モンテ『J1残留へのシナリオ』

サッカーダイジェスト最新号は、
各クラブが描く、それぞれのシナリオ特集。
年間優勝、後期優勝、上位進出、CS出場などそれぞれですが、
モンテの場合は、Ｊ１残留が目標。

それは・・・


残留に向けて希望の光となる勝ち点３が是が非でも欲しい。
得点力不足だが、やはり３－５－１－１のシステムで
耐え忍ぶ戦い方が妥当。
前線からの守備で相手の足を止め、
サイドを起点のカウンターでゴールが現実的。

キーマンはキム。
最終局面はディエゴ。新戦力高崎をフォローし、
自らもフィニッシュに絡めるか。
数少ない得点機をモノに出来るか。

山場は、○をつけた戦い。

　　１１節柏戦(A)
○９節松本戦(A)
○１２節仙台戦(H)
　　１３節湘南戦(A)
○１４節甲府戦(H)
　　１５節神戸戦(A)
○１６節清水戦(H)
　　１７節G大阪戦(A)
　中でもみちのくダービーは運命の一戦。勝って波に乗りたい。

以上ですが、
終盤は意外と中、下位チームとの対戦が多く、
まだまだわかりませんね。
松本に勝ち、仙台に勝つと波に乗れそうな気がします。

ただ３バックにしてみたものの、
松岡選手の不在が響いているのか、
なかなかうまくいかない現状があります。
であれば、慣れてよりチャンスが作れる２シャドーがいいのか。
決め切れて複数点が取れれば。

でなければやはり完封を目指し、１点取って勝つ方法に徹するか。
今のところJ1残留が最重要課題であれば、
それに徹した戦い方をすべきでしょうね。
どちらがいいのか。

戦い方は当然相手にもより、
さて今後どんな戦い方で行くのか。

高崎選手、川西選手が救世主となり、
更に昨季の終盤に見せた一体感を伴った総力戦に
突入できるかどうか。
更に、自分としては宮阪選手のセットプレーの出来も
かなりポイントになる気がします。
入念な調整をお願いしたいところです。
その辺を期待したいですね。


にほんブログ村

写真で振り返る天皇杯山形大医学部戦

大学生、それも地元山大医学部のサッカー部との対戦となりました。
これに勝つと、また一週間後天皇杯２回戦ですから、ここは普段出ていない選手が出るチャンスでした。
終わってみれば、７－１の大勝で、実力的には順当な結果なんでしょう。
ただ試合開始直後、失点した時には嫌な感じがして、それが最後まであとを引いてしまった感じでした。
リーグ戦に出てこない理由もなんとなくわかる内容でした。

その中で高崎、川西選手は抜けていて、これからのリーグ戦で活躍を期待したい気がしました。
そのほかの選手も、試合に出れるようにより一層の精進をお願いしたいところです。

さて今回も、デジカメでの撮影で、夜の試合の写真がうまく撮れていませんが、載せてみます。


午前中の雨が嘘のようにいい天気になりました。




いつものウエルカムゲートがなくて風景が違いますね。




天皇杯のパンフレット１部１０００円で販売してましたが、写真だけ撮らせて頂きました。




開場３０分前に到着。既に待機列がありました。ここに来る前に来週の天皇杯のチケットを購入。
「今日負けたら、チケットの払い戻しはできますか？」？と、冗談で聞いたところ、「できません」とのこと。
まあ。勝つでしょうが・・・



腹ごしらえをしようということで、芋煮を食べるつもりでしたが、急遽なぜが牛肉ラーメンに変更。




コレですね。牛肉の味がなかなかでした。




出店もそんなに多くなく、この一角だけでした。JURIさんのお店もあったので、試合終了後、お土産に
マルゲリータを。自分のもので最後でした。というか、無理して用意していただいた感も。いつたべても美味しいですね。



某テレビ局のアナウンサーとカメラマンの方が、キッズサポーターを捕まえて、「勝つぞ～モンテディオ・・」　を何度も何度もダメだし。
かなりこだわって撮るんですね。




撮るものがなくてこんな物を撮ってみました。












体育館の中にはこんなポスターも。




西側に出店が全くなく、珍しい光景なので一枚。




ロイフェンさんに長い列が。












モンテ側サポーター。メインから見てやや右寄りに陣取っていました。




選手登場。




月が登ってきました。満月に近い感じでしたネ。




お互いに握手。




山大医学部の面々。坊主頭も結構いますね。モンテの方はあっという間に解散して、写真が撮れませんでした。




こちらは山大医学部の応援隊。




このメンバーでスタートです。




前半開始。



これは川西選手の得点。これで２－１に。





後半開始。




試合終了。




応援隊にご挨拶。




こちらはモンテ側。




高崎選手のインタビュー。




メイン側にもご挨拶。




県民歌も歌いました。久しぶりですね。




帰りにJURIさんからピザ購入。




大量得点の勝利も、手放しでは喜べない内容でした。




来週の天皇杯２回戦はどんなメンバーになるのか。スタメンの出番なのか、今日のメンバー主体になるのか。
この辺もポイントですが、１２日の広島戦を考えれば、間隔を空けすぎるとパフォーマンスが落ちる傾向のモンテとしては、
天皇杯もベストメンバーに近い形で望んで欲しいと思ってしまいますが、そんな考えを打ち消すような、今日出た選手達の奮起を期待したいですね。


