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モンテディオ山形の応援、観戦記事等

『茂木ボランチ起用が有力』

2017年06月30日 07時39分48秒 | モンテ、サッカー
『茂木ボランチ起用が有力』
今日の山新モンテ記事の見出しです。

町田戦は前節から少なからずメンバー変更が
ありそうな雰囲気。

ボランチの一角に、茂木の起用が有力。
茂木は「ボランチは昨季もやっていた。
バランス意識し守備範囲を広げ、
セカンドボールを拾いたい。

自分は元気が取り柄」と疲れみせず、
足元の技術駆使し、大型外国人選手にも
果敢に競い合う。

事前に対戦相手の癖など詳しく研究するタイプではなく、
「試合で違うプレーされたらやられる」
実際に闘ってつかんだ感覚や流れを、得意なプレー予測に。

練習から球際のあたりは厳しい。
目標は、守備的な複数のポジションこなす浦和の阿部勇樹。
「一つ一つの基礎技術が高い。
ああゆう選手になれば長くサッカー出来る」


ということになると、
もう一方の相棒は誰なのか。

茂木選手はどちらかというと守備的なので、
攻撃に積極的な中村選手が相棒か?

前節、本田選手のパフォーマンスが、らしくなかったですが、
疲れもたまっているのかどうか。

前半本田、後半中村という手もありますね。
前節のことを受けて、気分的にもちょっと変えてみるのも
いいかもしれませんね。


待てよ、ということは3バックの一角は誰が?
加賀選手復活?

それとも4バックにして、山田選手が右SB?
前節のこともあり、最初は4バックでミラーにして堅く行くのか?
木山監督の作戦やいかに?


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第19節ホーム町田戦予習

2017年06月27日 18時36分53秒 | モンテ、サッカー
徳島戦の敗戦は、衝撃もありましたが、冷静に考えれば、
こんなこともあり、これから何を学んで
今後にどう生かすかのほうがずっと大事でしょう。
次の相手今季の町田ゼルビアについて探ってみます。


1.今季の新体制とスタイル
昨季は相馬監督がJ3時代からの積み上げてきた
戦術的精神的、精神的な一体感は大きな武器。
夏場過ぎて徐々にコンパクトな守備と連動したプレス、
速攻と言った持ち味を取り戻し、7位で終了。

畠中、仲川のような成長したレンタルの選手が去り
昨季の主力を上回る選手の獲得は無く、選手層も薄い。
若返りは果たし、選手の成長を期待。
昨季苦しんだ最終ラインに藤井、タタール、太田
奥山が入る。前線はエース鈴木孝が、6か月の負傷。

基本は4-4-2.
コンパクトを保ってプレスを掛け、奪ったらワイドに仕掛けて
早いクロス矢リターンからの崩しに繋げる。
チャンスメークは左SH矢澤。左SBの松本と縦のコンビが強力。
右サイドは中村のゴールに向かう飛び出し。
中村か吉濱がPA内で2トップに絡む。

前線でのプレスがはまらないと自陣の深い位置で守備強いられる。

現在5勝8分7敗で17位。


2.主な新加入選手
 FW遠藤(岐阜)  ・突破力が武器で22才の若いアタッカー。
 MFW吉濱(群馬) ・狭い局面でのボールキープ、チャンスメーク。 
 MF奥山(山口)  ・堅実なプレーの守備オールラウンダー。
 MF平戸(鹿島)  ・運動量、展開力のボランチ。
 DFタタール(フィンランド)・モンテネグロの世代別代表経験のDF.
 DF藤井(讃岐)  ・高さと強さ。讃岐では4年間主力。
 GK碓井(清水)  ・広範囲をカバーのスピードと判断力。


2.対山形との最近の対戦成績。
   山形の1勝1分け2敗。
   昨季は山形がNDで0-1.町田で1-2の2敗。
   

4. 最近の5試合。
・第16節山口戦(A) 〇1-0

山口が不用意にPKを与え、先制を許し単純なミス頻発。
最後まで決定機を作れず。町田は、PKで挙げた1点を死守。

・第17節愛媛戦(H) ●1-2

町田はコンパクトな中盤を形成し中央へのボール断ち切る。
DFの対応が遅れ、チャンスを創出されながらも無失点でしのぐ。
直後に古巣対決に燃える重松がFKを直接決めて先制点を奪取。
後半23分一瞬の隙を突かれて同点に。1分後には逆転。
パワープレーも、攻撃のバリエーションを欠き1-2で終了。

・第18節京都戦(A) △2-2

京都は闘莉王とケヴィンオリスの高さを生かした攻撃。
しかし、町田DFにうまく対応され主導権を握れず先制を許す。
後半両サイドの岩崎と小屋松のドリブル突破からチャンス創出。
後半13分に闘莉王がPKで同点。同25分逆転に成功。しかし、
同44分に戸高に同点弾。引き分け。

