お盆が近付くと、天国にいる両親のことを思い出します。
母が亡くなって1年5ヶ月。
その3年前から入院したので、もう4年半近く
故郷の有田(和歌山)の実家は、空き家のままです。
母が元気な頃は
叔父や母が作った野菜をよく宅配便してくれたものです。
時々、ふるさとの匂いのする宅配便を思い出してみたり。

そんなふるさと宅配便が、有田に住むいとこから届きました。
大きな箱で、宅配便のお兄さんは、またフーフー言いながら
玄関まで運んでくれました。

玄関で、箱を開ける時のワクワク&ドキドキの気持ち。
嬉しいですよね。

ワォーです。
無農薬の有機野菜がいっぱいです。
私にとって、何よりのブランド野菜です。

こんなにたくさんの野菜が入っていました。
これは全部、いとこが家庭菜園で作った野菜です。
自己流で、野菜作りをしているのです。

これは「ウリ」です。
ウリにも色々種類があって、これは「白はぐらウリ」?
果肉は厚く、肉質は柔らかい。

お漬物の浅漬けをすると、とても美味しいです。
早速、泉州の水茄子と一緒に、ぬか漬けしてみましょう。

は~い、出来あがり。
うちのぬか床は、ウリは24時間、水茄子は36時間なので
今日の出来あがりはウリだけですが・・・・。

こうして、醤油と味の素をかけて食べると、もの凄く美味しいのです。
これこそ、絶品です。

あとは、ウリの煮込みや、ウリと夏野菜のカレーライスなど。
茄子やトマトと一緒にウリを入れて作るカレーライスは、抜群の味。

ウリの煮込みは鶏肉とすると美味しいのですが
あいにく、鶏肉がなかったので、ちくわと人参を入れて・・・。
ウリって炊くと、まるでパイナップルみたいでしょう?
柔らかくて、とても美味しいです。

こちらは、インゲンの親戚ということで「十六ささげ」
サヤの長さが30~50センチもあります。
これは、岐阜県の伝統野菜のひとつだとか。
いとこは、お盆に仏様にお供えする豆だと言いました。
もしかして、「十六日に捧げる」という意味?

冷蔵庫にあった、あり合わせの野菜と一緒に、お浸しを作りました。
送ってくれた「十六ささげ」はどれも40センチ以上。
幾つにも切ることが出来ました。

彩りもよく、とっても美味しそうでしょ?
美味しかったですよ。

これはかぼちゃです。
白いかぼちゃは珍しいですね。

半分に切ると、こんなに瑞々しい。
採りたてを箱詰めにして送ってくれたんだね。

大好きなかぼちゃの煮物を作りましょう。
表面の皮が柔らかくて、簡単に剥けました。
ただ、少し白いので、いつもの感じではないのですが。

これって、午前2時頃、お料理しているのですよ。
明日の朝、食べようと思って。
冷蔵庫に、油揚げもありません。
かぼちゃだけで煮ることにしましょう。

おまけに砂糖も切れちゃっています。
仕方なく、コーヒーの角砂糖を入れることにしました。
砂糖と、みりんと、醤油・・・。

かぼちゃの色がうすいので、濃い口醤油を使いました。
かぼちゃが柔らかいので、煮込む時間も短くて済みました。

出来あがりです。

とっても柔らかくて、美味しかったです。

スイカも送ってくれました。
今年初めて、スイカにチャレンジしたそうです。
「甘いかどうか、わからない」と言っていました。

ところが、半分に切ると、真っ赤なスイカでした。
スイカを半分に切った時の感動、子供の頃から嬉しさいっぱい。
よく母の横で、スイカを半分に切るのを見ていました。

それが、甘いのです。
凄く、凄く、甘いのです。

スイカの大好きだった母の写真にもお供えして
家族で美味しく頂きました。
「ふるさと宅配便」に、久しぶりに母の温もりを感じました。
いとこには、心からありがとう。
今日、お礼のワインを送りました。
ご主人さまと飲んでくださいね。

