青い花

読書感想とか日々思う事、飼っている柴犬と猫について。

2016年2度目の授業参観

2016-06-17 07:01:54 | 日記

梅雨も本番を迎え、庭の額の花も沢山の花を咲かせています。桜は窓辺でアンニュイ。芋を転がしたような背中です…。


お腹丸出し、だらしない…。猫は気楽で良いですね。犬と猫、両方飼っていますが、もし来世でどちらかになれと言われたら、迷わず猫になります。


昨日は本年二度目の授業参観でした。
毎回、廊下に貼り出されている子供たちの作品を楽しみにしていますが、今回は無季俳句か川柳のような物が貼ってありました。
娘の言うとおり、お父さんは忙しいです。今も出張中で、来週まで帰ってきません。でも、お父さんが頑張ってくれているおかげで、家族は安気に暮らせているんだよね、という話を帰り道でしました。

今回の授業は道徳でした。
クラスの良いところと悪いところを挙げるという内容でしたが、誰かが「(良いところは)いじめがないところ」と発言した途端に、あちこちから「いじめあるよ~‼」との反論が…(汗)。先生は軽くスルーしていましたが、そこはぜひ後日に時間を取って掘り下げてもらいたいです。
帰り道で娘に訊いたところ、「無いよ~。でも、男子が掃除しなくムカつく(怒)」とのことでした。少なくとも娘の周辺ではいじめはないようですが、娘的には男子の掃除サボりが由々しき問題のようです。

いじめとまでいかなくとも、四年生にもなると人間関係の煩わしさにぶち当たることも多いようで、最近愚痴が増えてきた娘。
気の合わない子とはトコトン合わないようで…。どうしてもそりが合わない子とは無理に関わりを持つことはないと思うのですが、学校的には「みんな仲良く」ですものね。でも、大人に出来ないことを子供に強いるのは間尺の合わない話だと思います。仲良くしているお友達はいるのでそれほど心配はしていませんが、愚痴の中に危険なサインがないかのチェックは怠らないようにしないといけないなぁとは感じています。

「みんな仲良く」と言えば、全員と万遍なく交流させるためか、娘のクラスは頻繁に席替えをしているのですが、娘の隣は何故かいつも元気の有り余っている雄ゴリラなんですよね。それって、要するに先生は娘のことを雌ゴリラだと思っているってことだと思うのですが、親としては女の子なのに残念な評価だなぁと思いますね…。一人娘なので、女の子らしくなるように育てたつもりなのですが、オムツの取れない時分からゴリラの片鱗を見せていましたっけ。私自身はおとなしい子供だったし、主人も別に暴れん坊キャラではないのですけどね。タイマンでワクワクするとか、いったい誰に似たのだか…(答え・私の弟)。因みに、今、娘の隣に座っている雄ゴリラのお母さんは、とてもお淑やかな女性です。
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梅酒とラッキョウ2016

2016-06-15 07:01:42 | 日記

今年も梅酒とラッキョウを付けました。
右は去年の6月につけた梅酒です。炭酸水で割って少しずつ楽しんでいます。1年で随分色が変わりますね。

こちらはラッキョウ。我が家は、カレーのお供はラッキョウ派です。
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萬鉄五郎×岸田劉生

2016-06-13 07:16:13 | 日記

先週末に平塚市美術館の『萬鉄五郎×岸田劉生 その仲間たち』を観に行きました。
萬と岸田のほかは、鳥海青児、木村荘八、原精一、中川一政、森田勝、河野通勢、椿貞雄の作品が展示されていました。フュウザン会、草土社、春陽会に所属していた画家たちです。展示作品の数は74枚。殆どが油彩ですが、水彩、墨、クレヨン、コンテも少数ありました。

私のお目当ては勿論、岸田劉生の『童女図(麗子立像)』。ポスターにも取り上げられているのですから、美術館側もこの特別展の目玉に位置付けていたのでしょう。
53.3×45.8とそれほど大きな作品ではないのですが、観る者の目を引き付ける妖気が半端じゃなかったです。顔に比べて小さすぎる手とか、肉厚の肩にめり込んだ首とか、何処を見ているのか解らない細い目とか、麗子が放つ人間の子供とは思えない不穏な空気に他の展示作品が霞むほど。実の娘をモデルによくここまでオドロオドロシイ絵が描けたなぁと、同じく娘を持つ身としては不可解にも感じますが、それが天才の感性というものなのでしょう。素人の私が観ても、岸田劉生が仲間内で頭一つ抜けた存在であることがわかりました。

主人は、鳥海青児の『シベリア駅路の雪』がたいそう気に入ったそうで、時間をかけて、色んな角度から眺めていました。26.9×35.0の小さな作品なのですが、凸凹に厚塗りした油彩がシベリアの荒々しい雪模様を迫力たっぷりに表現しています。間近で観るより、3mくらい離れて観た方が雪しまきを感じることが出来ました。

他は、原精一の『少女』が、この年代の女の子にしか許されない憂鬱で拗ねた表情を上手く捉えていて印象的でしたね。

展示作の画像については、転載禁止は勿論のこと、リンクを張って良いのかも解らないので、気になる画家のいる方は平塚市美術館のHPで確認してみて下さい。
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2016最初のハイビスカス

2016-06-10 07:18:42 | 日記

去年の母の日に娘からプレゼントされたハイビスカスが、今年も花を咲かせました。
去年に比べて、葉っぱは随分と小ぶりですが花は立派です。蕾も沢山ついているので、これから毎日楽しみです。
撮影した時は雨の合間の曇天だったので花の色の写りがイマイチですが、実際は鮮やかなオレンジ色をしています。梅雨が終わって本格的な夏を迎えたら、オレンジ色が一段と映えるようになると思います。
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朝顔と向日葵の種まき

2016-06-08 07:19:15 | 日記
去年はGW明けに蒔いていた朝顔と向日葵の種。今年はすっかり忘れていて、今頃になって慌てて蒔きました。少し遅すぎたかもしれません…。


朝顔は毎年鉢に蒔いています。


向日葵はポリポットに蒔いて、発芽してから庭に直植えします。
向日葵は植え替えが苦手らしいので、いきなり直蒔きでも良いのですが、凜がフカフカに耕した土を掘り返してしまうので、毎年ある程度芽が育ってから移植しています。苗に支柱を添えて植えておくと、それは掘り返してはいけないと解るらしいです。教え込んでも解ってくれない事はトコトン解ってくれないのに、特に教えていなくてもちゃんと解っていることもあるので、凜の理解力はちょっと謎です。頑固なのか?馬鹿なのか?

緑色の鉢はゴーヤです。
娘が理科の授業で牛乳パックに種を蒔いて育てたものを植えなおしました。種を三粒蒔いたのに一つしか発芽しなくて、娘は残念がっています。大切に育てようね。


凜ちゃん。土を見たら掘らずにいられません。我が家の庭は、タイルを敷いていないところは穴だらけです。
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