With my Montedio

モンテディオ山形の応援、観戦記事等

モンテ・ノベルティ・グッズ届く!

2013年01月31日 15時56分36秒 | モンテ、サッカー
家に帰ったら、ポイントノベルティということで、
多機能タグというものが届いていました。
ポイント501位~2500位というところのもののようです。

自分は、ホームで、3~4試合見に行けず、
アウェイは全く行っていません。
ポイントの数え方もわかりませんが、
501~2500位のあいだに自分はいるんでしょうね。


早速キーホルダーとしてカギを取り付けました。
革製で、今までで一番いい品物のような気がします。

こうやって写真で鍵を見ると,だいぶ古ぼけていますね。(笑)
持ち主も古くなって来ていますが、鍵もなかなかです。
上の金属の鍵3本ありますが、一本は、家の玄関のものです。
ほかの2本は、どこのだか覚えていません。
(そういえばこの2本は最近ずっと使った覚えがないな。)

車のキーも、一回折れて、瞬間接着剤で継ぎ足して使っています。
どこだかお分かりでしょうか。
鍵同様、車も10年目。だいぶ古くなりました。
自分を見ているようで、なにか感慨深いものがあります。(笑)


表にはMontedio、 裏には、Thanks for your great support in 2012と
刺繍がしてありますから、費用もかかっているのではないでしょうか。

今までの缶バッチやシール、ピンバッチなども、
観戦用の帽子やデイパックにつけています。
小さいものでも頂くとなにか嬉しくなりますね。

ついでの話ですが、以前山形県物産会館で、
モンテディオの見かけない旗が飾ってあり、欲しくなったので、
『この旗珍しいので、売って頂けませんか』といったところ、
『売り物ではないのですが、よければ差し上げます。』
と言われたので、喜んで頂いてきました。下の旗です。



いわれ、いきさつはわかりませんが、
SPORTS YAMAGATA 21 と書いてあります。
私の知る限り、J1に上がる以前の旗のような気がします。
なかなかいいデザインですので、アップしてみました。

ということで、去年山新さんから頂いたものと、
市販のものと、これとでマイ旗も三旗になりました。
今季も旗を持ってスタジアムに出かけます。待ち遠しいですね。

今日の一曲こちらもなかなか。ついでにもう一つ


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モンテ・キャンプリポート(28日)

2013年01月28日 22時05分35秒 | モンテ、サッカー
今日の6時すぎ、NHKでモンテディオのキャンプレポートがありました。
今日のインタビューは奥野監督へのものでした。

シーズン後半の失速でだいぶ叩かれていたようでしたが、(失礼)
監督の表情は明るく、自信にあふれているようにお見受けしました。
私が言うのも僭越ですが、前向きで、芯の強い方だと改めて思いました。
昨季の反省を踏まえ、課題を見出し、方向が定まって、
やるべきことがはっきりしたからなのでしょう。
期待したいです。

相馬コーチも画面に映っていましたが、病み上がりのせいもあり、
まだ表情は少し硬い感じのようですが、
理論派で、頭の良い方だとお聞きしています。
昨年までの経験を、新天地の山形で生かしていただければと思います。
特にスカウティングの部分や若手の育成などなど頼りにしています。

そして、試合に勝って、早く相馬コーチ、
それから奥野監督、選手全員の笑顔が見たいですね。

それを見に、今年もホーム皆勤目指すつもりです。
試合の日は、何も用事が無いことを切に祈りたいです。(笑)

今年はどれぐらいブルイズが見れ、どれぐらい県民歌が歌えるでしょうね。

尚テレビの画面から少々写真を撮りましたのでアップしてみました。


最初に、『黒字化も達成し、あとはJ1に行くだけ!』と、高橋理事長のお言葉。













この二人でよりコミュニケーションがとれるようにと監督が部屋割りを考えたとか。
以前スポーツ紙で、DF堀之内選手と新人の谷村選手が相部屋となり、『新人離れしてうるさいほどよくしゃべる』と堀之内選手がこぼしていた記事を思い出しました。















