勢いを失う。途中出場のAピニェイロが積極的な動き
出しで存在感を見せ始め、徐々に流れを引き寄せる。
後半31分に左CKから新井が意地の一発。辛くも
敗戦を免れた。京都は前半こそボールを支配して
自分たちのサッカーを展開したが、後半は相手の勢い
に押され耐えきれず失点。先制後の試合運びに課題。
ボール支配率: 京都49対51千葉
《赤は新加入》
FW 宮吉
小屋松 ジュニーニョ
MF 黒木 重廣 庄司 福岡
DF 本多 ツーリオ 上夷
GK 清水
・第6節岐阜戦(A) △1-1
岐阜の前半は我慢の時間。京都の前線からのプレスで
リズム乱され、ポゼッションを奪われ右サイド裏から
崩される展開に。後半修正し流れを取り戻す。京都の
寄せに対しひるまずにパスをつなぎ、敵陣を脅かす。
後半26分に隙を突かれて先制を許すが、大卒ルーキー
粟飯原が登場直後から前線で躍動、同38分に初ゴール
《赤は新加入》
FW 宮吉
小屋松 ジュニーニョ
MF 黒木 重廣 庄司 福岡
DF 本多 ツーリオ 上夷
GK 清水
④対山形戦(2018)
山形がNDで〇1-0 西京極で●0-1
⑤どう戦うか。
京都は天敵宮吉選手が復帰。毎試合いい動きで躍動。
スペースに走り込み、アシストや得点。
そのほかにもジュニーニョ、エクスデロなど
いい助っ人もいて、タレントは豊富。
昨年と違い監督が代わり、連携の取れた攻撃が
出来ていて強いチームになっている。
前節岐阜戦の前半は京都が優勢。
後半岐阜の見事なパスワークの前に、
京都はパス回しを含め劣勢。
その中で宮吉選手に代わって入ったエクスデロ選手が
パスワークの中心となり、決定的なラストパスで
カウンターによるジュニーニョ選手の見事な得点。
しかし今日Jデビューのルーキー相原選手が同点ゴール。
そのまま1対1のドローで終了。
なかなか見ごたえのある好試合。
京都は今季なかなかいい状態のようだ。
パスをつなぎながら迫ってくるので、
山形としては前節の栃木に比べ比較的戦いやすいか。
こういったチームに対しては守備がうまくやれそう。
要注意は山形とも相性のいい宮吉選手。
岐阜戦ではあまりいい活躍はなかったが、
それまではアシスト、ゴールと活躍中。
他にもタレントぞろいで、力の発揮させると怖い。
山形としては前半まず組織的な守備で失点せず、
機を見てプレスで厳しくかけ、
ボールを奪って攻撃に転じたい。
攻撃ではバイアーノ、三鬼選手といったストロングポイントが
相手の対策によってうまく機能しづらくなってきているか。
新たな攻撃のバリエ-ション、選手起用等
現状を乗り越える何かが必要になるかもしれない。
今季は攻撃に関しての人材が豊富なので、
新しい選手起用も見てみたい。
まだ試合に出てない選手のモチベーションは高いはず。
3連戦でもある。
サッカーは気持ちの部分も大いに影響するので
選択眼の的確な木山監督の決断に期待したい。
この試合でも勝ち点を持ち帰り、
ホームでの東京V戦につなげたい。
おまけ。
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予習のほうもなかなか忙しいですね。
好きでやっているので、別に文句はありませんが。
今季の京都は監督も代わり、内容もなかなかいいスタート。
去年のようなバラバラ感がなくなっている気がします。
今どんな状態なのかちょっと調べてみます。
①開幕前の状況(サッカーダイジェストより)
3バック、4バックか模索中。併用も示唆。
中田新監督就任。ボールを繋ぐサッカー。
◎主な新加入選手
・DF安藤(愛媛)
・DF上夷(明治大)
・DF富田(早稲田大)
・MFレナン(フィゲイレンセ)
・MF中野(関西学院)
・MF上月(京都U18)
・FW一美(G大阪)
・FW服部(京都U18)
②今季の戦績
・第1節新潟戦(H) △0-0
互いに決め手を欠きスコアレス終了。京都は帰ってきた宮吉と
中野が好連係。最終ラインからのビルドアップが安定すれば、
勝つ機会も増えよう。お互いに今季に希望を抱かせる内容。
ボール支配率: 京都65対36
《赤は新加入》
FW 小谷松 宮吉 中野
MF 重廣 仙頭
庄司
DF 富田 宮城 上夷 黒木
GK 清水
・第2節鹿児島戦(H) 〇2-1
庄司中心に長短のパスで攻撃を仕掛ける京都。前線に
ボールが入ると周りの選手がギアを上げ、攻撃に厚み。
特に宮吉はシュート0本の前節から、2得点に絡む活躍。
後半冨田が退場処分後、勢いを強めた鹿児島の攻撃を耐え
闘莉王や石櫃をディフェンスラインに投入。中田体制初の
勝利を挙げた。
ボール支配率:京都45対55鹿児島
《赤は新加入》
