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モンテディオ山形の応援、観戦記事等

第32節アウェイ甲府戦予習

2021年09月30日 15時16分38秒 | モンテ、サッカー

愛媛戦では山形の攻撃を十分出すことができました。
コレをどのチームにも出せるようになれば、
一段上に行けるはずです。

次は上位で手ごわい甲府との一戦。
今の甲府はどんな状態なのか、探ってみます。


1.開幕前の状況 (サッカーダイジェストより)
伊藤彰監督3年目。
攻撃時は4-3-3、守備時は5-4-1という
可変システムが今季もベースか。
高い位置でのボール奪取が期待できる。


2.夏の移籍
無し。


3.戦績(直近5試合)  
・第27節町田戦(A)●0-3 ボール支配率57.5% 
町田は開始早々得点。勢いそのまま攻撃を展開しゴール脅かし、
2点のリードで後半へ。甲府は泉澤やウィリアンリラを中心に反撃。
町田の守備陣が耐え切る。すると、前掛かりになった甲府の隙を突き
3点目を挙げ、以降は安定した戦いで締めて快勝。
甲府は連勝が止まってから4試合勝ちがなく、苦しい時間が続く。

・第28節京都戦(H)○3-0 ボール支配率40.5% 
甲府は積極的なハイプレスと5-4-1の守備ブロックを
うまく使い分け、相手に決定機を作らせず。効果的な守備で
ペースを握ると、前半32分ウィリアンリラの得点で先制。
後半23分には今季初先発の宮崎が弾丸ミドルシュート。
さらには途中投入の三平がダメ押し弾を挙げて勝負あり。
好調の京都に完勝。

・第29節群馬戦(A)○3-0 ボール支配率55.7% 
群馬は序盤CKから失点も、ポゼッションスタイル崩さず。
前半は無得点で終わるが、テンポの良いパス回しで相手を翻弄。
だが後半の立ち上がりに失点。前掛かりになる中痛恨の3失点目。
またも甲府相手に大敗。

・第30節大宮戦(H)○1-0 ボール支配率45.1% 
甲府は宮崎の突破力や山田の展開力を中心に攻撃を組み立て。
得点を奪えずに時間が経過し、一進一退のまま試合は後半へ。
宮崎の積極的な仕掛けからPKを得、ウィリアンリラが沈める。
その後は大宮の猛攻に遭い、クロス攻撃を仕掛けられ我慢の時間帯。
最後まで守り切り、これで全て無失点の3連勝と、好調。

・第31節新潟戦(A)●0-1 ボール支配率45.5% 
序盤から互いに守備に重点、落ち着いた展開で前半終了。
後半に入り打って変わって攻守の入れ替わりが激しい戦い。
互いにチャンスを創出するも、決め切れない場面が続く中、
後半ATに途中出場のロメロが値千金のゴールを決める。
勝負強さを見せて上位対決を制し2連勝。甲府は3連勝中と
好調だっただけに悔しい敗戦。
スタメン  赤は今季加入
FW         ウイリアン・リラ
MF      長谷川        宮崎
   須貝  野津田          山田    荒木
DF    北谷      新井       浦上
GK            河田


4.どう戦うか。
15勝9分け7敗で勝ち点54。
勝ち点52の山形と2差の第6位。
3-4-2-1.
得点はセットプレー15、ショートパス9、クロス8。
失点はセットプレー15、ショートパス6、クロス3.
得失点ともセットプレーがカギのようです。