母が亡くなって1年5ヶ月。
その3年前から入院したので、もう4年半近く
故郷の有田(和歌山)の実家は、空き家のままです。
母が元気な頃は
叔父や母が作った野菜をよく宅配便してくれたものです。
時々、ふるさとの匂いのする宅配便を思い出してみたり。

そんなふるさと宅配便が、有田に住むいとこから届きました。
大きな箱で、宅配便のお兄さんは、またフーフー言いながら
玄関まで運んでくれました。

玄関で、箱を開ける時のワクワク&ドキドキの気持ち。
嬉しいですよね。

ワォーです。
無農薬の有機野菜がいっぱいです。
私にとって、何よりのブランド野菜です。

こんなにたくさんの野菜が入っていました。
これは全部、いとこが家庭菜園で作った野菜です。
自己流で、野菜作りをしているのです。

これは「ウリ」です。
ウリにも色々種類があって、これは「白はぐらウリ」?
果肉は厚く、肉質は柔らかい。

お漬物の浅漬けをすると、とても美味しいです。
早速、泉州の水茄子と一緒に、ぬか漬けしてみましょう。

は~い、出来あがり。
うちのぬか床は、ウリは24時間、水茄子は36時間なので
今日の出来あがりはウリだけですが・・・・。

こうして、醤油と味の素をかけて食べると、もの凄く美味しいのです。
これこそ、絶品です。

あとは、ウリの煮込みや、ウリと夏野菜のカレーライスなど。
茄子やトマトと一緒にウリを入れて作るカレーライスは、抜群の味。

ウリの煮込みは鶏肉とすると美味しいのですが
あいにく、鶏肉がなかったので、ちくわと人参を入れて・・・。
ウリって炊くと、まるでパイナップルみたいでしょう?
柔らかくて、とても美味しいです。

こちらは、インゲンの親戚ということで「十六ささげ」
サヤの長さが30~50センチもあります。
これは、岐阜県の伝統野菜のひとつだとか。
いとこは、お盆に仏様にお供えする豆だと言いました。
もしかして、「十六日に捧げる」という意味?

冷蔵庫にあった、あり合わせの野菜と一緒に、お浸しを作りました。
送ってくれた「十六ささげ」はどれも40センチ以上。
幾つにも切ることが出来ました。

彩りもよく、とっても美味しそうでしょ?
美味しかったですよ。

これはかぼちゃです。
白いかぼちゃは珍しいですね。

半分に切ると、こんなに瑞々しい。
採りたてを箱詰めにして送ってくれたんだね。

大好きなかぼちゃの煮物を作りましょう。
表面の皮が柔らかくて、簡単に剥けました。
ただ、少し白いので、いつもの感じではないのですが。

これって、午前2時頃、お料理しているのですよ。
明日の朝、食べようと思って。
冷蔵庫に、油揚げもありません。
かぼちゃだけで煮ることにしましょう。

おまけに砂糖も切れちゃっています。
仕方なく、コーヒーの角砂糖を入れることにしました。
砂糖と、みりんと、醤油・・・。

かぼちゃの色がうすいので、濃い口醤油を使いました。
かぼちゃが柔らかいので、煮込む時間も短くて済みました。

出来あがりです。

とっても柔らかくて、美味しかったです。

スイカも送ってくれました。
今年初めて、スイカにチャレンジしたそうです。
「甘いかどうか、わからない」と言っていました。

ところが、半分に切ると、真っ赤なスイカでした。
スイカを半分に切った時の感動、子供の頃から嬉しさいっぱい。
よく母の横で、スイカを半分に切るのを見ていました。

それが、甘いのです。
凄く、凄く、甘いのです。

スイカの大好きだった母の写真にもお供えして
家族で美味しく頂きました。
「ふるさと宅配便」に、久しぶりに母の温もりを感じました。
いとこには、心からありがとう。
今日、お礼のワインを送りました。
ご主人さまと飲んでくださいね。
