残り試合もいよいよあと2つ。今季も押し迫ってきました。
これから対戦する金沢、北九州は、降格圏に沈むチームですが、
だからこそ必死に戦ってきそうです。
その気迫に押されないよう、どんなチームにも勝てるよう、
コレも乗り越えるべきひとつの試練です。
残り2つ、勝ち切りたいですね。
今の金沢の状況を見てみたいと思います。
1.今季の状況。(J2マガジンより)
CBの庄司とFW丹羽が残留のキーマン。
チーム全体の重心をある程度後ろに置きながら
前に出ていく攻撃を意識。
長い距離のカウンターでスペースを攻略するには、
大谷のスピードと推進力を生かしたい。
大宮戦では俊足(50m5.9秒)を生かし2ゴール。
2.夏の加入
FW平松(湘南)
3.戦績(直近5試合)
・第36節秋田戦(A)△1-1 ボール支配率53.1%
序盤からロングボールが飛び交い、肉弾戦の様相。主導権は
セカンドボールにゆだねられ、回収で中盤で「デュエル」。
1点ずつを取り後半は、秋田が徐々に守勢に回りドロー。
金沢は後半に主導権を握るも、逆転弾は挙げられず。
・第37節愛媛戦(H)〇2-1 ボール支配率39.7%
金沢は愛媛にペース握られ、セットプレーから失点。
前半の途中から攻撃が機能。平松が2ゴールで逆転。
後半も愛媛に押し込まれるが、集中した守備で決定機与えず。
逆にカウンターでチャンスを創出するも、ダメ押しの得点を
決められず。終盤愛媛のパワープレーをしのぎ切る。
・第38節琉球戦(A)●1-2 ボール支配率38.1%
琉球は序盤から主導権。テンポよくパスをつなぎ先生。
その後金沢に押し込まれ、PKを沈められて同点。
後半はリズム取り戻し勝ち越し点。その後は一進一退も
しのいで試合終了。
・第39節東京V戦(H)●0-4 ボール支配率38.4%
金沢は序盤から2トップの大谷、丹羽を軸に縦に速い攻撃を展開。
徐々に主導権を握られ、2失点。後半も打開できない中、立て続けに
サイドを崩されて失点を重ね、最後まで得点を奪えずに試合終了。
・第40節栃木戦(A)●0-1 ボール支配率%
序盤は互いに決め手を欠きこう着した展開。栃木は飲水タイム
を境に徐々に試合の流れをつかみ山形から期限付き移籍の
小野寺選手がセットプレーからのヘッドで先制点。
後半は金沢の攻撃を受けるが、長身選手たちが空中戦で強さ発揮。
前線の選手もハードワークを続け金沢の攻撃をシャットアウト。
1点が遠かった金沢は、降格圏に転落。
・赤は今季加入 青は今夏加入
FW 大谷 丹羽
MF 平松 嶋田
藤村 大橋
DF 渡邉 庄司 廣井 松田
GK 後藤
4.どう戦うか。
金沢は9勝10分け21敗の勝ち点37で19位。
失点は北九州と並んでリーグ3番目に多い。
山形に在籍した選手に瀬沼、ホドルフォ、作田選手がいる。
得点はセットプレー10、こぼれ球6、ドリブル5。
失点はショートパス15、セットプレー13、クロス12。
前半戦20節の対戦では山形がNDで4-1の勝利。
(得点は康太選手、オウンゴール、南選手、加藤選手。
これでチームは7戦負けなしでした。)
この時は
FW 山田康 林
MF 中原 國分
南 藤田
DF 山田 野田 山崎 半田
GK ビクトル
さて金沢ですが、ハイプレスもあり、またブロックを作り
ボールを奪ってロングカウンターもあるチーム。
栃木戦では、金沢は常に背後を狙ってそこに丹羽、大谷選手が侵入。
セカンドボールの競り合いが多く、お互いに前に蹴り合うシーン、
ヘッドでのアバウトなボールを前に送るシーンなどが多く、
この順位のチームの戦い方に見える。
ハードワークする栃木の選手の姿が印象的。
こういった試合を見ると、やはり山形のサッカーが
とても魅力的で面白く感じる。
注意するのは、常に背後を狙う丹羽選手と大谷選手の動き。
山形の弱点ともいえる最終ラインの裏へのボールは
十分気を付ける必要ありか。
ここさえ気を付ければ、それほど攻撃に怖さがないので、
山形らしい戦い方を進めて、得点を重ねたい。
前節町田戦前半の山形の2得点はいずれも手数をかけず、
相手ディフェンスが整う前の素早い攻撃が実を結んだ。
ここは頭に入れておきたい。