新潟戦では前線からプレスの時と
守備に回って5-4-1で守る時とがある。
ラインは高くコンパクトな陣形。

後半も緊張感ある試合内容でレベルが高い試合。
最後は堅い甲府の守備を、下がダメなら上のスペースをと
浮かしたボールをロメロ選手がロスタイム決勝弾。

お互いにまず失点をせず、ワンチャンスをものにする
というような戦い方で最後は新潟に軍配。
緊張感ある見事な戦い方。
こういう試合運びもあるんですね。

山形はどう戦うか。
甲府はやはり5-4-1でスペースを消し、
相手のミスを誘い、ボールを奪って速い攻撃という
様な戦い方でくる気がします。

サッカーにミスはつきものですが、
不用意なパスを奪われるようことは極力避けたい。
その上で、早い時間帯に先制点を取り
試合を優位に運びたい。

甲府の試合運びに付き合わされることなく、
独自に点を取る方法を模索したい。

クラモフスキー監督以下スタッフのアイディア、
選手の頑張りに期待したいと思います。

おまけ。



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秋の庭

2021年09月28日 15時44分27秒 | その他
この時期になってようやく秋の花が咲き始めました。
今日はいいお天気だったので、写真を撮ってみました。


去年から本格的(?)に花を育て始め、今年は2年目。
母が植えた草花が徐々に減り、自分の好みの花の庭に変身させました。




2年目のサルビア・アズレア。寒さに強く、庭で冬越ししました。
スカイブルーの花がなんとも美しい。

















今が盛りのコスモス。 秋といえばコスモス。  好きな花です。





去年、親戚の家から株分けしてもらい植えましたが、 種が飛んでそのほか2か所にも咲いています。




コレも二年目のアメジスト・セージ。 霜に当たると枯れてしまうので庭で冬越しせず、
植木鉢に上げて、家の中で越冬させました。









おかげで2年目の今年は大きく成長。 3か所で咲いています。














チェリーセージの一種(?)だったか。 名前がなかなか覚えられません。














ヒャクニチソウ。 秋の終わりぐらいまでずっと咲いています。




メドーセージの名前で知られています。 正しくはサルビアガラ二チカというそうです。
間違って名前がついてしまったとか。ムラサキががった青色がきれいです。
コレも冬越しは鉢植え替えて家の中で越冬しました。















ロベリア。コレは庭で越冬したような。




チェリーセージ。赤と白の可愛い花を咲かせます。コレは寒さにも強く庭で冬越ししました。
ただ、春になってもなかなか新芽が出てこず、枯れたのかと思いましたが、ようやく芽が出ていつの間にか
大きくなってます。




今年の初夏、花が終わったミニバラを半額で購入。 また花を咲かせてくれました。









今年の春改造して作った南側の花壇。  春植えたまだらのマリーゴールドが すごい繁殖力で
あふれんばかりに大きくなりました。 後ろの赤いヒャクニチソウも巨大化してます。





庭全体は入りませんが、東側の庭です。
自分が作りたいブルーガーデンに少し近づいた感じもします。
青を中心に赤、紫系の花で作ってみたいです。



おまけ。




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モンテ応援宣言 愛媛戦

2021年09月27日 20時29分12秒 | モンテ、サッカー
今日のYTSモンテ応援宣言は

タイトルは「ポジショプレー 立ち位置で優位性作る」 








ポイントは両SHの中原選手と樺山選手。




二人がタッチライン沿いに幅を取って立ち、愛媛DFを引き寄せ隙間を広げる。



それによって中の守備が手薄に。




実際の1点目のシーンでは、愛媛の5人のDFに対し、



中原、樺山両選手がタッチライン上に幅を取って立ち、
中の守備を手薄にしてます。





1点目は、まず山崎選手から前線に大きくスルーパス。




中原選手が相手DFを一人引き付け、それによって出来たスペースに
送られたスルーパスをヴィニ選手が受け、




そこからヴィニ選手がうしろの康太選手にパス。




康太選手がシュートし、





待望の先制点。




2点目は、南選手から中原選手にパスが出て、そのマンタッチライン付近を駆け上がり、




それによってできたスペースに南選手が追い越して駆け上がり




パスを受け、 マイナスのパスを空いているスペースに出し、
そこに走りこんだ康太選手がシュート。




ゴール! 2点目。




3点目も樺山、中原選手がタッチライン上を駆け上がり、




樺山選手から→




南→半田→中原選手とパスが渡り、




パスを出した半田選手が
幅を取った中原選手に対峙している相手DFの後ろにできたスペースを猛然と駆け上がり




中原選手からパスを受け、
そこからヴィニ選手にマイナスのパス。




ヴィニ選手が得意の形ともなっているシュートで3点目。




どのゴールもモンテディオのやりたい形で決まった見事なものでした。
これらのゴールを見ると、どうやって点を取りたいのか
その意図ががよくわかりますね。

何度見ても素晴らしい。




これで絶好調期の感覚を取り戻せそうですね。
次の甲府戦でその真価が問われます。
相手も対策を打ってくるでしょうから、そこをどう上回るか。
正攻法で極めるのか、対抗策として新たなプランを用紙しておくのか。
クラモフスキー監督としては正攻法を極める方を選択しそうですが。

興味あるところです。

甲府戦、期待したいです。

おまけ。



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アウェイ愛媛戦は4-0で完勝!