期待しています。

今日の一曲

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渡部昇一 決定版『日本史』

2013年01月27日 08時54分54秒 | 書籍
最近アマゾン通販で本を買うことが多く、注文すると、
「あなたにおすすめの本」などと、本が紹介されます。

思わず注文してしまうことが多く、うまいシステムだなあと感心させられます。
クレジットカードからの引き落しのため、
知らず知らずつい支出が多くなり危険です。(笑)

最近はあれば、中古の一番安いものを注文。
中古本といってもほとんど新品と変わらないものが多いようです。
この本もその一冊。



鶴岡市出身、渡部昇一氏の本。
氏の本は、何冊か読みましたが、考え方に共感を覚えることが多いです。
鶴岡からは、藤沢周平、丸谷才一等も出ており、
庄内藩以来の伝統があるんでしょうか。

内容は古代から現代までの通史になっていて、
日本の歴史のあらまし、流れがわかります。
細かい史実なら高校の教科書の方が。

おもしろかったのは、日本国誕生の部分と、幕末以降、現代まで。
筆者もそこの部分に力が入っているようで、
この部分を特に書きたかったのだなと思います。
その間の奈良時代以降江戸中期までは、
読んでいてだんだん斜め読み、
さらには飛ばし読みになってしまいました。(笑)

やはり自分の興味も、日本の誕生期と幕末以降の部分だと
はっきりしました。(笑)

特に満州国や、韓国併合に対する解釈が、
今までなんとなく持っていたイメージと違い、興味深いものがありました。
他の部分の解釈も、おそらく正しいだろうと思わせ、
自分が最近読んできたものと同じ流れの本のようです。

この本も、教育は、場合により国民をマインド・コントロールすることができ、
時に危険なものになりうるということ、そしてそれは、
我が国でも多かれ少なかれあった(ある)ということ、
そんなことをまた感じさせる一冊でした。

彼は、本来英語学者なのに、興味はやはり自分の国『日本』に戻ってくるんですね。
ここにも何か共感を覚えます。

今日の動画

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モンテ キャンプ三日目。

2013年01月25日 21時58分01秒 | モンテ、サッカー
NHKのローカルニュースを半ばウトウトしながら
ぼんやり見ていたら、
まず山形中央高校の『絆』枠での選抜高校野球甲子園出場の
ニュ-スが飛び込んで来ました。

東日本大震災以後、現在までずっとボランティア活動を続け、
近所でも雪かきなどをやっている事。
ベスト8どまりだったが、こんなことも評価されて選ばれたのだと
家内が申しておりました。

画面でその様子を見ましたが、部員たちの態度も丁寧で
なかなかしっかりした様子。キャプテンの挨拶も、立派でした。
よく指導されているなと感じました。
本番で、ハツラツとしたプレーを見せて欲しいですね。

尚、酒田南は、補欠に回っているとのことでした。

続いてモンテディオのキャンプだよりが始まり、
半ば眠ったような状態から目が覚め、
これはと思い、自分の部屋へ慌ててカメラを取りに行き、
パチパチと久しぶりに、選手たちが被写体に。

最初波多野記者と奥野監督がぴょんと画面に登場して元気に挨拶。
監督も元気そうでした。

そのあとミニゲームらしい様子やランニングの場面があり、
中島、万代、山崎選手のインタビューと、
今年加入の鈴木翼君と谷村憲一君のインタビュー。
画面にもありますが、まだ高校3年生なんですね。

以下何枚か、撮ったものをアップしてみました。

























今年のキャプテンはまだ決まっていないとのこと。誰になるんでしょう。







高校生二人が先頭に立ってランニングという紹介。二人ともメンバーに溶け込んでいますね。



すっかりモンテ戦士の一員に。



こうして見ると万代選手と似ている感じがしますね。
と思って万代選手の写真と比べて見たら、やはり違う人間だ。(笑)

ということで、写真撮るのに夢中で、誰がどんなことを言ったかは
あまり覚えていません。(笑)

館山は、画面でもわかるとおり、快晴。
風が強いようですが、山形から見ると羨ましい。
こんなにも違うんですね。

スケジュールを見ると午前、午後と一日中練習のようです。
ここでしっかり練習を重ね、シーズンが始まったら
素晴らしいプレーを見せて欲しいですね。

期待しています。


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『戦後史の正体』 えっ、これは驚いた!