・第19節長崎戦(A) △0-0

長崎は3バックでゴール前を固めクロスを高い集中力ではじき返し、
攻撃をシャットアウト。しかし町田のコンパクトな守備ブロックで
ボールを前に運べず。後半監督の修正が功を奏し、効果的な縦パスや
逆サイドへの展開が増加。DFラインの裏へ果敢に飛び出し、
ダイナミックな攻撃で町田ゴールに迫るが、数多くのセットプレーの
チャンスをものにできず、スコアレス。

・第20節東京V戦(H) ●2-4 

開始早々に失点。その後は東京Vの猛攻をしのいで前半を折り返す。
後半6分、同11分と立て続けに失点。同19分には
吉田のゴールで1点を返すが、相手の勢いを止められず、
波状攻撃や巧みなサイドチェンジに苦しめられ、同32分
失点。同45分には1点を返すが、反撃もここまで。


4.前節東京V戦より
前半ヴェルディがボールをもって主導権。
町田は何もできず。
1点取ってから町田のペースの場面もあったが、
結局押し返せず。


5.得失点データ (Football Labより)

得点はセットプレーから11(50%)
失点もセットプレーから8 (36.4%)

町田は今季自陣の空中戦勝率リーグ1位。(深津、キム)


6.どう戦うか。
前節のフォーメーションのギャップが気になり、
そこに注目すると、最近5試合では、
同じ4バックの山口、京都戦は共にドロー。

3バックの、愛媛、東京Vには敗戦。長崎戦はドロー。
3バックのチームには、相性が良くないというか、
ギャップの戦いで負けているか。

山形も3バックのまま戦って何なら問題なく、
ギャップの戦いの雪辱を期したい。

前節東京Vは、町田にほとんどサッカーをさせなかった。
この分析が勝利への参考になるか。

また長崎戦では長崎が後半修正し、効果的な縦パスや
逆サイドへの展開が増加。
DFラインの裏へ果敢に飛び出し、攻勢をかけた、
この辺りも参考になるか。

この町田戦は、前節の大敗をどう修正できるか、
監督、選手の修正力が試される。
このままずるずる修正できず相手から攻略されるか、
あの敗戦から学んで立て直し、
上位陣に食い込んでいけるか、これまたとても重要な一戦となる。

東京V戦を見た限り、十分力を出し切れば、
勝てない相手ではない。
球際の厳しさ、スライディング、
ボールへの寄せ、切り替えの早さなど
やや忘れかけていたことを
もう一度原点に戻ってプレーしたい。


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モンテ応援宣言 大量失点の検証

2017年06月26日 19時42分30秒 | モンテ、サッカー
YTSのモンテ応援宣言では、きのうの大量失点の原因の分析をやっていました。





まず、フォーメーションの違いによる、マッチアップする選手のギャップ。
モンテは3-4-2-1、徳島は4-4-2.
徳島のダイアモンド型のトップの赤丸の選手がフリーになるという解説でした。



赤丸の選手がフリーになって、



ボールを受けやすく、








そこから右サイドにボールを送り、






シュートまでいくという。













今回は徳島が自分たちのペースをつかんでうまく行ったが、ちょっと違えば、
逆にモンテペースになるという事で、どちらが主導権をとれるかがポイントという事。
どことどこがマッチアップするのか図ではいまいちよくわかりませんでしたが、
フォーメーションのずれが原因というのはわかりました。


次は町田戦ですが、町田のフォーメーションはどうだったか。
この辺も確認して、柔軟な対応を準備することも必要なんでしょうね。
今までも木山監督はその辺はしっかりぬかりなくやってましたが、
とにかく徳島のサッカーが良過ぎたと言えますね。
町田戦はこの辺も十分準備して当たりたいですね。


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写真で振り返るホーム徳島戦

2017年06月26日 07時50分46秒 | モンテ、サッカー
ちょっとショックな結果でした。徳島は前々節の湘南戦は0-1で負けはしましたが圧倒していたし、
前節熊本戦も3-0で圧倒。
手強い相手とは思っていましたが、ここまでの差がつくとは。

今回は、モンテのほうに焦点を当ててみると、
まず、徳島がボール交換を要求し、何分か中断。集中力も途切れます。

そしてPKを取られ失点。
早くも失点してしまい、ゲームプランを崩れ、そのあともミスが続き、動揺の後も見られます。

監督も言われてますが、徳島は4バックでモンテとのギャップがあり、
そのギャップをうまく使ったのが徳島。
選手たちがプレッシャーの無いスペースに走り込んで、
ボールを受けワンタッチでパス。
その速さに、プレスを掛ける暇もありません。