2021年09月25日 21時34分32秒 | モンテ、サッカー
久しぶりの無失点での大量得点で4-0の勝利でした。
これでまたいいイメージで今後の戦いに臨みたいですね。

前半山形はピッチを広く使ってボールを回し、
愛媛は前線にロングボールとカウンター狙い。

山崎選手の前線へのスルーパスをヴィニ選手が受け、
そこから山田選手へ、そしてゴール!
待望の先制点!

前節京都に比べ、愛媛の球際でのプレー強度が
やや弱いこともあり、比較的楽にプレー出来てます。
しかし愛媛にもチャンスは何度となく訪れ、
危ないシーンもあり緊張感ある展開。

そしてヴィニ選手のスルーパスから康太選手が2点目。


後半は右サイドパスを繋ぎ、
中に入ってきた半田選手がマイナスのボールを折り返し、
それを康太選手がゴールし2点目。

3点目も半田選手が中に入りボールを送り、
ヴィニ選手が前に見たようなシュートでゴール!
半田選手の動きが今日は効果的に点に繋がっています。
そして樺山選手のスルーパスをヴィニ選手が今日2点目のゴール!

やはり先取点を取ると勢いが出てきます。
今日のゴールはすべて崩した形での、
山形のサッカーとして取りたい形でのゴールでした。

樺山選手に替えマルティノス選手。
ヴィニ選手に替え林選手。

康太選手に替え木戸選手。
南選手に替え國分選手。

そして最後野田選手に替え熊本選手。

さすがに4-0でもあり、控えの選手を早めに出したり、
野田選手を休ませる余裕もありました。

しかしサッカー自体は最後まで攻めの姿勢を崩さず、
山形らしい攻撃をやり通しました。


樺山選手は前節の消極的なプレーとは
打って変わって積極的なプレーを展開。
やはり若い樺山選手はこういった挑戦する姿勢が大事ですね。
今日は自分で行くだけでなく
スルーパスによるアシストプレーもありました。
こういったプレー一つ一つが成長につながるはずです。

藤田選手は山新の記事で、
「古巣との対戦はやりやすい」と語ってましたが、
まさにその通り、攻守で大活躍、かなり効いてました。

康太選手もシュートが入る確率が良くなってきた印象です。
ヴィニ、中原選手もコンディションがよさそう。
山崎選手も古巣の選手相手に安定感あるプレーでした。

こういったいいプレーで勝つことが、
これからのサッカーにいい影響が出て、
内容と勝敗が伴なった結果が続いて欲しいですね。

これを次の甲府戦でも出せるようにしたいですね。


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『したたかに先制狙え』

2021年09月25日 05時47分21秒 | モンテ、サッカー
『したたかに先制狙え』
今日の山新モンテ記事の見出しです。

愛媛は5勝11分け14敗で最下位。
1-0で勝利の松本戦の後、2分け2敗。
栗山が今夏期限付き加入したが契約上出場できず。

3-5-2。
エース藤本がチーム最多の9得点。
粘り強い守備から鋭い速攻でゴール狙う。

山形は前節まで6戦連続先制点奪われ、
人数かけた攻撃後のリスク管理を徹底したい。

山田キャプテンは「どのチームも必死で
いろんなものをかけ戦っている。
攻撃陣が伸び伸びやれるよう守り抜くことが必要」


『藤田 古巣やりやすい』
藤田は15~17年愛媛在籍。
「知ってるスタジアムで知って選手いるから
古巣のほうがやりやすい」

クラモフスキー監督就任後、SBが内に進路を取り、
ボランチは攻守両面で位置取りの難しさ増す。
守備でカバーの意識もちつつ、最前線のスペースへも。
「試合をこなすごとにうまくなってきている」

愛媛時代飛躍を遂げ、その後松本で
J1昇格果たす。
これまでの経験踏まえ「自身失わずやれたらいい」


とあります。



最近の失点の多さ、先制点を取られることの多い最近の内容を
どう修正して、先に点を取るか。

藤田選手は攻守両面でその影響力は大きく、
活躍を期待したいですね。



コメント (26)
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