家人の某記念日。
「割烹 東吉」でちょっとぜいたくな日本料理をいただいた。
フロアの奥まった個室は、掘りごたつでゆったりと寛げる。
~東富料理「優」~
先付/乾酪豆腐
造り/本鮪・烏賊
お凌ぎ/稲荷寿司、
小鍋/温泉湯豆腐・湯葉・紅蒟蒻・水菜・白葱
八寸/季節の焼き魚・はじかみ・豆腐燻製・水雲・利久和え・大豆とまと煮・黒豆蜜煮
揚物/野菜と生麩の天麩羅
焼物/豆腐の二色田楽
炊合/飛竜頭と季節の野菜
御飯/黒大豆湯葉の餡掛け御飯、赤出汁、香の物
デザート/東吉名物 水わらび餅
食前リンゴ酢でお口すっきり、「いただきます」♪
先付のチーズ豆腐は、まったりとした珍味。
小鍋には、鹿児島県垂水温泉の温泉水と豆乳の合わせスープがたっぷり。
具を食べ終わり、スープを煮詰めて表面に張る湯葉が楽しめるらしいが。。。
頃合を見計らって引き上げるも、なかなか箸にかからない。
スープはコクがあり円やかで最後まで飲み干してしまった。
さっくり天麩羅は、アンデス紅塩であっさりと。
八寸の盛り合わせは、とりどりに個性的。
中でも、豆腐燻製は豆腐を床漬けにしたものらしいが、チーズのような味わいが面白い。
向こう半分が段違いに高い立体作りの器に興味を持つと。
料理も映え客本位の優れものに違いないが、洗い場泣かせだと苦笑いのスタッフ。
あっ、それって分かるなぁ~。
自分ちじゃ、絶対に使わないもの。
片づけ難さではトップかもね。
デザートの水わらび餅は、東吉名物だけのことはある。
本わらび粉のみを使用した究極の軟らかさだ。
わぁ、こんなの初めて。
買って帰りたいねぇ。
ところが、大量生産できないのと、日持ちしないことから販売はないとのこと。
残念至極。
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