にほんブログ村

天皇杯山形大医学部戦

試合開始直後の失点でどうなることかと思いましたが、
終わってみれば７－１。
妥当なところなんでしょうが、
モンテの，『強きをくじき弱きを助ける』感が
今日も前半出ていました。

前半は正直、見ていてちょっと恥ずかしい出来でした。
最初の失点はまだ試合に入ってないうちにやられたのか、
集中力が足りない感じでした。

そのあとも、とにかくミスが多くて、
ドタバタ感ありあり。
チームとしてバラバラな感じです。
普段試合に出ていないせいもあるのかもしれませんが、
今日はちょっといつものスタメンとの差を感じてしまいました。

攻撃も、相手ディフェンスの間に4人ぐらいが立って、
ボールをくるのを待っている。
そことDFとの距離が遠く、
ボランチの小椋選手と日高選手が間でボールを受けても
何かうまくいかない。
パスミスでボールを取られ、相手にシュートまで行かれる。
ただ、高木選手の左サイド突破による攻撃はいい感じでした。

後半は、監督の激が飛んだのかどうか、
動きが良くなりました。
特に川西選手と高崎選手の距離、連携がよくなり、
前線で細かいパスが繋がり、
いい攻撃が出てきました。

高崎選手はいい感じでした。
FWらしいFWというか、
点も決め、裏に抜けようとする動作も度々有り、
前線でボールを保持し、タメを作れるようです。

汰木選手が途中から出ましたが、
ワンタッチでパスをつなぎ、ドリブルで突破する攻撃は
アクセントになり、いい感じでしたネ。
リーグ戦でも後半出れるようになると、
モンテの攻撃にも幅が出るんでしょうが、そこまで成長して欲しいですね。
川西選手との連携もいいようでした。

瀬川選手のクロスも低い弾道あるいはグランダーで
GKとDFの間に入るような速いクロスで、
かなり点が取れそうなクロスでよかったですね。
試合に出れないのは守備で何か足りないところがあるんでしょうか。

振り返って、結局川西選手がこのゲームを作っていた気がします。
高崎選手との連携もいい川西選手のスタメン復帰が待たれます。
そして高崎選手との連携で、J1残留目指して欲しいと思います。

山大は最後まで足が止まらずプレスに来て
思った以上にいいチームでした。
DFに足の速いいい選手もいたし、
突破力のある、光るプレーもありました。
医学部ならまさに学業との両立でしょうから、
大したもんです。



にほんブログ村

天皇杯山形大医学部戦予想スタメン

今日の天皇杯一回戦、山新でも取り上げてくれてます。

天皇杯は昨年クラブ初の決勝進出。
石崎監督は「昨年は初天皇杯で頑張った選手が、
シーズン終盤に活躍した。
自己アピールの場でもある。
リーグ戦に勢いをつけるため、一つ一つ集中して頑張っていきたい」


『GK兼田今季初先発へ』
兼田が先発出場濃厚。
「相手どうこうでなく、自分たちがやってきたことを
もう一度確認できればいい。
リーグ戦に向け、自信をつけることが大事。

攻める時間が多くなる中、
後ろのリスク管理をやらなくては。
失点せず終わりたい。
シュートを打たれないよう、声がけして守れれば」


『守備重視　連携確認』
山形大医学部は、昨日６時から２時間ほど練習。
主将のDF山口は「守備ブロックをしっかりつくり、
まずは攻撃を抑えるのが大事。
３バックの脇を狙いたい」
と攻めるポイントも。

決勝でハットトリックのFW高橋将輝らの活躍を期待。


予想スタメンは
FW　　　　　　　高崎
　　　　　　川西　　　　中島
MF　高木利　　　小椋　　　日高　　　高木純
DF　　　船津　　　　當間　　　中村
DF　　　　　　　　　兼田

となってます。
顔ぶれが新鮮ですね。
どんなプレーをするか楽しみです。


にほんブログ村

『モンテディオ山形 あるある』

『モンテディオ山形　あるある』（著：凛次郎・椎名さおり）


最近出た（８月２０日）新書判１６０ページの本です。
モンテサポーターがよくする行動や、モンテの選手、モンテに関する
思わず頷いてしまうことが書いてあります。
第一章『サポ愛あるある』
第二章『イレブン紳士録あるある』
第三章『レジェンドあるある』
第四章『カルチャーあるある』
の四つの部分に別れ、計２４０のあるあるが。


例えば、
０５０　モンテが生活の一部！　スケジュール帳の内容が、
　　　　モンテだらけになる。
　　　　試合日程やイベント日は、忘れないように発表されたらすぐ書き込む。

これなんか自分のことを言われたみたいですね。
手帳だけではなく、家のカレンダーにも書いてありますね。
一時は職場のカレンダーにも書き込み、
ごく一部の方からひんしゅくを買って、これはさすがにやめましたが。

これを読めば自分も立派なモンテサポーターだなという気がして、
サポーター、選手たちとの連帯感が更に深まるかも。

熱狂的なモンテサポーターにとっては、
ほとんどご存知なことであるかもしれませんが、
そうだ、そうだと確認する楽しさもあるでしょう。

尚、著者はフリーライターの凛次郎さんと
山形生まれで、時々一人でNDスタに出かける
フリーライター椎名さおりさん、
そして挿絵は同じく生まれも育ちも山形の青茶さんでした。

付）こういう本は、例えば価格の一部、何十円でもいいのでクラブに行ったりすると
売上に協力してくれるサポーターも結構いるんではないかと思いますが、
どんなもんでしょう。

にほんブログ村