FW 小屋松 宮吉 中野
MF 重廣 仙頭
庄司
DF 富田 宮城 上夷 黒木
GK 清水
・第3節福岡戦(A) 〇1-0
前半は両チーム共チャンスあるも主導権を握れず。
後半、高い位置でプレスを掛けてショートカウンターの
福岡が積極的にミドルシュート。しかし、PA内の攻撃が
今一つ。一瞬の隙を突かれて連係プレーから失点。
(宮吉のアシスト)その後最終ラインの裏に縦パスを
入れるも闘莉王を前に有効打打てず。
ボール支配率:福岡43対57京都
《赤は新加入》
FW 宮吉
小屋松 中野
MF 黒木 重廣 庄司 石櫃
DF 本田 ツーリオ 安藤
GK 清水
・第4節柏戦(H) ●0-1
前半は互いにボールを保持し抗した時間続く。京都は
縦パスから速い攻撃を仕掛けても、リスキーなプレーは
避けポゼッションへの切り替えを徹底。後半徐々にオープン
な展開となり、柏のギアが上がる。ワンタッチを織り交ぜ
流れるようなパスワークでゴール迫るが、鎌田と染谷中心
の堅固な守備に阻まれ得点奪えず。逆に、終了間際にセット
プレーから決勝点決められ敗戦。柏は勝負強さを見せ勝点3
獲得。開幕4連勝。
ボール支配率:京都59対41柏
《赤は新加入》
FW 宮吉
小屋松 中野
MF 黒木 重廣 庄司 福岡
DF 本多 ツーリオ 上夷
GK 清水
・第5節 千葉戦(A) △1-1
江尻新監督が就任。新たな船出をホームで迎えた千葉。
守備の立て直しが急務であるが、少ないチャンスを
京都に決められ、さらにクレーベを負傷交代で欠き、
勢いを失う。途中出場のAピニェイロが積極的な動き
出しで存在感を見せ始め、徐々に流れを引き寄せる。
後半31分に左CKから新井が意地の一発。辛くも
敗戦を免れた。京都は前半こそボールを支配して
自分たちのサッカーを展開したが、後半は相手の勢い
に押され耐えきれず失点。先制後の試合運びに課題。
ボール支配率: 京都49対51千葉
《赤は新加入》
FW 宮吉
小屋松 ジュニーニョ
MF 黒木 重廣 庄司 福岡
DF 本多 ツーリオ 上夷
GK 清水
・第6節岐阜戦(A) △1-1
岐阜の前半は我慢の時間。京都の前線からのプレスで
リズム乱され、ポゼッションを奪われ右サイド裏から
崩される展開に。後半修正し流れを取り戻す。京都の
寄せに対しひるまずにパスをつなぎ、敵陣を脅かす。
後半26分に隙を突かれて先制を許すが、大卒ルーキー
粟飯原が登場直後から前線で躍動、同38分に初ゴール
《赤は新加入》
FW 宮吉
小屋松 ジュニーニョ
MF 黒木 重廣 庄司 福岡
DF 本多 ツーリオ 上夷
GK 清水
④対山形戦(2018)
山形がNDで〇1-0 西京極で●0-1
⑤どう戦うか。
京都は天敵宮吉選手が復帰。毎試合いい動きで躍動。
スペースに走り込み、アシストや得点。
そのほかにもジュニーニョ、エクスデロなど
いい助っ人もいて、タレントは豊富。
昨年と違い監督が代わり、連携の取れた攻撃が
出来ていて強いチームになっている。
前節岐阜戦の前半は京都が優勢。
後半岐阜の見事なパスワークの前に、
京都はパス回しを含め劣勢。
その中で宮吉選手に代わって入ったエクスデロ選手が
パスワークの中心となり、決定的なラストパスで
カウンターによるジュニーニョ選手の見事な得点。
しかし今日Jデビューのルーキー相原選手が同点ゴール。
そのまま1対1のドローで終了。
なかなか見ごたえのある好試合。
京都は今季なかなかいい状態のようだ。
パスをつなぎながら迫ってくるので、
山形としては前節の栃木に比べ比較的戦いやすいか。
こういったチームに対しては守備がうまくやれそう。
要注意は山形とも相性のいい宮吉選手。
岐阜戦ではあまりいい活躍はなかったが、
それまではアシスト、ゴールと活躍中。
他にもタレントぞろいで、力の発揮させると怖い。
山形としては前半まず組織的な守備で失点せず、
機を見てプレスで厳しくかけ、
ボールを奪って攻撃に転じたい。
攻撃ではバイアーノ、三鬼選手といったストロングポイントが
相手の対策によってうまく機能しづらくなってきているか。
新たな攻撃のバリエ-ション、選手起用等
現状を乗り越える何かが必要になるかもしれない。
今季は攻撃に関しての人材が豊富なので、
新しい選手起用も見てみたい。
まだ試合に出てない選手のモチベーションは高いはず。
3連戦でもある。
サッカーは気持ちの部分も大いに影響するので
選択眼の的確な木山監督の決断に期待したい。
この試合でも勝ち点を持ち帰り、
ホームでの東京V戦につなげたい。
おまけ。
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