徳島のいいようにボールを運ばれ、失点が続きます。
攻撃も多彩でした。

モンテのサッカーは、粘り強く守って、どこかで1点取って勝つ、
こんな感じですから、複数失点が先行すれば、そのあとのゲームは難しくなり、
今回守備もやや緩く見えますが、
こういう結果になるのも致し方ないのかどうか。

やはり、もう少し攻撃の幅を広げないと、こういうチームに当たった場合、
今後厳しくなる気もします。

堅いと思われていたモンテの守備がどうして崩れたか、
ほかのチームも研究して来るでしょう。
このゲームはしっかり分析、研究して、今後に生かしてほしいと思います。


という事で、愚痴が長くなりましたが、撮った写真を載せてみます。


負けなしのホーム。今日はあいにくの雨。どれだけ観客が集まるのか。



そしてどんなゲームが見れるのか。



ここに来ると、何か食べないとマズい気になり、冷たいラーメン食べてみました。




これは、ウサヒ(ではないですね? 耳が・・・)




モンテGKが入って来ました。




こちらは徳島さん側。最前線でお出迎えですね。




スタジアムに入るのが遅かったので、北高スパーキーの久しぶりのダンス見れませんでしたが、
立っている時の姿勢もとてもきれいですね。後ろ向きでごめんなさいですが。




月間MVP 瀬川選手ですね。



選手たちも入って来ました。





東根市から200万円とサクランボが。




山辺町からも舞米豚が。



徳島の選手たちも入って来ました。



JA山県さんのご挨拶。




オーバーザレインボー。















選手の入場。どこも青白、青白・・・




こちらは徳島さん側の少数精鋭部隊。お土産はサクランボだけにしてほしかったですが・・・




写真を撮って、




徳島さん側も。




前半開始。



これが両チームスタメン。











ハーフタイム。またまたペロリンに遭遇。




後半開始。








試合終了近くの徳島の守備。シュートに体を投げだし、キーパーの後ろにはもう一人ゴールマウスを
守っているという、しっかりした守備でした。

















PKで一点。




試合が終了しました。



はるばる山形まで来た甲斐がありましたね。




メイン側にもご挨拶。




長い一年こんな試合もあるでしょう。



この試合を今後どう生かすかですね。





専門的なことは監督、選手にお任せして、来週もホームで町田戦です。今日の試合を払しょくするような選手の頑張りを期待したいですね。



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ホーム徳島戦は1-6で完敗

2017年06月25日 21時37分28秒 | モンテ、サッカー
まさに完敗でした。

木山監督も、就任して間もないこの時期、ここまでチームを作り上げて
かなり優秀な監督だとは思いますが、
徳島の新外国人監督、前歴はわかりませんが、
それ以上に力量のある監督ですね。

前節のビデオを見てかなり手ごわい相手だとは思っていましたが、
ここまで完成され強いチームになっているとは。

とにかく、球際に厳しく、ボールを奪い、
奪ったら、ゴールめがけてワンタッチパス等を利用しながら
スピーディにボールを運びシュートまでいく。

ボール保持したら、ボールをスピーディに回し、
ワンタッチパスを多用し、
相手が考えたり、対応しきれないうちにシュートまでいく。

こんなチームは今まで当たったことがなく、
その速さにモンテの選手はついていけず失点を重ねてしまいます。

残念ながら今のチカラではJ1に上がっても、
1年で戻って来そうです。

そういう意味でこの敗戦は、自分たちの力を知るうえで
いい勉強になったと思います。

モンテと同じようなスタイルを持ったチームと思っていましたが、
ミスも少なく、あらゆる面で残念ながら負けています。

さすがに後半途中から足が止まり、
モンテも攻撃のチャンスが作れるようになりました。
スタミナ面ではモンテがまさっていたか。

この徳島のサッカーは今後のモンテのサッカーのいいモデルになりうる、
そんな気がします。

この試合は今後のモンテにとってケーススタディとして、
徳島のどこが優れているか、見習うべきはどこか、
モンテにはなにが足りなかったか、
時間をかけて勉強すべきですね。
そうすれば今後、必ずプラスになると思います。

J2の選手でもこれだけやれる、だったらモンテの選手たちにも
やれないことはない。
こんな風に思います。

いい勉強になりました。
これを利用して、もう一段上のチームに脱皮する
いいきっかけだと思います。

この試合はある意味負けても仕方がない。
割り切って切り替え、勝てる試合を地道にとりこぼさず勝ちながら、
レベルアップを図っていく、
このスタンスでいいのではないかと思います。



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