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第37節ホーム東京V戦予習

2021年11月02日 05時51分57秒 | モンテ、サッカー
前節守備の堅い栃木から2点奪って勝ったことで、
また一つ課題をクリアできた気がします。
次は東京Vというまた違ったスタイルの相手。
今のヴェルディはどんな状態なのか探ってみます。

1.最近の状況 (サッカーダイジェスト10.28最新号より)
永井監督の辞任後、堀監督に。
おおむね従来の方針を受け継ぎ、展開されるサッカーに
新機軸は見られず、期待感の持てるビジョンは見られない。
来季抜本的な改革必要か。

2.夏の加入
・DF浜崎(松本)
・MF杉本(横浜C)
・FW戸島(松本)

3.戦績(直近5試合)  
・第32節山口戦(A)○2-1  ボール支配率52.1% 4-1-2-3
山口は序盤からテンポよくパスを回すと、前半19分に先制。
主導権を取った山口は、両SBが高い位置を取り相手押し込み
良い流れで前半終了。後半は東京Vペースで後半早々2失点。
東京Vは敵地で逆転勝利を飾り、連敗を2で止めた。

・第33節岡山戦(H)●1-2  ボール支配率59.2% 4-1-2-3
東京Vは岡山の前線からの素早いプレスに苦しみ、序盤から
決定機作れず。半35分失点。後半15分1点を返し同点。
すぐ失点。その後ドリブル得意な新井投入しチャンス作るが、
決め切れず試合終了。

・第34戦北九州戦(A)△2-2 ボール支配率60.9% 4-1-2-3
北九州は東京Vに攻め込まれるが、スコアレスで折り返す。
が、後半9分に佐藤凌に得点を奪われ、先制されてしまう。
交代で入った富山と前川が立て続けにゴール、逆転に成功する。
しかし、終了間際再び佐藤凌に得点を奪われ、2−2で試合終了

・第35節千葉戦(H)●1-5 ボール支配率58.6% 4-1-2-3
東京Vは強固な守備の千葉からペースを握られる。東京Vは
ボールを支配するも、ゴールに迫るような攻撃繰り出せず。
そのまま悪い流れでゲームが進み、前半だけで3点を献上。
後半は前線から激しくプレスを掛け逆転を狙うも、開始早々
一瞬の隙を突かれ立て続けに2失点。一方的な展開のまま完敗。

・第36節甲府戦H)△0-0 ボール支配率% 4-4-2
東京Vは開始早々攻め込まれるが、徐々に主導権掌握。
テンポの良いパス回し、ロングボールで一気に相手のDFライン
の裏を狙うなど、バリエーション豊かな攻撃も無得点。
後半は一転して甲府ペース。こぼれ球を奪えずに何度も
クロスやシュート等で攻め込まれるが、守備陣が得点許さず。
激闘は、スコアレスに。
・赤は今季加入  青は今夏加入
FW        小池     森田
MF 杉本                    山下
          梶川     山本
DF 福村    ンドカ    若狭     深澤
GK          マテウス
  

4.どう戦うか。
東京Vは12勝9分け15敗で勝ち点45の16位。
失点が60と多く、松本と並んでリーグ最下位。

前節甲府戦では、前節千葉戦でのケガで
佐藤優平を欠き、山形戦でも厳しいか。
攻撃時はいつもの4-1-2-3.
相手攻撃時はダブルボランチの4-4-2に。

最近あまり調子が良くなかったヴェルディですが、
前節千葉戦での1-5から立て直してきて、
いつものヴェルディのイメージと違い、
運動量も多くよく走り、守備でも気持ちも見えたプレー。

さすがに後半は地力に勝る甲府が主導権。
しかし結局上位甲府相手に0-0のドロー。
久々の無失点試合を遂行。
このプレーが山形戦でも出せれば、手ごわい相手に。

山形は中2日と1日試合間隔が少なく、
かなりきつい試合となるが、選手交代を含め
クラモフスキー監督はどう対処するか。


ヴェルディのような繋いでくるサッカーには
前線からのプレスでというのが効果的な気もしますが、
最近はそれほどプレスにエネルギーを使わず、
後半にも落ちず、落ち着いたサッカーができているので、
中2日でもあり、今節もそんな戦い方で対処する気がします。

いずれにせよ、ここも一戦必勝。
選手達の頑張りを期待します。



コメント
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