2013年01月23日 04時25分45秒 | 書籍
元外務省国際情報局長、孫崎享氏の著書

最大のタブ-「米国からの圧力」を軸に、元外務省・国際情報局長という
日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」
と呼ばれる著者が、これまでのタブーを破り、日米関係と戦後70年の真実について語る。

とあります。



アメリカが日本に対していろいろ影響を及ぼしているというのは、
周知のことですが、ここまで深く関与していることを知ると、衝撃です。
戦後、歴代の総理大臣を引き合いにいろいろと書かれていますが、

最近の例を少し出すと、

・CIAが、冷戦後、日本の経済力を米国の敵とし、対日工作を大々的に行い、
規制緩和をさせるために、政治レベルでの抵抗が少なくなったあと、
抵抗する官僚組織を潰そうとし、「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」などで、
官僚イコール悪というイメージを国民に植え付け、大蔵省は分割された。

・経済成長と弱者保護をあわせて追求してきた「三丁目の夕日」の時代が、
小泉内閣郵政民営化、規制緩和によって、米国型の「競争最優先」
「弱者切り捨て」社会システムが導入された。

・TPPに参加しないと世界の孤児になるというのも詭弁である。
日本の貿易相手国の比率は、米国15.1%、
TPP対象外の東アジアは39.8%。
BRICS はすべて加盟国ではない。
G20の国々の中で、TPP参加国は、米国、豪州などほんの一部である。
これを導入すると、世界的に評価の高い日本の医療保険制度等は
一気に崩壊してしまうだろう。

・歴代首相の分類
自主派(現状を変えようと、積極的に米国に働きかけ)
 重光、石橋、芦田の各首相、
 岸信介(従順色の強い旧安保条約改定)
 佐藤栄作(沖縄返還を実現)
 田中角栄(米国の反対を押し切り、日中国交回復)
 福田赳夫(ASIAN外交推進)
 細川護煕(日米同盟より多角的安全保障の重視)
 鳩山由起夫(普天間基地の最低でも県外移設)

対米追従派
 吉田、池田、三木、中曽根、小泉・・・森、阿部、麻生、菅、野田首相。

一部抵抗派
 鈴木、竹下,橋本、福田首相。

長期政権になったのは対米追従派で、自主派は、佐藤首相を除き、
米国の関与でいずれも短命である。

・マスコミ、各省庁、大学などに「米国と特別な関係を持つ人」を育成している。
そのシステムの中で、自主派を追い落とすパターンがある。
などなど。

最後に筆者は日本の生き方について、石橋大蔵大臣(後首相)の次の言葉を
引用しています。
「あとに続く大蔵大臣が、俺と同じ態度を取ること。
するとまた追放になるかもしれないが、
それを2、3年続ければGHQもいつかは反省するだろう。」

それを実行したのがカナダだそうです。

人間知らない方が、幸せに生きていけるということもありますが、
日本という国の実態を知ることとなり、
目の前に今まで掛っていた霧が晴れた気分もしますが、
一方、何かパンドラの箱を開けてしまったような、
そして心の中に重い澱が溜まってしまったような感じもします。
希望の光は見えるのでしょうか。

こんな状態が今後も続いていくのでしょうが、
これからの日本の政治や外交を見るとき、
常に米国の存在が頭から離れなくなる気がします。

かと言って、自分に何ができるかといえば何もできるはずもなく。
多分明日からもノー天気な顔で、
何事もないように暮らしていくんでしょうけれどもね。

尚、高校生でも読めるようにということで書かれてあり、
内容とは裏腹に、読みやすい文体で比較的スラスラ読めます。
(でなかったら、途中で投げ出していたような気がします。)

今日の一曲

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