これから対戦する金沢、北九州は、降格圏に沈むチームですが、
だからこそ必死に戦ってきそうです。
その気迫に押されないよう、どんなチームにも勝てるよう、
コレも乗り越えるべきひとつの試練です。
残り2つ、勝ち切りたいですね。
今の金沢の状況を見てみたいと思います。
1.今季の状況。(J2マガジンより)
CBの庄司とFW丹羽が残留のキーマン。
チーム全体の重心をある程度後ろに置きながら
前に出ていく攻撃を意識。
長い距離のカウンターでスペースを攻略するには、
大谷のスピードと推進力を生かしたい。
大宮戦では俊足(50m5.9秒)を生かし2ゴール。
2.夏の加入
FW平松(湘南)
3.戦績(直近5試合)
・第36節秋田戦(A)△1-1 ボール支配率53.1%
序盤からロングボールが飛び交い、肉弾戦の様相。主導権は
セカンドボールにゆだねられ、回収で中盤で「デュエル」。
1点ずつを取り後半は、秋田が徐々に守勢に回りドロー。
金沢は後半に主導権を握るも、逆転弾は挙げられず。
・第37節愛媛戦(H)〇2-1 ボール支配率39.7%
金沢は愛媛にペース握られ、セットプレーから失点。
前半の途中から攻撃が機能。平松が2ゴールで逆転。
後半も愛媛に押し込まれるが、集中した守備で決定機与えず。
逆にカウンターでチャンスを創出するも、ダメ押しの得点を
決められず。終盤愛媛のパワープレーをしのぎ切る。
・第38節琉球戦(A)●1-2 ボール支配率38.1%
琉球は序盤から主導権。テンポよくパスをつなぎ先生。
その後金沢に押し込まれ、PKを沈められて同点。
後半はリズム取り戻し勝ち越し点。その後は一進一退も
しのいで試合終了。
・第39節東京V戦(H)●0-4 ボール支配率38.4%
金沢は序盤から2トップの大谷、丹羽を軸に縦に速い攻撃を展開。
徐々に主導権を握られ、2失点。後半も打開できない中、立て続けに
サイドを崩されて失点を重ね、最後まで得点を奪えずに試合終了。
・第40節栃木戦(A)●0-1 ボール支配率%
序盤は互いに決め手を欠きこう着した展開。栃木は飲水タイム
を境に徐々に試合の流れをつかみ山形から期限付き移籍の
小野寺選手がセットプレーからのヘッドで先制点。
後半は金沢の攻撃を受けるが、長身選手たちが空中戦で強さ発揮。
前線の選手もハードワークを続け金沢の攻撃をシャットアウト。
1点が遠かった金沢は、降格圏に転落。
・赤は今季加入 青は今夏加入
FW 大谷 丹羽
MF 平松 嶋田
藤村 大橋
DF 渡邉 庄司 廣井 松田
GK 後藤
4.どう戦うか。
金沢は9勝10分け21敗の勝ち点37で19位。
失点は北九州と並んでリーグ3番目に多い。
山形に在籍した選手に瀬沼、ホドルフォ、作田選手がいる。
得点はセットプレー10、こぼれ球6、ドリブル5。
失点はショートパス15、セットプレー13、クロス12。
前半戦20節の対戦では山形がNDで4-1の勝利。
(得点は康太選手、オウンゴール、南選手、加藤選手。
これでチームは7戦負けなしでした。)
この時は
FW 山田康 林
MF 中原 國分
南 藤田
DF 山田 野田 山崎 半田
GK ビクトル
さて金沢ですが、ハイプレスもあり、またブロックを作り
ボールを奪ってロングカウンターもあるチーム。
栃木戦では、金沢は常に背後を狙ってそこに丹羽、大谷選手が侵入。
セカンドボールの競り合いが多く、お互いに前に蹴り合うシーン、
ヘッドでのアバウトなボールを前に送るシーンなどが多く、
この順位のチームの戦い方に見える。
ハードワークする栃木の選手の姿が印象的。
こういった試合を見ると、やはり山形のサッカーが
とても魅力的で面白く感じる。
注意するのは、常に背後を狙う丹羽選手と大谷選手の動き。
山形の弱点ともいえる最終ラインの裏へのボールは
十分気を付ける必要ありか。
ここさえ気を付ければ、それほど攻撃に怖さがないので、
山形らしい戦い方を進めて、得点を重ねたい。
前節町田戦前半の山形の2得点はいずれも手数をかけず、
相手ディフェンスが整う前の素早い攻撃が実を結んだ。
ここは頭に入れておきたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます